BAR Reload

大阪府門真市のBAR Reloadの新着ウイスキー情報を中心にマスターの休日の過ごし方などどうでもいい記事も多数ありです

デュワラトレー オルトモア1991

2015年11月25日 13時47分54秒 | オルトモア
はいこんにちは。
昨日から急に寒くなりました。
風邪などひかぬようにウイスキーで体を温めてくださいませ。
今まさに晩秋の頃、ウイスキーがいい季節やと思いますよ!




ということで新入荷のウイスキーのご紹介です。
今回はこちらです↓↓↓

オルトモア 1991
デュワラトレー 23年
ホグスヘッド熟成 #6088
51.1%
For 信濃屋
とこんなスペックです。
近年92年のビンテージがすごく注目されたオルトモアです。
オルトモアは過去リロードにも92ばっかりでしたがインプレッシブカスク、デュワラトレー、ダンスと扱ってきました。
今回は91のビンテージどう違うのか楽しみですね。





まずはコピペから。
【香り】バニラ、蜂蜜、ビスケット、オートミールにもみ殻、奥から徐々に林檎や洋梨のエステリーな香りが湧き上がり、わずかにミントとピート香。
【味わい】口に含むとパイナップル、アプリコット、桃の缶詰、やや柑橘。バーレイシュガーや紅茶、徐々にオークが現れスモーキーで複雑に変化する。
【フィニッシュ】フィニッシュはホワイトペッパー、ジンジャー、ドライで程よく長く続く。
【コメント】開栓間もなくは非常にシャイなので加水がお薦め。
数滴づつの加水でフレッシュなフルーツやスモーキーで複雑なフレイバー等が劇的に変化する興味深い1本。
とこんな感じになってます。
まだ開栓してませんので僕は飲んでません、すいません。

 良質なフルーティーなフレーバーを持ち、時間の経過とともにスモーキーで複雑に変化する固有のキャラクター。
抜栓直後、ショルダー、底部と飲むほどに味わいの変化を楽しませてくれる稀有なカスクを見つけることができました。
こんなことも書いてましたところを見ますと開けたては少し硬いのかなと推測します。
開けてゆっくりと時間をかけて飲んだ方がよさそうです。
先に注文しといて少し置いといて別のん楽しんでから飲むくらいでちょうどいいかも・・・。
ポテンシャルは高そうなんで楽しみですね。
個人的に好きな蒸留所なんで早く飲みたいです♪



オルトモア蒸留所はスペイサイドのキース地区にある蒸留所。
ゲール語で「大きな小川」という意味です。
大きかったら小川ちゃうやろ!って思った僕は関西人♡
創業は1898年。
そのあと1923年にジョンデュワー&サンズ社に買収、1925年DCL社の一員に入り1998年までUD社の系列でしたがバカルディ社に売却。
ブレンデットウイスキーのデュワーズの原酒となってましてシングルモルトとしての販売量は少ないです。
91年に花と動物シリーズで販売開始されまして現在オーナーのバカルディ社からのオフィシャルはちらっと出てるんですが少ないです。
ポットスチルはストレートとランタンヘッドの2タイプがあり、初留、再留2×2の4基です。



フルーティーなモルトが特徴な92のオルトモアでしたが91年はどんな感じなんでしょうね。
まだリロードには92のオルトモアも残ってますので比べていただけましたらまた楽しいのではないでしょうか?
天気もぱっとしませんが本日は給料日の方も多いのでは?
寒いのでええウイスキーで暖とっていただければと思います!
ということで今日はこのへんで。
本日も門真でお待ちしております!

今年の奴です

2015年11月20日 13時43分41秒 | Weblog
はいこんにちは。
気持ちよく晴れてますね。
明日から三連休の方も多いと思います。
紅葉のスポットはすごい人になりそうですね。
うらやましいようなうらやましくないような・・・。




ということで前回予告した通りこれのご案内。

ボージョーレーヌーボーでございます。
昨日解禁でしたがもう飲みました?
ボージョレー地方のヌーボー(新酒)ってことでございます。
門真で新酒だしたら門真ヌーボーって具合です。
なんかニュースで「おめでとうございまーす」って言うて乾杯してるのは違和感を感じますが(笑)
なにが一体おめでたいのでしょうか(笑)
新酒が無事出たこととは思いますが・・・。
今年の出来ももれなくええそうですのでご安心くださいませ。
毎年の事なんでしょうけどね。
ほんまにあたり年ってわかるのはもう少し先になるのかもしれません。





今年のボージョレーもリロードにはヴィラージュを着弾です。
ちょっとええやつですよ。
樹齢50年以上のぶどうの木のぶどうでええやつなんです。
なんかね安いのかなんか飲んで酸味しかないとか若いとかいうてネガティブな意見言う人多いですが一回飲んでみてください。
ドン○ホーテとかで安く売って安いワインのイメージが浸透しつつあるのが残念ですよね。
別にこれは安いワインってわけではないんですよ!
いい意味でイメージを覆してくれると思いますので一度試してみてください♪
煮込みハンバーグや鶏のトマトソース煮込みなどワインに合いそうな料理も少しではありますがご用意しておりますので。



普段ワイン飲まん奴が何いうてんねん!って言われそうですが(笑)
でもね僕も飲みましたがなかなかおいしかったです。
フレッシュなぶどう感がありますがそんなに若さが前面に出てる感じではないですよ。
まぁ残念ながらそんなにワインを熱く語ることは出来ません(笑)
まぁ四の五の考えずに一杯飲んで楽しんでいただければと思います。
ということで本日華金!
門真でお待ちしております!

駒ヶ岳

2015年11月18日 14時02分30秒 | マルスウイスキー
はいこんにちは。
また雨が降ってますね。
昨日は雨とサッカーのダブルパンチを食らいものすごくゆっくりでした。
アンパンチと食パンチのダブルパンチを食らってバイバイキーンって感じでした。


さてさて北海道の研修日記も終わり本日から通常のブログです。
そうそう新入荷でございます。
本日はこちらです↓↓↓

シングルモルト 駒ヶ岳 2012 3年
CAMPBELLTOUNLOCH 15th ANNIVERSARY TOUR
58% 614本限定となってます。
東京有楽町にあるモルトバー「キャンベルタウンロッホ」さんの15周年を記念して行われたツアーで東西50人くらいのバーテンダーたちによって選定された駒ヶ岳になってます。
コピペからと思ったのですがコピペがないのです・・・。
ということでティスティングのではないのですがこんなのはっときます。
選び抜かれたのは再稼動後のヤング原酒の中で、一際個性を放つ、ピーテッド原酒。
蒸留所の意欲的な取り組みの中で育まれていた貴重なカスク。
3年のときを経て、飲み手に想像を超えた驚きを与える秀逸な仕上がりをみせることとなりました。
ジャパニーズウィスキーでは少数派となるピーテッド原酒。
その味わいは今後のマルス蒸留所が秘める 新たな高いポテンシャルを感じずにはいられません!
この1本でマルス蒸留所の再稼動後原酒の醍醐味をぜひご堪能下さい!!
とこんな感じです。




マルスにおいていや、ジャパニーズウイスキーにおいてこんなヘビーピートは珍しいです。
ピート由来のスモーキーさがあって若いながらも3年とは思えない熟成感があります。
確かにマルス再稼働明けのポテンシャルを感じる一本になってると思います。
平成4年から平成23年までウイスキーが売れてないこともありウイスキーの蒸留を休止してました。




マルスウイスキーは長い事モスボール(操業休止)状態でした。
昭和24年に鹿児島で創業しまして昭和35年には山梨を経て今の地には昭和60年になって現在に至るのです。
日本のウイスキーの父といえば竹鶴正孝、鳥居信次郎という二人が有名です。
このマルスにも日本のウイスキーにかかわるキーパーソンがいました。
岩井喜一郎さんです。
この岩井さんは竹鶴さんが摂津酒造時代、スコットランドへウイスキーの研修に行くとき竹鶴さんの上司だった人です。
そして竹鶴さんは「ウイスキー実習報告書」通称「竹鶴ノート」を岩井さんに提出するのです。
マルスはこの岩井さんの指導のもとウイスキーを作り始めたんです。
僕もこの信州マルス蒸留所には二年前に行きました!
同じ敷地で南信州ビールやワインなんかもつくってましてバラエティー豊かな工場でした。
ポットスチルは初留再留一基ずつの二基。
サイズも小さなポットスチルでした。



このウイスキーの裏ラベルにはキャンベルタウンロッホさんの15周年ツアーに参加された方の写真が載ってます。
このツアー去年の10月か11月くらいにあったんですが僕も誘われていたんです。
しかし去年の北海道ツアーの一週間前後どっちかにありまして参加できなかったのです・・・。
今考えたら2週間連続で月曜日休んでも罰当たらんかったやろうなぁ・・・。
覆水盆にかえらずでございます。
後悔先に立たず。
こんな感じですね。




話変わって少しご案内を。
明日は毎年恒例のボージョレ-ヌーボー解禁となります!
普段はワイン飲まない方もこの機会に、話題つくりにでもに飲んでいただければと。
ということでなんかワインに合いそうなフードも用意しておきます♪
次はボージョーレーの話になりそうですね。
ということで今日はこのへんで。
本日も門真でお待ちしております!


研修日記~北海道編~2日目、3日目

2015年11月17日 13時18分00秒 | 研修日記
はいこんにちは。
小雨がパラパラ火曜日でございます。
寒いような寒くないようなそんな気温です。



さてさて昨日のブログでは北海道2日目余市蒸留所の模様を書きました。
余市の見学終えて空もだんだん暗くなってきました。
さすが北海道、大阪に比べ東にあるのか4時半には暗くなってきましたよ。
電車で札幌へ。
大阪の感覚で電車待ってたらダメですね。
余市発は1時間に1本だけ。
改札も電車来る15分前しか開きません。
寒いんですよねー(笑)
ほんで暇なんで携帯いじってましたら札幌いく前小樽で乗り換えせねばいけないのですが乗り換えの小樽で30分またなあかん・・・。
そんならそんならということで小樽で途中下車。
小樽ということでお寿司屋さん♪
写真撮り忘れたんです・・・。
イクラもウニもマグロもなどなど・・・
少量しかいただきませんでしたが大変おいしゅうございました。
乗り換えの30分の時間を少し過ぎましたが小樽~札幌間はたくさん電車があるのです。





そんなこんなで札幌到着。
お寿司も食べて早速ウイスキーいきましょー。
ということで1日目にお食事を一緒にさせていただいた本間さんのバー、札幌の名店「BOW BAR」さんへ。
すごいボトルがずらーっと並んだバックバー。
本でしか見たことないオールドボトルがいっぱいです。
去年も来たのですが相変わらずのラインナップでした。
そして本間さんの軽快なトーク、相変わらずエネルギーの塊のような人です。


素敵なウイスキー飲みましたよ♪




なんか順番おかしいかもしれませんがBARの後にジンギスカン♪
北海道行ったら食べとかなあかんと思うんですよ!

羊だけでなく牛もありました。
方面10秒焼いたら食べれるジンギスカンなんです。
さすが北海道。
鮮度に自信があるのでしょうね。
脂がやさしくビールも進む君。
たくさんいただきました♡




この後は朝も早かったしお腹もいっぱいやし解散しましょうかって話は一回も出ませんでした。
もう一軒BARへ。
今年の春にリロードにも来ていただいたマスターがいるBARへ。
個人的に必ずいかなあかんと思ってましたBARです。
Malt Bar Kirkwallさんへ。
ここでもおいしいウイスキーと楽しい会話。
関西のバーテンダーたくさんできたので岩本マスターも圧倒されたかもしれませんが(笑)
楽しすぎて写真忘れました。
モルトがたくさんあってマスターも気さくですごくいいお店でしたよ!



さすがに帰ることになりまして歩いてホテルへと・・・。
僕はほんまにお腹すいてなかったんですが・・・。
連日連夜のラーメン・・・。

ほんまあかんと思います(笑)
美味しくいただきました。
ということでホテル到着。
アラームだけかけて気絶。
ちゃんと起きてチェックアウトもしまして寒いながらもゆっくり札幌駅へ。
空港まで行きまして北海道最後の食事。

帯広トンテキなるものを。
もちろん最後にサッポロクラシック♪
ご飯食べて一路伊丹へ。
今回もまばたき一回で着きました!
大阪着いたら暑い暑い。
分厚いコート着てる人もおらんし・・・。
ひそかにパッチはいてましたし(笑)
まぁいつもの事ですがそのまま通常営業させていただきました。



いやー今回の北海道の旅、楽しすぎました!
来年もどっか行きたいですね。
いや行きますよ!
ということで北海道研修日記も今回で終わりです。
文末になりましたが、今回大変お世話になりました神戸三宮MAIN MALTの後藤さん、関西のバーマン、北海道でお世話になりました方々ありがとうございました!
といことで本日はこへんにて。
なんか雨が強くなってきましたね。
本日も門真でお待ちしております!

研修日記~北海道編~2日目

2015年11月16日 13時20分29秒 | 研修日記
はいこんにちは。
中3日の更新となりました。
早く北海道の研修の続きを書きたかったのですがいろいろお昼忙しくさせていただきまして今日に至りましたとさ。



ということで北海道二日目。
深夜までお酒飲んでましたので朝はゆっくりだと思いきや朝8時半ホテルのロビー集合。
二日目はこのたびメインのイベント。
北海道といえば余市蒸留所に行かねばなりません。
余市の駅まで移動しましてニッカのアンバサダー箕輪氏の案内の元まずは余市の街へ。

駅前は去年の朝ドラの看板やポスターなどがまだ、たくさんありました。
箕輪氏の案内で竹鶴正孝ゆかりの地へ。
リタさんがたてた幼稚園と教会の前を通り墓地へ。

竹鶴さんとリタさんが仲良く眠ってます。

ここからの眺めです。
左側は余市湾なんです。
真ん中くらいに余市の蒸留所、蒸溜所横には余市河。
余市の蒸留所はほんとに海に近いのがわかります。
海から800mらしいです。

竹鶴さんがたてたそうなスキーのジャンプ台。
竹鶴シャンツェと呼ばれてます。
よく見たら竹鶴の文字が書いてます。
ここで札幌オリンピック金メダルのニッカウヰスキーの社員でもあった笠谷幸生が練習したそうです。
余市川沿い。
鮭の遡上もピークを過ぎ少しだけ残ってましたが静かな風景でした。

鮭が登れず死んでます。

余市川の周辺です。
きれいな風景でしょう?
このへんドラマのロケにも使われたそうです。
スコットランドに行ったことある人もスコットランドの風景に似ているとおっしゃってました。
そこに竹鶴さんも引かれたのかもしれませんね。





そして蒸留所へ。
おっとその前にお昼御飯。

去年余市に来た時はいけなかった柿崎商店さん。
イクラと鮭のどんぶり。
なぜか名前が「いとこ丼」でした。
イクラは余市のやけど鮭はこちらのじゃないのかしら・・・。
まぁ大変おいしかったので何の文句もありません(笑)
改めて余市蒸留所。

ヨーロッパの古城のような正門からの風景。
正門の上からの景色です。

絵になる蒸留所だと思います。
前の前のチーフブレンダー杉本さんにご案内していただきました。
キルン棟に上りピートをたいていただきモルティング風景の見学。
粉砕機械やマッシュタンなども見学しましていよいよポットスチル。

ニッカのポットスチル注連縄巻いてます。

世界でも今はここだけでしょう。
石炭直火焼きを体験させていただきました。
皆様が思ってる以上に熱いです!
次が製樽工場。

樽のチャー(内側を焼く)の実演をしていただきました。
結構大きい炎でしょ。
あっという間に内側は真っ黒になってました。
焼く前は木のにおいが強すぎでしたが焼いた後は香ばしさと木のにおいが落ち着いてました。

ニッカの博物館も杉本さんの解説の元案内していただきいろいろ楽しく見学できました。
そして待ちに待ったウイスキーの試飲。

去年までは12年表記やったシェリー&スイートとピーティー&ソルティーがノンビンテージになってました。
昨今の余市の人気のほどと原酒不足がよくわかります。
お土産コーナーにも限定ウイスキーや原酒も少ないですね。
かつ、お一人様3本までとかなってます。
去年もそうでしたが蒸溜所見学の人も多かったです。
ということはしばらくこんな状態が続くのでしょう。
そんなこんなで2日目も夕方。
余市から札幌へ戻ります。
なんか長くなったんで次も2日目書きます。
ということで今日はこのへんで。
本日も門真でお待ちしております!


研修日記~北海道編~1日目

2015年11月12日 13時32分07秒 | 研修日記
はいこんにちは。
綺麗な青空が広がってますね。
ええ天気です。
昼間は暖かいですが朝晩寒いです。




寒いと言えばこの間の日曜日から北海道に行ってまいりました。
約一年ぶりの北海道。
土曜日の営業を終え帰宅したのが午前4時ごろ。
お風呂入って洗濯して寝たのが6時過ぎ。
起きたのが8時半。
相変わらずどっか行くとなったらこんなハードなスケジュールです。
そしてあいにくの雨模様・・・。
傘が邪魔です。
ということで伊丹空港。

約二時間フライトでしたがまばたき一回分でした。
近いもんですよ北海道なんて。
寝てないからしっかり寝ないとね・・・。



ということで北海道到着。
気温3度!
寒いっちゅーねん!
一応コート着てましたが寒さのレベルが違いました・・・。
さすが北の大地・・・。
おそるべし。
ほんで早速お昼ごはん食べましょうということで北海道名物を。

北海道といえばスープカレー♪
ラムのハンバーグが入ったスープカレーです。
さすが北海道、羊のハンバーグなんて初めて!
臭みもなくて肉肉しいハンバーグでした。
野菜も大きいのがたっぷりなんです。
北海道限定のサッポロクラシックも飲んで早くもご機嫌さんです。
ほんでえっちらほっちらホテルまで歩いて移動。
時計台は去年見たのでテレビ搭経由で行きました。

名古屋も札幌もテレビ搭は似たようなもんです。
当たり前ですが・・・(笑)
ほんでホテルにチェックイン。
夕方に大阪と神戸のメンバーと合流です。



晩ごはんは札幌BOW BARの本間氏とともに会食。

北海道の海の幸。
ほかにいろいろいただいたのですが笑い過ぎて写真撮ってません。

ええ写真です。
ただただ楽しい時間でしたよ!
そしてすすきのの名店へ。
BAR 無路良さんへ。
去年はいけなかったBARなんです。
むちゃくちゃいいウイスキーをたくさんいただきました。

特にこのロングモーンがよかったです。
シェリーが効いてランシオでございました。

ハギスもいただきました。
今まで食べたハギスの中で一番おいしかったです。
日本人向けなんでしょうし北海道ならではの素材のルートなのかもしれませんね。
ここでも楽しい時間でした。



いつまでも飲んでられるのですがそうもいかず宴もたけなわの内にお開きに。
ホテルへまっすぐ帰ると思いきややっぱり札幌です。
〆にはこれですよね♪

札幌ラーメンといえば味噌ラーメン。
寒い夜、ウイスキーを飲んだ身体にしみました。
一日目からこんな感じで飛ばしました。
二日目も朝から余市に行くということでこれぐらいにしといたろ!
ってことで午前2時に解散。
研修と言いながらなんも勉強してない一日目でございました(笑)
勉強になったことはたくさんあったんですけどね!
ということで二日目以降はまた今度。
今日はこのへんで本日も門真でお待ちしております!

グレンファークラス

2015年11月07日 14時46分01秒 | グレンファークラス
はいこんにちは。
昨日今日と少し暖かいです。
こういうのを小春日和というそうな。
秋、冬の晴れた暖かい日を差す冬の季語でございます。
それでも朝晩は寒いですし風邪ひいてる方が多いみたいなので皆様ご自愛ください。




さてさて本日も新入荷のウイスキーのご紹介。
本日はこちらです↓↓

グレンファークラス オフィシャルボトル シェリーカスク Forリンブルグウイスキーフェア
そして写真でもお分かりのように2種類あります。
ビンテージが2000年と2001年。
両方とも2樽バッティングです。
シングルカスクではないですね。
2000年の方が52.1%。
2001年の方が52.8%。
アルコール度数もほぼ同じくらいです。
気になるコピペから。
2000年の方から。
僅かな硝煙、キャラメルポップコーン、グラッパの香り。
ボディはビターチョコレートにピール、フルーツオードヴィーと少しの硝煙。
フィニッシュはビターで長い。
続いて2001年。
オレンジ、チョコレート、キンモクセイの香り。
ボディはチョコレートとオレンジジャム、プラム。
フィニッシュはミンティーでややビター。
とこんな感じでございます。
僕も飲みました。
2000年の方はラムレーズンのような香り。
チョコレートやラムレーズンな感じです。
2001年の方はシェリー香。
チョコレート&オレンジてな感じです。
両方うまくておススメです。




ウイスキーフェアってのは毎年ドイツで行われるウイスキーの祭典なんです。
リンブルグって言う小さな都市で開催されています。
最近はこのフェアってのが有名なってきて来場者はもちろん出展者も増えてこのフェアに向けた蒸溜所オフィシャルはもちろんのこと各ボトラーもボトリングしてくるようになりました。
夏ごろ入荷しましたモルトバーンのウイスキーもこのウイスキーフェアで紹介される予定やったんです。
紹介されたんかな(笑)
モルトバーンにフェアのラベルは付いてませんでしたけどね。
このファークラスの裏ラベルはこんな感じにフェアのラベルなんです。




グレンファークラスの説明しだすと長くなりますので今回は割愛。
また近々新しいファークラスが入荷する予定なんで。
その時にまた詳しい説明できましたらと思います。
ということで今日はこのくらいにしときます。
先日のブログでも書きましたが来週の月曜日9日は臨時休業させていただきます。
明日から旅に出ます。
火曜日10日から通常営業しますのでどうぞよろしくお願いします。
本日も門真でお待ちしております!

今月のウイスキーフープ

2015年11月04日 13時12分56秒 | トマーティン
はいこんにちは。
早いものでもう11月、残り2カ月。
ほんま早いですね・・・。
今年も悔いを残すことなく2カ月を過ごしたいものです。
今からいろいろ忙しくなりますね。
思ったことは早めに済ませたいものです。
年賀状の注文だけしました!




さてさて今日は新商品のご紹介です。
今回御紹介する商品はこちらです↓

トマーティン1995
バーボンバレル熟成 #6711 60、0%
The WHISKY HOOP
蒸溜所、元詰めのオフィシャルボトルです。
そうです、もう毎月紹介させていただいております今月のウイスキーフープの一本です。
今月のフープはトマーティン。
なんか少し前に76のすごい高いヤーツを紹介しましたよね。
今回はそのなくなりつつある76年に代わり今後のビックビンテージと呼ばれるのではないかと言われているビンテージ。




いつもシンプルなテイスティングコメントがあるのですが今回は見当たりません・・・。
ということで僕の薄っぺらいティスティングコメントでも書いときます。
トップはハイアルコール由来でしょうツンツンきます。
時間をかけるとだんだんバニラ香が上がってます。
76のような派手なフルーツ香はないですがクリーム、バニラを伴ったカスタードのような香りが長く続きます。
飲み終わったグラスに鼻つっこんだらほんとバニラです。
今回60%というハイアルコールなので時間かけてゆっくり飲むのがいいと思います。
僕も飲んだんですがもっと時間かけて飲んだ方がいろんな表情出してくれたんではないかと今でも思っております。
ボトルの量が少し減ってきてもう一回飲んでみたいと思います。
先ほども言いましたがまだアルコールが勝っております。
時間をかけてグラスの中で変化するのを楽しむのもいいかもしれません。




トマーティン蒸溜所の簡単な説明でもしときます。
インバネスの南に位置してましてエリア的にはハイランドですがスペイサイドのすぐ西側にあります。
トマーティンの意味は「ネズの木の茂る丘」という意味らしいです。
久々に寸法おかしいですね(笑)
どこが「ネズ」で、どこが「木」で、どこが「茂る」で、どこが「丘」やねんと。
まぁゲール語あるあるです。
創業は1897年。
1950年代~70年代、ウイスキーの黄金世代に増改築を行い1956年には2基しかなかったポットスチルを61年には10基、64年には11基そして74年には23基に増設しました。
結果そんないい時にできたビックビンテージの76年。
今の時代に置きかえれる気がします。
90年代、00年代のウイスキーが最近ええ気がします。
もちろんトマーティンにも期待値高いです。
話脱線しましたがそっから80年代はウイスキーの暗黒時代が来ます。
漏れなくトマーティンも暗黒時代。
ほんでオーナーが倒産。
そこで買収したのが日本の宝酒造。
トマーティンは日本の企業が所有した初めての蒸溜所なんです。
1985年の事でした。
日本はバブルに向けてイケイケやったんですかね。
ちなみに2番目に日本企業が所有した蒸留所はニッカウヰスキーが買収したベンネヴィスです。
1989年の事です。
その次がサントリーがモリソンボウモアを買収してボウモア、オーヘントッシャン、グレンギリーを所有という流れになっていきます。




とまぁ月の初めのフープのご紹介。
毎月ウイスキーが送られてくる仕組みなんですが美味しいウイスキーばっかり来るので届くのが毎月楽しみなんです。
ここだけの話ですが来月のサンプル飲ませてもらったんですがめちゃんこおいしかったです!
またこの場でもご紹介しますのでお楽しみに。
あ、そうそう最後にかいとかなと思ってました事がありまして・・・。
来週の月曜日11月9日お休みをいただきます。
先月ありましたかどま元気バルで日曜日営業しましたので代休という形です。
ちょっくら北の大地に行ってきます。
その内容もこのブログで紹介しますので♪
ということで今日はこのくらいで。
本日も門真でお待ちしております!