BAR Reload

大阪府門真市のBAR Reloadの新着ウイスキー情報を中心にマスターの休日の過ごし方などどうでもいい記事も多数ありです

少し前にリリースされたリベットです

2018年01月31日 14時29分15秒 | グレンリベット
はいこんにちは。
今日も寒いですね。
いい加減にしてくれな困りますよ。
暑いときも思うのですが程よくってできないのでしょうかね。
ちょうどいい気候の時期が短すぎる気がします。
それでもちょうどいい気候に徐々に向かってるみたいです。
気が付けば1月が今日で終わるそうです。
今年の12分の1が終わりそうです。
あっというまに今年も過ぎ去りそうな気配がプンプンしております。






さてさて月末でございますのでウイスキーフープからの入荷もございましたが一足先に開栓しましたウイスキーのご紹介をいたします。
今回ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

グレンリベット1997シグナトリービンテージでございます。
何年か前に買いましてお蔵入りしてましたのを開栓いたしました。
先日お客様にリベットで何かと言われまして、12年、15年、18年、ピートのかかったナデューラぐらいしかなく我ながらリベットに冷たくしてるのを改めようと思い開栓しました。
まずはスペックから。
グレンリベット 1997
15年熟成。
2013年10月の瓶詰めですから4年前くらいリリースなんでしょうか。
忘れましたが(笑)
シグナトリービンテージの瓶詰です。
55.4%
シェリーバット熟成。#157421
アウトターンは603本。
こんな感じですね。






続きましてコピペです。
はにゃ?はにゃ?
ないやん・・・。
めっちゃ探したのにないです。
向かいのホーム、路地裏の窓こんなところにいるはずもないのに探しました。
ということで僕のテイスティングコメントで堪忍堪忍。
甘いレーズン、古い家具、革製品、若干サルファリーを感じます。
レーズン、デーツ、蜜蝋、フルーツ一杯のパウンドケーキ。
甘い余韻からビターな余韻に代わっていきます。
こんな感じです。
開けたていただきましたのでもう少し時間がたてばポテンシャル発揮してくれると思います。
サルファもそない気にならないレベルですのでご心配なく。
ただあるかないかと言われればあります。
甘さがしっかり感じれるシェリー熟成ですね。
それでもコテコテなシェリー感でもなく苦手な人もいけるんじゃないでしょうか。
まぁシェリー樽苦手な人が無理する必要もないですが・・・。
数年前のリリースですがお求めやすいですしこのくそ寒い時期にぴったりなウイスキーだと思います。
ウイスキー飲んで温もりましょう。






先ほども言いましたが明日から2月です。
豆撒いたりチョコレート撒いたり大変な月でございます。
僕もご近所のお店で恵方巻を予約しまして節分気分を味わおうと思ってます。
豆まきはしませんが1月2月とゆっくり営業が続いてますので、この際めっちゃ酒飲む鬼やったら来てもええかなとか思う時もあります(笑)
鬼の中にもええ鬼もいてるでしょうしCMに出てる鈴木福君みたいな鬼やったらええ鬼っぽいですよね。
鈴木福君来たら鬼も福も「うち」ですね。
まぁ彼はまだ未成年やから酒飲めませんがね・・・。
金は持ってそうですね(笑)
最後下品な話ですいませんねぇ。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!

ナチュラルって難しいですね

2017年08月30日 15時00分21秒 | グレンリベット
はいこんにちは。
8月は週一回更新するのがやっとになってしまいました。
明日で8月お終わりになりますので9月はガンガン更新していきます!・・・かしら。
志は高く!
8月は皆さまどうでしたか?
いい夏休みを過ごせましたか?
小学生や中学生達も夏休みも終わってるみたいですね。
昔と違って9月1日からじゃないのですね。
かわいそうに・・・。
でもその代わり教室はエアコン完備らしいです。
うらやましいやらうらやましくないやら・・・。





さてさて月末もウイスキーです。
普段は月末ウイスキー入荷ないのですが今月はイレギュラーです。
ということで今回ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓↓

グレンリベット ナデューラ ピーティッドでございます。
グレンリベット ナデューラシリーズで今年頭くらいに出た記憶です。
まずはスペックから。
グレンリベット ナデューラ ピーティッド。
61.5%
アウトターンじゃないですが国内1158本。
結構な本数です。
通常熟成の後にヘビーピートタイプのスコッチウイスキーを熟成させた樽でフィニッシュをかけたらしいです。
ノンチルフィルターでカスクストレングスで瓶詰めしております。
初めてナデューラ出た時って普通にカスクストレングスやったと思います。
そっからオロロソとかファーストフィルとかで日本では出ております。
日本向け以外にもいろいろ出てまして訳が分からんようになってます。





続きましてコピペでございます。
・色:アンバーゴールド
・香り:溢れるような赤リンゴ、柑橘系果物の香り、そしてアロマ漂うスモーキーさ
・味わい: ピリッとしたリッチなママレード、クリーミーなバニラトフィと、焦げたようなはっきりとしたスモーキーな味わい
・フィニッシュ:幾層もの微かなスモーキーさによる、複雑で長く、スパイシーな余韻
このような感じです。
僕も飲んできました。
ハイアルコールなんでピリピリするかと思いましたが思いのほか落ち着いてます。
スモーキーさもなくリンゴとバニラ。
苦みと甘さとカスタードクリーム。
甘さとピリッとしたスパイス、ほのかなスモーク。
こんな感じです。





ナデューラっていうのはゲール語で「ナチュラル」の意味らしいです。
そのためノンチル、カスクストレングスやったとおもいます。
しかし何をもってナチュラルなのかはよくわかりません。
ピートタイプ熟成のスコッチウイスキー樽でフィニッシュっていうのはあまり聞いたことないくらいナチュラルじゃないですよね(笑)
リロードにも少し前に開いちゃいましたが91のトライアンフ、48%加水っていうナデューラ感がないやつもありました
まぁそんなこと言いながら飲んでくださいませ。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!

グレンリベットさん

2016年10月15日 14時11分31秒 | グレンリベット
はいこんにちは。
今日も気持ちいい天気です。
綺麗な青空が小さな部屋の窓から見えております。
お出かけ日和な気候です。




さてさて昨日のブログでちらっと告知しました素敵なスコッチを今回はご紹介します。
今回御紹介のウイスキーはこちらです↓↓↓↓↓

グレンリベット1974 KINKOオリジナルです。
まさかまさかのこの時世に70年代、しかもバリバリメジャーどころのグレンリベットです。
70年代ウイスキーはたまに出てきても、ものすごいお値段ですっかり高嶺の花な様相なんです。
少し興奮してますが落ち着いてスペックから行きましょう。
グレンリベット1974
39年 竹雅
55,6%
ホグスヘッド熟成
カスクナンバーは載ってませんね。
アウトターン120本。
鹿児島の酒のキンコーさんのオリジナルボトル。
こんなスペックになってます。
74で39年熟成ということは少し前に瓶詰めされてたのでしょうか。
ホグスヘッドで120本も少し少ないですね。




気になるコピペです。
香り:薫り高い麦、香ばしいクッキー、グレープフルーツビター、
   ホットケーキやメープルサンド。
味 :旨味のある大麦、ナッティでドライフルーツやハチミツ漬けの木の実。
余韻:柔らかく甘い余韻が長く続く。
感想:グラスに注いですぐは、スパイシーでドライです。
   時間が経てば経つほど、滋味のある味わいと共に甘さが際立ってまいります。
わたくしもテイスティングと称しまして僭越ながらいただきました。
香ばしい麦感、クッキー。
ナッツのような香ばしさ、フルーツたくさんの甘いパウンドケーキの様な感じです。
複雑に変わりながらフルーツ香が長く続きます。
さすが70年代ですね。
70年代、39年、長期熟成の影響があなたの鼻先で、口の中で、鼻の奥で複雑に変化していきます。
この機会にぜひな1本です!



ここだけの話僕の中ではこのリベットすごく安いと思います。
あんまり銭金の話したくないですがここ最近のウイスキー、特に70年代のリリースはとてもじゃないですが買える値段ではないのです。
しかしこのリベットは少し頑張れば手が届く値段となってます。
普段ウイスキー飲んでない方にはもちろん高く感じるかもしれませんが70年代前半のグレンリベットを飲む機会は今後ますます難しくなってくると思います。
まさに今飲むべきウイスキーではないかと思います。
74年って僕より年上です。
敬意を持ってグレンリベットさんって呼びます。
ほんとお勧めです!
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!