BAR Reload

大阪府門真市のBAR Reloadの新着ウイスキー情報を中心にマスターの休日の過ごし方などどうでもいい記事も多数ありです

続・今月のウイスキーフープ

2017年07月06日 13時15分49秒 | グレンドロナック
はいこんにちは。
今日はしっかり晴れました。
昨晩は九州の方で大雨やったみたいですね。
これ以上大きな被害にならないようになってほしいです。
梅雨の割に雨が少なかったですが短い時間にたくさん降るとよくないですね。
何事もほどほどにということだと思います。





さてさて昨日はウイスキーフープからのドロナックをご紹介しました。
本日も実はウイスキーフープからのウイスキーを紹介します。
本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

グレンドロナック 1994 ウイスキーフープです。
昨日ご紹介しましたのが1993、今回は1994。
ビンテージが1年違い。
他にはどう違うのでしょうか?
まずはスペックからです。
グレンドロナック 1994
22年 54.1%
シェリーパンチョン樽熟成。#320
アウトターン736本。
アウトターン多すぎますね(笑)
シェリーパンチョンの樽なんでバットよりは少し大きいでしょうが530Lくらいでしょうかね。
にしてもエンジェルズシェアが少ないですね。
天使も飲まなかったウイスキーと言いますとなんかおいしくなさそうですね(笑)
昨日のドロナックは93でバット熟成。
今回のは94でシェリーパンチョン熟成。
テイストにはどのような違いがあるのでしょうか。





ということでコピペです。
ブドウやプラム、バニラ、ジンジャー。 
アプリコットのコンポート、ジンジャーやオレンジピール。 
フィニッシュが驚くほど長い。
こんな感じです。
コピペは結構似てますね。
僕も飲んできました。
何種類かのドライフルーツからコショウとかシンジャーなどのスパイス。
甘いフルーツからスパイス。
こちらも似てますが全然違います。
こちらの方がドライというかアルコール刺激が強かったのでしょうか。
開けたてでポテンシャルを発揮してくるのは時間がかかりそうな予感です。
昨日開けた93の方が少し開くのが早そうです。
少し時間をかけて楽しんでいただけましたらと思います。
そして昨日紹介しました93と今回の94飲み比べていただけましたらと思います。





気が付けば明日は七夕ですね。
織姫様と彦星様は年に一度会えるそうな。
晴れるといいのですがどうなんでしょうか。
僕も短冊にお願いしでもしましょうかね。
世界が平和でありますように・・・。
小さな短冊に壮大な願いを乗せてこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!

今月のウイスキーフープ

2017年07月05日 13時04分18秒 | グレンドロナック
はいこんにちは。
昨日は台風でございました。
大阪は思った以上になんともなかったですね。
営業少し前に雨もやみまして風も少し強いかなってくらいでした。
それでも営業には影響がございましてえー今日、暇やん!てなもんでした。(韻踏んでます)
そして帰る時間は豪雨という罠。
七月最初のブログもこんな感じで書いて行こうかと思います。





さてさて月初めのブログということで懲りずに新着ウイスキーです。
今回御紹介のウイスキーは先月はございませんでしたウイスキーフープからです!
今回はこちら↓↓↓↓↓↓↓

グレンドロナック 1993 for ウイスキーフープです。
まずはスペックから。
グレンドロナック 1993
23年熟成。
シェリーバット熟成。#826
55,1% 
アウトターンは506本。
for WHISKY HOOP
漆黒色のグレンドロナックが届きました。
ブラウンフォーマン社に買収されましてリリースがめっきり少なくなってるドロナック。
その割に人気蒸留所なのでリリースされるごとに即完売。
久しぶりにドロナック買ったような気がします。
このボトルはシェリー樽ということでアウトターンが多いです。
そのため一般販売する予定があるそうです。
気になる方はまず味見してから購入してみてはいかがでしょうか?





続きましてコピペです。
プルーンシロップ、コーヒー、オレンジピール、ジンジャー、非常に複雑なスパイス。
糖蜜やプラム、アーモンドにビターと理想的かつ典型的なオロロソバット熟成。
ウイスキーフープらしい簡潔なコメントです。
僕も飲んでます。
枝つきの高級レーズン、チョコレートコーティングのコーヒー豆、ナツメ、クローブ、シナモン。
アプリコット、イチジク、ナッツ、冷やし飴。
めちゃんこうまいです!
これは個人的な意見ですがウイスキーフープから出てくるシェリー樽熟成は飛びぬけておいしい奴が出てきますね。
ウイスキーフープは会員制なのでアウトターンが多いシェリー樽は少ないのですが過去にもファークラスもすごいのでてきました。
テイスティングしてる人の個性なのかいい樽にあたるなにかがあるのか・・・。
夏になりましてこのような濃厚シェリー樽のモルトがしんどい時期かもしれませんがこれは必飲ですよ!





七月なりまして蒸し暑いですね。
この時期好きじゃないのです。
暑いのより湿度が苦手です。
この時期いいことと言えばエアコンつけ過ぎて毛布にくるまって寝るのが気持ちいいくらいです。
エアコンだいぶ我慢しましたがもうフル稼働です。
エアコンってつけっぱなしの方が節電なんですかね?
つけたり消したりしたらあかんのはわかります。
どれくらいの期間を持ってつけたり消したりなんでしょうね・・・。
あれようわかりません。
誰かご教授ください!
ということで今日はこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!

グレンドロナック

2015年05月09日 14時54分30秒 | グレンドロナック
はいこんにちは。
GWも終わって一昨日、昨日とお仕事で今日からまたお休み。
長い事休んだ人は二日間でウォーミングアップできましたかね?



さてさて今日もウイスキーです。

グレンドロナック18年 1995ビンテージ
54.8% #1710
オロロソシェリーカスクの熟成です。
おなじみグレンドロナックです。




グレンドロナックはハイランドとスペイサイドの境界線にあって一応区分としてはハイランドに分類されます。
1826年創業→1837年に火災焼失、再建→いろいろあって1960年にウィリアム・ティーチャー&サンズ社に→アライドディスティラリー社→2008年ベンリアック・ディスティラリ―社に、現在に至る。
とまぁこんな風にオーナーも何度も変わってます。
現在はあのベンリアックと一緒の会社です。
ビリーウォーカーのお眼鏡にかかったんでしょうね。
1996年までフロアモルティングをやってまして最後まで石炭直火焚きをしてましたのよ。
シェリー樽熟成がほとんどですね。



ほんで今回のドロナックさん。
東京のリカーハセガワさん、信濃屋さん、鹿児島ののキンコーさんの三社によるジョイントボトルです。
コピペはこんな感じです。
【香り】甘いオーク、乾燥茶葉、タバコ、ドライオレンジ、レーズン、プルーンの香り。
【味わい】口に含むと、デメララシュガー、イチジク、アプリコット、プルーン、ブラックカラント、オレンジマーマレードからダークチョコレート、焼きカシューナッツ。
【フィニッシュ】フィニッシュはオロロソシェリー樽由来の甘さと複雑なフレイバーが長く続き、ローストしたコーヒー豆、カカオ、仄かにスパイシー。
ちなみにまだ僕飲んでません・・・。
すいません・・・。
今日のお勤め終わりに飲んどきます(笑)



シェリー樽熟成のモルトが好きな方はぜひです!
少し前にリリースとなってましたがバックバーの関係で昨日開栓しました。
なかなかネット上では評判いいみたいです。
ということで今日もお待ちしております。
ではー