BAR Reload

大阪府門真市のBAR Reloadの新着ウイスキー情報を中心にマスターの休日の過ごし方などどうでもいい記事も多数ありです

友達できた

2016年09月30日 13時54分37秒 | アイリッシュ
はいこんにちは。
お久しぶりの更新になりました。
お仕事以外のお仕事、なんやようわからないことが多々ありまして更新できませんでした。
いろいろ楽しくさせていただいております。
少し落ち着いてきましたのでまたここのブログも動いて行きますよ。
いろいろウイスキー以外にも案内することも多くなっていきますのでお楽しみにしていただけましたらと思います。




さてさて久しぶりの更新はやっぱりウイスキーですよね。
本日ご紹介のウイスキーはこちらです↓↓↓↓↓

ジェムソンカスクメイトです。
今年も残すところ3か月ちょいになりましたが個人的に今年の大きなニュースはやっぱりアイルランド研修です。
そのアイルランド研修で買い忘れたウイスキーがこのカスクメイト。
並行輸入で日本に入ってるとの情報があったんですがやっと入荷できました。
ということでまずはスペックですね。
ジェムソンカスクメイト
ご覧の通り蒸留所元詰めのオフィシャルボトルです。
40%で免税店向けなんでしょうかリッター瓶です。
ボトラーズのシングルカスクとは違い情報量が少ないですが気になるのはカスクメイトというとこでしょうね。
ジェムソンが製造されていますのは僕も6月に行きましたミドルトン蒸留所。
アイルランドの南部にありまして間違いなくアイルランド1の生産規模を持つ大きな蒸留所です。
そのミドルトンの蒸留所のマスターとミドルトン蒸留所の近所にあるビール醸造所フランシスカン・ウェルズ・ブルワリーのマスターがコークのどこかのパブで出会いました。
ビール工場のマスターがウイスキーを熟成した樽を貸してください、となりまして樽を提供。
そこにビール醸造所はスタウトビール(黒ビール)を入れて熟成。
ウイスキー樽のスタウトを販売するのです。
そしてその樽をミドルトンに戻しましてウイスキーを詰めます。
スタウト樽のウイスキーとなるのです。
この話をミドルトンで聞きまして、飲みまして、なんて素敵な話なんやと思い仕入れしよう!と心にに誓った6月のあの日、やっと念願叶いましたのです。
少し大袈裟ですね(笑)





この大げさな話の後はゆっくりコピペ・・・。
ないよね。
そら正規で入ってないからないですわね。
英語はでありました。
最近勉強してる英会話の実力見せます(笑)
トップ:新しく刈られた牧草、青リンゴ、梨、ツイストしたライムの皮。
緑茶やヘーゼルナッツ、ミルクチョコ。
ホップ感のあるオークと大麦感。
テイスト:アイリッシュ特有の甘さが来ます。
その後にビール樽由来のホップとカカオ、マジパン、樽香。
フィニッシュ:甘い長いミルクチョコレート、バター。
こんな感じです。
どっかで探して添削してください。
難しいとこは飛ばしてますが(笑)
僕も飲んでます!
ナッツ感とチョコ感が多く書かれてますがどちらかというとナッティな感じです。
甘い香ばしいが気持ちいいです。
この香ばしいのがスタウト樽由来何でしょうか。
正直ビール樽のウイスキーの経験値があまりにも乏しいです。
すいません。




なんか今日で9月が終わるそうですね。
9月は台風と雨が多く青い空が見えませんでした。
そんな時はパブとかバーに行きましてこのカスクメイトの話のように楽しい話して盛り上がりましょう。
今日は金曜日ですね。
今度の日曜日10月2日は第一日曜日ということで営業いたします。
お昼は梅田研修センターにてウイスキーヒストリー大阪に参加予定です。
お会いできましたら声かけてください。
きっと挙動不審でうろうろしてますので(笑)
ということで本日も門真でお待ちしております!



思い出のアイリッシュ

2016年09月16日 14時14分09秒 | アイリッシュ
はいこんにちは。
久々にきれいな空が広がっています。
気持ちい天気です。
今日は金曜日やし晴れてよかったと個人的に思う次第です。




さてさて昨日久々にブログ更新しまして本日も懲りずに更新。
毎度毎度お付き合いくださいましてありがとうございます。
なんかブログ読んでます的なこと前にもましてよく聞くようになりました。
その一言が僕のモチベーションになるのです。
モチベーションをあげて今日も新着ウイスキーのご案内です。
本日はこちらです↓↓↓↓↓↓

ブッシュミルズ21年です。
なんか久々アイリッシュウイスキーです。
今年アイルランドに行きまして早いもんで3カ月まえになります。
もちろんブッシュミルズ蒸留所にも行きました。
ええとこでした。
蒸留所しかない小さな町でしたが(笑)
まずはスペックから。
ブッシュミルズ21年
加水の40度
スリーウッド。
シェリー樽、バーボン樽で19年熟成させた原酒をマディラワインの樽に入れ替え、都合21年熟成。
シェリーとバーボンとマディラのスリーウッドです。
とこんな感じです。
アイリッシュウイスキーは三回蒸留、ノンピート、未発芽麦芽を使用、この三点がスコッチウイスキーと大きく違います。
ここブッシュミルズは伝統の三回蒸留、ノンピートはそうなんですが未発芽麦芽は使用してないとのことでした。
ということはピュアポットスチルウイスキーではなくシングルモルトなんですね。
ここややこしいんで何回も出てきます。
もっと詳しく!って方はお店に来て下さい(笑)




はい!みんなおまたせコピペです。
・・・なんと、ない(笑)
うーん・・・どうしましょ。
この世で一番頼りない僕の舌とコメントでここは堪忍やで~。
香り:ドライフルーツ系のシェリー香と甘い香り
味:甘さをしっかり感じます。香ばしい麦、ナッツ感、オレンジ、シナモン。
フィニッシュ:ええ香りがそんなに長くないですがほかのアイリッシュに比べると長いです。
21年熟成ということとスリーウッドっということでなかなか複雑なテイストです。
いろんな味がしてむちゃくちゃおいしいです。
度数が40度ということで普段カスクのスコッチ飲んではる方は少し物足りないかもしれませんが目からうろこのアイリッシュですよ。
ものすごくお勧めです。
アイルランドで飲んだアイリッシュでも感動を覚えた1本でした。






何か近々正規でこのブッシュミルズ21年が入荷するそうですが今回はまだ正規で入荷されてませんので並行輸入です。
なにが言いたいかと言いますとお値段が大変お求めやすい。
21年熟成でこの値段はマジ「ネ申」です。
最近ウイスキーの値上がりが止まりません。
こいつも今回は安いですが次回どうなるかわかりません。
というか安くなることはない、高くなる可能性が高いですよね・・・。
ということはいつ飲むんですか?
いまでしょう!
・・・なんかパソコンの画面がセピア色になってきたので今日はこのあたりで。
本日華金も門真でお待ちしております!

伝承

2016年09月15日 13時42分19秒 | ラフロイグ
はいこんにちは。
約10日ぶりの更新になりました。
なんかいろいろ忙しかったのです。
毎年恒例の門真の例のイベントの件でいろいろ活動してました。
11月ごろ開催予定になってますので10月ごろにはパンフレットできると思いますのでお楽しみに。





さてさて10日も開いたらそら新しいウイスキーが入荷してるもんですよ。
ということで本日ご紹介のウイスキーはこちらです↓↓↓↓↓↓

ラフロイグ ロアでございます。
白いラベルが多いラフロイグですが紺色のラベルが目立つラフロイグです。
まずはスペックから。
ラフロイグロア
48%
ノンビンテージですね。
国内3000本の限定になってます。
最近高くなってますラフロイグなんですがこのロアはその中においてもまだお求め安い価格帯になってると思います。
そして気になるコピペです。
色:濃いマホガニー色
香り:潮の感覚・ピート・ビターチョコレート
味:バニラ・焙ったナッツ・クリーミー・フレッシュな果実味・スパイシー
フィニッシュ:初めはドライ。やがて甘美な感覚、長い余韻
とこんな感じです。
僕もいただきました。
甘い香りとアイラモルトらしい潮っぽさとピート香
バニラとシナモンチックなスパイス。
甘い余韻が長いです。
やさしいピートとやさしい甘さが素敵なラフロイグです。





アイラモルトの王者と呼ばれるラフロイグ、ちなみに女王はボウモア。
チャーチル皇太子が好きな蒸留所としても有名です。
ロアって言うのは伝承という意味らしいです。
今の蒸留所のマスター、ジョンキャンベルさんが去年創業200周年を迎えた蒸留所の技術、経験を次世代に伝承するという情熱のもと作った商品らしいです。
ヨーロピアンオークの新樽で熟成した後にファーストフィルのバーボン樽に移し替えて熟成した原酒を核にラフロイグが所有する数種のモルトをヴァッテイングしたそうです。
若いのも入ってるんですかね、ビンテージもエイジングもないです。
あんまり若さ感じなかったですけどね。
アイラモルト好きな方はもちろん苦手な方も甘さあってお試しやすいと思います。
加水ですし。
なんか台風が毎週のように来ますが皆様お気をつけてくださいませ。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!





「ラフロイグ ロア」は、現ラフロイグ蒸溜所長のジョン・キャンベル氏が、1815年の創業以来受け継がれてきた技術と経験を次世代へ伝承LORE(ロア)するという情熱を込めてつくりあげた商品。

ヨーロピアンオークの新樽で熟成した後、ファーストフィル(一空き樽)のバーボン樽に移し替えてさらに熟成させた「ダブルマチュアード」(二度熟成)原酒をはじめ、ラフロイグ蒸溜所が保有する数種のモルト原酒をヴァッティングし



続・今月のウイスキーフープ

2016年09月04日 13時34分43秒 | キルホーマン
はいこんにちは。
なんか晴れてますね。
台風はどこ行ったんでしょうか?
昨日も大阪はほとんど雨降らんかったような気がします。
今調べましたら九州南部にいてるみたいです。
今回の台風はゆっくりみたいですね。




さてさて昨日は新進気鋭のアイラモルトをご紹介しましたが今回も新進気鋭のアイラモルトです。
今回御紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

キルホーマンです。
あれ?ってなりましたか?
昨日に引き続きキルホーマンです。
今月のウイスキーフープは2段構えです。
ということでこのウイスキーのスペックから。
キルホーマン 2010
こちらも去年ボトリングでしょうから5年くらいの熟成ですね。
ペドロヒメネス(PX)シェリーフィニッシュ #693
57.4%
アウトターン264本
とこんな感じです。
PX熟成ではなくフィニッシュです。



続いてコピペです。
人気のあるシェリーバットではなく敢えて選択したPXフィニッシュ。
2009と原酒の種類はは同じですが、比較すると優しめの燻製っぽいスモークに始まり、PXならではの甘みが強調され、サトウキビやドライフルーツや複雑なスパイスが絡み合い、そしてフィニッシュは大変長いです。
すいませんまだ飲んでません。
堪忍やで~。
今日飲んどきます。



さて昨日キルホーマンの説明もしたし今日はこのあたりで。
本日第一日曜日ということでリロード営業します。
台風ももうちょっと来ないみたいなんで遊びに来ていただけましたらと思います!
本日も門真でお待ちしております。


今月のウイスキーフープ

2016年09月03日 15時28分28秒 | キルホーマン
はいこんにちは。
台風が近づいてるそうで曇り空&少し風が強い気がします。
明日は第一日曜日ということで営業しますので雨など降らなければいいのですが・・・。
よっぽどやったら・・・ちゃんと開けます!・・・・きっと・・・。




さてさて月初めということでウイスキーフープから今月も素敵なウイスキーが届きました。
今月のウイスキーフープから届いたウイスキーはこちらです↓↓↓↓

キルホーマンです。
まずはスペックから行きます。
キルホーマン 2009
バーボンバレル熟成 #539
58.3%
アウトターン267本
ボトリングは去年だと思いますので6年くらいの熟成ですかね。
今回もウイスキーフープの会員のみ購入できる特別なウイスキーです。
続いてコピペも貼っときますね。
原酒とバーボン樽との相性を証明する逸品。
しっかりとしたスモークをバックにして、バーボン由来のバニラとフルーツに始まり、甘さがずっと続きます。
6年熟成とは思えない熟成感。
今回も簡潔なコピペなウイスキーフープ。
僕も飲みました。
毎度のことですが開けたてを時間かけずに飲みました。
スモークとツンツンとしたアルコール刺激の奥にバーボン樽由来のバニラ香が来ます。
ピリピリ感が少しありますが甘さが口の中で変化していきます。
麦感、バニラ感、アプリコットの様なフルーツ感こんな風に変化していきます。
スモーク香と甘い残り香が長い事きます。
さすがの樽セレクトと言えるのではないのでしょうかね。




キルホーマンと言えば少し避けてましたというかリロード初お目見えでございます。
キルホーマンは2005年創業のまだまだ若い蒸留所です。
124年ぶりにアイラ島にあたらしくできた蒸留所です。
あっ言うの忘れてましたね、アイラモルトです、スモーキーです(笑)
アイラ島の最も西にあるそうでファームディスティラリーといわれる一部自家栽培で大麦を作ってます。
昔のスコットランドはこういうの多かったみたいです。
日本酒にしたってワインにしたってそうですがお酒は農業とともにあるのです。
ウイスキーだってそうだったんですよ。
今のウイスキーは少し農業から遠い存在になってる気がしますけどね。
初留×再留が1×1の計2基の小さな蒸留所です。
こんな小さな蒸留所のウイスキーが門真にも届きました。
皆様ぜひお試しください。



ということで毎月おなじみのウイスキーフープでした。
来月も何かしらのウイスキーが来ますのでお楽しみに!
ということで本日はこのあたりで。
明日は第一日曜日ということで営業いたします。
お時間ございましたらお立ち寄りください!
おなたのその一歩が僕には必要です!!
本日も門真でお待ちしております。





デビルなボウモアです!

2016年09月01日 13時25分32秒 | ボウモア
はいこんにちは。
9月に入りました。
今年も残すところ四分の一になりました。
時の流れるのは早いもんです。




さてさて9月に入りましたので新商品のご案内。
月始だろうが月末だろうがなんかもう新商品の案内ばっかりしてる気がします。
それはそこに新商品があるからです・・・。
なんかようわからんようになってきましたので本題に。
本日ご紹介の商品はこちら↓↓↓↓↓↓

ボウモア デビルズカスクです。
たまたまなんですが昨日に続きボウモアになりました。
アイラの女王と呼ばれるボウモアはリロードにおきましてもトップクラスの人気蒸留所です。
そんなこんなでボウモアの入荷が少し多いような気もします。
まずはスペックから。
ボウモア デビルズカスク 3rdリリース。
蒸留所元詰め、オフィシャルボトルです。
56,7%
ダブルデビルと表記されてましてファーストフィルのオロロソとペドロヒメネスの二つのシェリー樽原酒をバッティングしてるそうです。
熟成年数、ビンテージなどはないです。
今回はバッチ3、バッチ1は10年表記がありました。
今回はないのです。
若いのが入ってるのかしら。




続いてコピペ・・・がない。
なんでや・・・。
一応昨日僕が飲んだテイスティングコメントで我慢してください。
堪忍堪忍。
昨日に引き続き開けたてを飲んだので僕の飲んだ時より良くなっていきそうな気配です。
シェリー樽特有の香り、ベリー系、レザー系、葉土、スモーク。
どちらかというと樽由来のファクターが前面に出てきます。
時間の経過とともにピート由来のファクターがだんだん顔出してきました。
口に含むと甘み、ベリー系の甘みとレーズン、最後に少し苦みがあります。
ゆっくりやさしい甘いスモーク香、いい感じです。
昨日のボウモアと違いアルコール刺激によるピリピリ感はなかったです。
だけどまだ少し開くのに時間がかかりそうな気がします。
グラスの中で少し時間をおいていただけたら素晴らしいボウモアのファクターを発揮すると思います。
アイラモルトが少し苦手な人もアイラモルトが好きな方も満足できるのではないでしょうか。




このデビルズカスクは少し苦い思い出がございまして第1弾が発売されたとき2,3年前やったと思います。
案内は来てたんですが「入るやろ―」って気楽に待ってたら即完売のお知らせ・・・まじか・・・ってなった記憶。
そしてネットで検索するとものすごい値段・・・うそん。
ものすごい値段は今もですけどね。
あっ、今回入荷した奴は正規品、定価で入荷してますので安心して飲んでください。
ほんでこの第3弾でデビルズカスクが終了と言われてます。
最後の最後、入荷できてホッとしております。
そういえばなんでデビルズカスクって言うのか書こうかと思いましたが長くなったので省略します(笑)
気になる方は僕に直接聞いてください。
もしくは詳しくはウェブで、カチッ。
このボウモアすぐ無くなるかもしれませんのでお早めに飲んでいただくことをお勧めいたします。
ということでこのあたりで。
今度の日曜日、9月4日は第一日曜日ということで営業いたします。
皆様のご来店お待ちしております。
もちろん今日も♪
本日も門真でお待ちしております!