BAR Reload

大阪府門真市のBAR Reloadの新着ウイスキー情報を中心にマスターの休日の過ごし方などどうでもいい記事も多数ありです

一ヵ月遅いですが・・・

2022年07月01日 15時15分19秒 | アードベッグ
はいこんにちは。
7月になりました。
今年も早くも後半戦。
灼熱の七月になりそうな予感です。
今までの人生、予感は当たって予想は外れるような気がします。
そんな歌詞があった気がします。
まぁ、知らんけどなんですが。




このブログ、サボってましたのでたくさん紹介するウイスキーがございます。
新鮮でないウイスキーが続くかもしれませんがご了承ください。
本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

アードベッグ アードコアです。
なんか派手なラベルですが今年のアードベッグ、オープンデイのボトルです。
五月末くらいに来たような気がします・・・。
例年複数本買えたのですが今年は弊店一本のみです。
ここにもウイスキーブームの波を感じます。
まずはスペックから。
アードベッグ アードコア
46%
ノンチルフィルター
こんなんしかないですね。
2022年アードベッグ・デー限定ボトル。
極限まで強く焙煎したブラックモルトを使うことにより、今までになくスモーキーで尖がった印象のアードベッグが誕生しました。
ダークチョコレートやブリトルトフィーの中から、テンション高めのアニスや炭が前面に現れてくる、
味蕾を強く刺激する“パンク”なインパクト。
ハードコアなアードベッグ上級者に贈ります。
こんなんもありました。
焙煎モルトと言えば同じグループ会社のグレンモーレンジのシグネットもそうですね。
焙煎モルトがどのようなファクターになるのかしら・・・。



続きましてコピペです。
色合い:透明感のある淡いゴールド
香り:発酵食品や酵母、焦がしたトースト、石炭、チコリコーヒーの出しがらなどのスパイシーで芳醇なアロマ。
渦巻くような焚火や糖蜜の香りの背後からアードベッグ独特のフェンネルなどのハーブ香が感じられる。
味わい:驚くほどスパイシーで燃えるようなアタックから、ココアパウダー、ダークチョコレート、
ピーナッツブリトル、燻製したライムのリッチでパワフルなフレーバーへと広がっていく。
煤や焚火の燃え殻のニュアンス。
余韻:リコリスやアニスの豊かな風味と大麦やビスケットの甘味が、糖蜜のトフィーの長い余韻へとつながっていく。
こんな感じです。
僕も飲んでまいりました。
アードベッグにしては優しいピート感、香ばしさや焦げたスモーク感
燻製ナッツ、焙煎したてコーヒー豆、ちらっと柑橘
青い草っぽさ、香ばしいさ、麦っぽさの炭ではなく薪のようなスモーク
こんな感じでしょうか。
香ばしさやコーヒー感が焙煎モルトのファクターなような気がします。
先ほども言いましたが弊店一本のみの入荷でございますのまだ飲んでない方はお早めに!




なんか30度後半、40度なんてとこも出てますが早くも夏本番なんでしょうか。
こんだけ暑くて雨降らないとアジサイのカタツムリも干からびそうですね。
カタツムリの心配してる場合じゃないんですが大丈夫なんですかね?
そもそも最近カタツムリを見ないですね・・・。
カタツムリに詳しい方また教えてください。
サイゼリア行ってエスガルゴでも食べながら話聞きますので。
ということでこのあたりで。
明後日3日は第一日曜日ですので営業いたします。
日が暮れたら夕涼みに来てください。
本日も門真でお待ちしております。

今月のウイスキーフープ

2020年10月04日 15時00分15秒 | アードベッグ
はいこんにちは。
10月になりまして初投稿になります。
今年も残り三か月。
個人的にいいことの少なかった今年は早く終わってほしいです。
愚痴愚痴言いたくないですが年々、変化についていくのが大変ですね。



さてさて久しぶりに更新ですが月の初めは恒例のウイスキーフープからのご紹介です。
本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

アードベッグ 2001 ━ The Quaich ━でございます。
ウイスキーフープからアードベッグは初めてですね。
ボトラーでのリリースの少ないアードベッグがウイスキーフープからリリース、期待値が高くなります。
まずはスペックから。
アードベッグ 2001 ━ The Quaich ━
去年ボトリングの18年熟成。
52.4%
バーボンバレル熟成#108-01
アウトターンは238本
エリクサーディステリ―のボトリングです。
こんな感じです。
ウイスキーフープのチェアマンがKeeper of the Quaichを受賞した際にエクスチェンジのスキンダー氏と同席したのがきっかけでボトリングすることになったそうです。
そのためクエイクをデザインしたラベルになってます。
今後このシリーズが出るかどうかはわかりませんが和紙シリーズに続いて鉄板シリーズにしてもいいんじゃないかなと思います。
シリーズ化されるかは、まぁ知らんねんけど




続きましてコピペです。
[ トップ ]強すぎないスモーク、シリアル、ヨード、酵母感
[ ボディ ]スモーク、ジンジャーに蜂蜜を少々、穀物系のうまみ、皮革
[ フィニッシュ ]50度オーバーを上品にバニラ、乳酸系で落ち着かせた穏やかなフィニッシュ
こんな感じです。
僕も飲んでまいりました。
スモーク、ヨード、甘いバニラ
トロっとしたハチミツとスモーク、出汁っぽさ、
甘いスモークからバーベキューの消し炭のようなフィニッシュ。
こんな感じです。
アードベッグらしいスモークさと蜂蜜のような甘さが素晴らしいです。
シングルカスクならではのファクターになっております。
アイラファン必飲の一本です。




いつもの手口ですが今日は第一日曜日となっております。
懲りずに日曜日やっておりますのでお時間ございましたら遊びに来てください。
もともとなんじゃかんじゃで年間何日か平日お休みをいただくのですが、今年は臨時休業を一切しておりませんのでなんのためにやってるか目的意識が少し薄れてきました。
そんなモチベーションの低下を抑えるためにもご来店いただけましたら来月以降のやる気スイッチが入るはずです。
よくよく考えたら、臨時休業はしてませんが休業要請で一ヵ月休んだやないかい!
そうでした、そうでした臨時じゃないけどたくさん休んでるのね・・・。
思ってる形ではないですが日曜日働く動機付けができました。
どうせ働くなら楽しくしたいですね♪
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております。





ブラッァァァック

2020年06月05日 14時28分33秒 | アードベッグ
はいこんにちは。
昨日も言いましたが暑いですね。
そろそろ家のほうもエアコン付けなあかん時期かもです。
まだ窓全開で耐えれますがこれ以上は耐えれそうにないです。
まぁそもそも耐える気はさらさらないのですが・・・。



さてさて昨日のタリスカーに続いて今日もディアジオ社のウイスキーのご案内です。
本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

アードベッグブラックです。
スペルはARDBEG Blaaack。
普通はblackですがaが多いです。
aが重なってるところは強く発音してください。
しかしこんなご時世ですので強く発音する際は飛沫などのエチケットをお守りください(笑)
なんやかんや言うてますが今年のアードベッグデイの一本です。
新型コロナウイルスのせいで今年のアイラフェスは残念ながら中止になりましたがボトルは発売されました。
今回の新型コロナはいろんなところでいろんな影響が出てます。
ほんとにうっとおぉぉおしいです。
気を取り直してまずはスペックから。
アードベッグ ブラック
46%
ノンチルノンカラーでボトリング。
ニュージーランド産のピノノアールワインの樽で熟成。
アイラ島もニュージーランドも人間より羊のほうが多い島らしいです。




続きましてコピペです。
香り:ベリー系のフルーツを使ったイギリスの伝統的なサマープディング、杉の木、シガーの箱、スモーキーなジャムのタルト、オーク樽のタンニン、トリュフのアロマ。加水すると、ビターチェリーの濃厚な果実香や塩の香りが開き、芳しいスミレの香りへと変化する。
味わい:ベルベットのようになめらかな口当たり。塩味と甘味、アニスと煤、 といった対照的なフレーバー、そして夏の果実(チェリー、イチゴ、 アプリコット、洋梨)、ペイストリー、ケーキミックス、ダークチョコレート、ビターチェリー、アーモンドの豊かな風味が複雑に調和する。
余韻:煤っぽいスモーキーな余韻が長く続く。
僕も飲んでまいりました。
ベリー系を思わす甘い香りとスモーク、ワイン樽由来?のタンニン、
甘いアタックとハーブ、バニラとアメリカンチェリー、ナッツ。
燃えている薪のスモーク
こんな感じです。
トップのタンニンとハーブのところが印象に残ってます。
年に一度のアードベッグデイの一本です。
ぜひお試しください。




昨日も書きましたが6月より通常営業に戻ってます。
今日は金曜日です、
明後日は日曜日。
第一日曜日の営業も再開させていただきます。
6月7日、日曜日、まだまだコロナが終息したわけではございません。
なかなか皆様ふるってご来店くださいとは言えません。
コロナ対策をしてご来店くださいませ。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!





砂も歌います

2019年09月23日 15時07分11秒 | アードベッグ
はいこんにちは。
早くも九月も後半戦、今日は秋分の日。
暑さ寒さも彼岸までとはよく言います。
これで完全に夏も終わりです。
と言いながら今日は台風の影響か蒸し暑いですね。
今回の台風は直撃じゃなかったのでそんなに影響はなかったんですかね?
しばらく台風の季節です、何にもないことを祈るばかりです。




さてさて北海道のグル・・・メ・・・いや研修紀行も終わりまして普段通りのウイスキー。
本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

アードベッグ トリー・バン 19年です。
アードベッグからオフィシャル中熟ボトルが新登場です。
まずはスペックから。
アードベッグ トリー・バン19年
46.2%
このトリー・バンは毎年スモールバッチでリリースされる予定です。
今回はバッチ1。
蒸溜は2000年、しかも3月1日~15日の間。
使用カスクはアメリカンオークとオロロソシェリーカスク。
2019年ボトリング。
ボトリングした日は嵐だそうです。
ボトリングした時の天候が関係あるのかないのかよくわかりません・・・。
トリー・バンはアイラ島北西にある鳴き砂で有名な海岸の名前から取られたもので、ゲール語で「歌う砂」らしいです。
たまに鳴き砂って聞きますね、関西で言うたら琴引き浜ですかね。
各地にあるのかしら?





続きましてコピペです。
カラーは温かみのある茶色。
炙ったパイナップル、火を焚いた煙のようなスモーキーな香りがはっきりと感じられる。
削りたてのオークや柔らかい革のニュアンスが、トフィーやリコリスのような甘い香りと共に、美しい歌のように心地よく滑らかに流れ込んでくる。
少し加水すると、柑橘のソルベ、バニラチーズケーキの甘い香りが微かに感じられた後、火打石、松脂の、タールの香りが立ち上る。
香りの印象に反し、非常にピーティーで、スモーキーな口あたり。
塩気のある味わいが口に広がり、チリチョコレートやパプリカを燻したような、スモーキーながらも甘味と酸味が調和する味わいへと変化する。
焼いたオークや焙煎した茶葉のニュアンスが和らぐと、爽やかで塩気のある甘味が現れる。
しっかりと感じられるが優しい余韻。
さらに煙のニュアンスが長い余韻へと誘う超稀少長期熟成アードベッグ。
アイラの風、潮の満ち引きに合わせて奏でる美しい歌のように、幸福感に満ちた世界へ誘ってくれるアードベッグ トリーバンをぜひご賞味ください。
こんな感じです。
長いね~。
僕も飲んでまいりました。
しっかりとしたピートスモーク、ヨード、灰、レザー、バニラ
バニラの後に潮っぽさ、タバコ、甘さの奥にはっきりとしたチリペッパー
甘さの余韻とスモーキーな余韻です。
こんな感じです。
開けたてなのでコピペほどファクターを拾えませんでした。
もう少し開いたらええ感じになってくるんじゃないでしょうか。
まぁ知らんけど。





文頭でも言いましたが今日は秋分の日です。
祝日ですがリロード通常通りに営業いたします。
北海道で散財しまして、ウイスキーで散財しまして財布の中がすっからかん状態。
財布が軽いのはいつもですが(笑)
天気も持ちそうですのでお時間ございましたら遊びに来てください。
これからウイスキー飲むのにいい気候になってきますよ~。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております。

カーニバルのアードベッグ

2019年06月13日 14時27分58秒 | アードベッグ
はいこんにちは。
暑いけど例年より暑くない?
湿度もこの時期にしてはまだましなような気がします。
まとわりつくような湿度がなく気温もまだましなので過ごしやすいです。
家ではまだエアコン入れてないですし。
関西は梅雨入りもまだでございまして個人的には雨が少なく湿度が低いのはいいのですが雨不足が心配になりますね。
程よくってのが分かってないのですかね?
地球ってやつはほんとに不思議なもんですね・・・。






さてさてウイスキーのお話でもしましょうか。
少しご紹介が遅いですが6月1日「アードベッグデイ」に開栓しましたウイスキーのご紹介。
本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

アードベッグドラムです。
毎年5月末から6月頭にかけてアイラフェスティバルが行われるのですが6月1日がアードベッグデイでした。
そのアードベッグデイを記念しまして出ます毎年恒例の限定ウイスキーになっております。
まずはスペックから。
アードベッグドラム
46%
ノンチルフィルターでボトリング。
こんな感じです。
情報が少ないですね。
アウトターンも何本かわかりません。
熟成年数もわかりませんがバーボン樽で十分に熟成した後ラム樽でフィニッシュかけてそうです。
今回のアードベッグデイのテーマがカーニバルだそうでラムカスクのアードベッグが出たのでしょう。
こんな感じです。





続きましてコピペです。
色:濃い黄金色
香り:スモークしたリンゴやパイナップル、熟したバナナのアロマが次から次へと押し寄せる。
アードベッグらしい松脂、木を燃やした煙のニュアンスを微かに感じる。
ココアパウダーやシナモン、生姜で煮込んだデーツ、最後にラベンダーの華やかな香りが浮き上がってくる。
味わい:胡椒のようなスパイシーさと、力強いスモーキーさがアードベッグらしいオイル、タール、クレオソートや、ダークチョコレートとともに口いっぱいに広がる。
次第に、クローブやリコリス、スモークしたバニラと生姜が混ざり合う魅惑的な味わいへと変化していく。
フィニッシュ:強烈にスモーキー。
芳ばしいコーヒーリキュールや甘美なスパイスが重なり合う、深みのある複雑な余韻が長く続く。
こんな感じです。
僕も飲んでまいりました。
ピートスモーク、リンゴ、若い感じの香り
ピリッとした刺激のあとに甘さ、ヨード、スモーク、スパイスの苦み、甘いスパイス。
バニラとダークラムのような香りとともにスモークの余韻
こんな感じです。
ラムカスクらしいファクターもあり面白いアードベッグです。
ただ少し若さが気にかかります。
ショートエイジのアイラモルトはスモーキーさで若いファクターが隠れてる印象があります。
今回の奴はしっかり若く感じます。
隠れてません。
熟成年数書いてませんが若いと思います。






この前の日曜日は13連勤も終えましてお休みをいただきました。
そんなお休みにゆっくりしてたらいいのに貧乏性のマスターは用事もあってお店に・・・。

こんなミニチュアボトルの棚を作りました。
ずっとミニチュアボトルいっぱいあって整理しなあかんなと思ってましたの。
構想12年、作業2時間。
買い物入れて二時間くらいでできました。
もっと早くやったらよかった・・・・。
素人作業なんで細かいとこ見たらあかんとこ一杯です。
15年前~20年前くらいに買ったミニチュアが多いので今は懐かしいラベルも見れますよ。
ご来店時に見てやってください。
こうやったらもっとうまくできるよ的なアドバイスもいただけたら嬉しく思います。
実はこんなん作るの好きなんですよ。
他になんか作る予定はないですけどね・・・。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!


アードベッグデイでした

2018年06月03日 03時22分23秒 | アードベッグ
はいこんにちは。
こんにちはでもない時間ですね。
深夜に更新するのはあまりよくないのですがこの時間しかできませんので更新します。
よくないのは深夜に更新するとただでさえよくない文章がさらに悪くなるのです。
そんなことを考慮して読んでいただけましたらと思います。
生暖かい目でご高覧ください。




さてさてこんな深夜に更新するくらいやからなんかあるんかいなとお思いでしょうがただただウイスキーのご紹介です。
深夜のご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

アードベッグ グルーヴスです。
このアードベッグは6月2日、そう日付変わって昨日解禁されたアードベッグです。
6月2日はアードベッグデイでした。
今週はアイラフェスティバルが開催されてまして日替わりで蒸溜所の日、オープンデイがあるのです。
昨日がアードベッグの日でした。
ちなみにアイラフェスの最終日でございます。
まずはスペックから。
アードベッグ グルーヴス
46度
ノンチルフィルター
樽の表面をしっかり焦げ付かせたワイン樽で寝かせた、最高にグル―ヴィーでメロウな味わいらしいです。
アウトターンとかの情報無いので本数も多いと思います。




続きましてコピペです。
色:赤みがかかったオレンジ
香り:アードベッグらしい力強いピートと海から上がる波しぶきのような香りのなかに、スモークしたシナモンパプリカ、アンティークレザーとサドルソープの強いアロマ。遠くでかすかに蒸留所の岸辺で火を焚いているような香ばしいノートに続いて、最後にチリパウダーで香りづけした肉のような、食欲をそそる味わい。ちょっぴり水を加えると驚くようにその表情を変え、美しいアロマを放ち、ラベンダーの香りのせっけん、 、挽きたての白コショウ、フローラルでハーバルな香りが絡みあう。まるでコリアンダーの葉とミントを混ぜ合わせたようなフレッシュフラワーのように。
味わい:ススとタールとともに強い塩味が糖蜜のトフィー、バニラ味のポップコーン、塩で味付けしたフルーツの織りなす甘いバイブの中に流れ込む。ここでも、スモーキーなバーベキュー、パプリカ、マスタードスパイスの独特の美味しそうなノートが、まるで洋梨のサイダーのような、スモークした洋梨とアップルの予期しないモヤの中に消えていく。
フィニッシュ:メロウな甘さとともにスモークしたパプリカと焚き火が隅々まで広がる
長いな。
こんな長いのは珍しい。
僕もアードベッグデイに飲んできました!
力強いスモーク、ベーコン、レザー。
スモーキーの奥にバニラと角砂糖、潮っぽさ。
バーベキューの後のようなスモーキー。
こんな感じです。
アードベッグ好きな人集まれーてな感じです。





今日はいよいよ大阪のウイスキーフェスティバルです。
何度か言うてますが僕は参加できません・・・。
昨晩は前乗りされたお客様が何人かご来店いただきました。
ありがたいことで大阪の僻地、門真まで来ていただき感謝感激です。
そして今からわたくしめは北海道に行ってまいります。
余市蒸溜所にてマイウイスキーセミナーに参加してまいります。
いやー楽しみ。
ということで本日は第一日曜日でございますが営業いたしません。
そして4日の月曜日も臨時休業させていただきます。
ということで行ってきまーす!
5日の火曜日、門真でお待ちしております!

10年ぶりの定番商品

2018年03月27日 13時18分07秒 | アードベッグ
はいこんにちは。
先週から飲みに誘われる機会が多くなっていますリロードマスターです。
おかげさまでどれもこれも楽しい酒席でございまして体と財布の心配しなかったら毎日でも行きたいですね。
今日こそは休肝日にしようと心に誓っております。
きっと大丈夫、そんな気がしてなりません。





さてさて月末ですね。
どないですか?
元気してますか?
先ほども言いましたが僕はよく飲んでおかげさまで元気です。
そんなこんなでウイスキーの話になるのですがなんかほんとに今更感のあるウイスキーを昨日開栓いたしました。
新鮮味はないですがお付き合いください。
本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

アードベッグ アンオーです。
いつ発売でしたっけ?
去年やったのは間違いない。
もうどっかで飲んだよーって方も復習復習。
一回飲んだくらいでウイスキーのこと覚えれたら苦労しませんよ!
まずはスペックから。
アードベッグ アンオー
46,6%
ノンチルフィルターでボトリング。
ペドロヒメネスのシェリー樽、チャーしました新樽、ファーストフィルバーボン樽の原酒をバッティングしてるそうです。
アンオーはアードベッグが蒸留所を構えるアイラ島のマル・オブ・オー(オー岬)にちなんで名づけられたそうです。
アンオー、マルオブオー・・・・・・しっくりきませんね。
似てるといえば似てるけどアンとマルって全然ちゃうような気がします。
カタカナやと「ア」と「マ」が似てるから余計似てそうですが、冷静に見たら全然違います。
まぁ小さいことは気にするな、ワカチコワカチコです。





続きましてコピペです。
■香り:まろやかでスモーキー。リンゴの木を燃やしたような香りと、トフィーやアニスシード、糖蜜やデーツのクリーミーなノート。
桃やバナナのみずみずしい果実香。加水すると、ライム、松ヤニ、ウイキョウ、石鹸、タールといった、アードベッグ独特のアロマが立ち込めます。
香りのよいロウソクのような優しいワクシーさとクリーミーさ、スモークしたハーブ、潮っぽい海と海藻の香りが最後に現れます。
■味わい:なめらかでクリーミーな質感。シロップのような甘さ、ミルクチョコレート、糖蜜のトフィー、アニスシード、オレンジ、スモーキーな紅茶の葉、ナツメグやシナモンなどの甘いスパイス、葉巻の煙、グリルしたアーティチョークの風味が感じられます。
ウッディ―さと優しいナッティーさが終始続く、甘いフローラルなトーン、ミントトフィー、ビスケットのような優しいノート。
■フィニッシュ:魅惑的で濃厚な余韻には、アニスシード、ヒッコリー、かすかにスモークが感じられます。
さすがのMHD、こんな長いコピペは久しぶりな気がします。
シェリー樽、バーボン樽、新樽と使ってますのでより複雑なのかもですね。
僕も飲んでまいりました。
しっかりとしたピート、スモーク、絆創膏、塩分の強い和風だし。
甘さの後に苦みのある柑橘、ペッパー、スモーク。
スモークウッドに火をつけたような香りと樽香。
こんな感じです。
アードベッグが好きな人、ぜひお試しあれ。
定番商品らしいので常にあるとは思いますが・・・。






今調べましたらこのアンオー、去年の10月にリリースされてました。
リリース半年後、新鮮味もへったくれもないですね。
リリースしてすぐ購入、すぐ紹介が理想ですね。
計画性のあるバックバーの配置にしていきたいと思います。
ご利用は計画的にですね。
リロードのご利用は無計画的にバンバン飲んでください。
そういう方が増えますとこのブログも俊敏に動き続けれるのです。
今週はウイスキーフープの入荷も予定しておりますしまた更新できると思いますのでまたこのブログものぞきに来てください。
もちろん門真市バーリロードにもご来店くださいませー。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!





今年のアードベッグデイ

2017年06月01日 13時10分31秒 | アードベッグ
はいこんにちは。
昨日は結構雨降りましたね。
夕立だけかと思ってたら日付変わってからも結構降りました。
この時期は雨が降ると少し気温が下がります。
もうすぐすると雨が降っても湿度が上がるだけになると思います。
まさに焼け石に水状態でございます。
夏は嫌いです。
いや、大阪の夏が嫌いなのかもしれません。





さてさて前回までは北海道研修日記をお送りさせていただきました。
やっぱり研修日記はアクセス数上がりますね。
前も言いましたがアクセス数をあげてこのブログで大儲けみたいなことはしてませんので人気のないウイスキーのご紹介もしなくてはならないのです!
書いてる方も研修日記の方が書きやすいですけどね。
ウイスキーの時はなんやかんや調べもってですけど研修日記は僕の記憶の中しかないので間違っていても誰も気が付かないから気楽です。
前置きが長くなりましたが今回はウイスキーのご案内をさせていただきます!
本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓↓↓

今年もやってきました。
毎年アードベックデイに発売されます限定品でございます。
その名も「アードベッグ ケルピー」でございます。
まずはスペックから。
アードベッグ ケルピー
46%
ノンチルフィルターで瓶詰めです。
ノンチルなんは普通の10年でもそうだと思います。
黒海(アディゲ共和国)産のヴァージンオークの樽で熟成した原酒とバーボンバレルで熟成した原酒をバッティングしたそうです。
アディゲ共和国って初めて聞きました・・・。
黒海なんでロシアの方でしょうか・・・。
そこの新樽がどのような影響を及ぼすのでしょうか。
なんせ初めて聞きますのでよくわかりませぬ・・・。
ケルピーはイギリスに伝わる伝説に登場するスコットランドの水辺にすむという水棲馬。
らしいです。
水辺にすむ、水棲馬、水辺にすんでるから水棲じゃねーの?
とか何とか思いながら、人間の気を惹き、一度背に乗ると湖めがけて駆けだし人を水中で溺死させ、人を食べてしまいますとのこと。
おーこわ。
ケルピーは魔法の馬具をつけていてこれを外して人間の馬具を付ければ操る事もでき、その働きは素晴らしいという。
しかしケルピーに館を作らせた領主は末代まで呪われ、一族は滅んでしまったという
ふむ、ケルピーは馬なのか館作れるくらいやから二足歩行・・・。
よくわかりません。





続きましてコピペです。
色: 光沢のあるゴールド
香り: 力強いオイリーなピートの香り、ダークチョコレート、燻製魚、かすかな海草の香り、そして不思議でシャープなハーブなどの豊かな香りが絡まりあっている。
そこに黒胡椒の香りが波のように押し寄せる。
味わい: 胡椒の味わいが口の中で広がり、次第に蜂蜜のトフィー、トルココーヒー、燻製したベーコン、豊かなダークチョコレートの味わいが存在感を強めてくる。
桃のような果実味、ヒッコリー・ウッド、クローブ油、そして黒オリーブのかすかな味わいが続く。
フィニッシュ:クローブやタール、そして豊かなトフィーの味わいの余韻が深く、深く、続く。
こんな感じです。
すみませぬ・・・。
まだ開封しておりませぬ・・・。
開いたら飲んどきます。
楽しみです。




去年のアードベックデイはダークコーヴでした。
ダークコーヴも今回のケルピーも白いラベルの奴が存在します。
コミッティー向けに今回のケルピーも先行で発売されております。
リロードには入荷してませんのでどこかで見つけたらレッツトライ!
51.7%で瓶詰めしてるそうなんでしっかり度数あっておいしそうです。
僕もどっかで飲んでこようと思います。
どこにあるんやろ・・・。
そんな事を思いつつこのあたりで。
今度の日曜日4日は第一日曜日で毎月恒例になってますが営業いたします。
お時間ございましたら遊びに来て下さい。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております。

黒い奴

2016年05月27日 14時01分39秒 | アードベッグ
はいこんにちは。
なんか週一更新するのもやっとになってきましたね。
3月のあの更新のラッシュはどこに行ったんでしょうかね・・・。
楽しみにまではしてないでしょうが読んでくれる方もいらっしゃるようなので更新していきます。
6月半ばまで少しバタバタしますのでちょっとだけお待ちください。
6月半ば以降少しネタも増えて更新回数も増えると思います。





いやーすっかり蒸し暑いですね。
梅雨の気配がしっかりと感じられますね。
蒸し暑いの一番嫌いです。
つい何カ月か前は寒い寒いというてたのに時が流れるのはほんと早いです。
さてさて本日はウイスキーの紹介です。
本日はこちら↓↓↓↓↓

アードベッグ ダークコーヴです。
本日毎年恒例のアードベッグデイです。
ほんでこのアードベッグデイの時に毎年限定商品が出るのですが今年はこのダークコーヴなんですね。
去年は200周年のパーペチューム、その前はオールヴェルデでしたね。
覚えてますか?(笑)
僕もどうにか覚えてますがその前はなにやったか・・・アードボックやった気がします・・・。
間違ってたらすいません。
パーペチュームとオーリヴェルデはまだ残ってますのでついでに飲んでください。
オーリヴェルデはほんとに残りわずかです。



ということでスペックからと言いたいところなんですがウェブ上にないですね・・・。
難儀なこった。
ボトルに書いてることだけしか情報ないです。
アードベックダークコーヴ
46.5%
ダークシェリーの樽で熟成です。
ダークシェリーってなんじゃい!
ダークシェリーで検索かけたら車の記事ばっかりやし(笑)
たぶんファーストフィルのシェリー樽、ペドロヒメネスじゃないかなと推測しておりますが。
もしかしたらペドロヒメネスだけではなくオロロソも使ってるかもです・・・。
フィノとかじゃないと思いますよ。
もしかしたら内側を焦がした、チャーをした樽かもですね。
なんせ謎のダークシェリー樽です。
結局推測の域を出ませんので気になるコピペに行きましょうか。
・・・コピペもない・・・。
うーむ困った。
僕の頼りない鼻と舌の力を発揮させましょうか。
後開けたてすぐのティスティングなんで皆様が飲むときは違ったニュアンスがあるかもです。
トップはアードベックらしいスモーク香とヨード香を伴ったピート香。
口のうえでは甘いです。
長熟のダークラムの様な甘さ。
フィニッシュはシェリーの樽香からたき火の後、炭の燃えカスのようなスモーキーが長い事続きます。
ピート一辺倒ではなくシェリーのファクターが前面に出てます。





いやー今回は僕のテイスティングコメントしかないので皆様飲んでいただいて自由に感じてみてください。
意外と飲みやすいですよ。
普通の10年とかより飲みやすい、コリーヴレッカンより断然飲みやすいです(笑)
この黒い奴のほかに白いラベルのダークコーヴも存在します。
白い方はアードベッグのコミッティー向けで確か55%のアルコール。
味も違うでしょうね。
僕も白い方はまだ飲んでません。
黒い方はそちらよりお値段的にも飲みやすいので安心して飲んでください。
というか白い方はリロードには入荷してませんので安心して飲んでください。
ということで今日はこのあたりで。
本日も安心して飲めますように門真でお待ちしております!

アードベッグ

2015年05月28日 15時21分33秒 | アードベッグ
はいこんにちは。
ちょっと更新に時間がかかりました。
約一週間ぶりの更新です。
なんやかんや忙しくないねんけどごちゃごちゃしておりました。
後は早くも暑さにやられてました・・・。
5月やのにえらい暑いです。
仕入れの時にガリガリ君買おうかほんまに考えました。
買いませんでしたが(笑)
この先どんだけ暑くなるんか心配になります。
暑いの苦手なんですよ。



さてさて今回もウイスキーの紹介です。
今回は創業200周年を迎えたこのアイラの蒸留所。

アードベッグパーペチュームです。
このアードベッグは創業200年の記念ボトルとなっております。
パーペチュームとはラテン語で「永久」という意味らしいです。
ここにきてラテン語なんですね(笑)
だいたい相場はゲール語ちゃうんかいな!ってつっこみ入れるのは大阪人としてのたしなみです。
まぁそんなことより中身ですよね。
テイスティング・コメント
深みのある琥珀色。
強烈なピート香とベーコンの燻製香を、シナモンやナツメグ、驚くほどクリーミーで甘いバニラやミルクチョコレートのニュアンスが和らげます。
余韻には亜麻仁油などのシェリー樽のニュアンスが現れ、控えめなクレオソートやタールの風味がいつまでも残ります。
“間違いなく地上で最も偉大な蒸留所。完全な味わいというものがこの世に存在するならば、これだ“
ジム・マレー (ウイスキー評論家)
とまぁこんな感じです。
完全な味わいかどうかは置いといて(笑)
僕も飲んでみました。
アードベックらしい強烈なスモーク。
口に含むとバニラ、シェリーっぽさは弱いかな。
ピートに支配されただけのアイラモルトとは違い好感が持てます。



ついでにアードベッグの説明でもしときます。
アードベッグはゲール語で小さな岬または小さな丘という意味。
今回はゲール語です(笑)
創業は1815年、今年で200周年なんです。
スコットランドはアイラ島の南側にある蒸留所です。
南側はラフロイグ、ラガヴーリン、アードベッグ、そして閉鎖されましたがポートエレン。
ヘビータイプの蒸留所が集まる地域。
飲んだことある人も多いと思いますがもれなくヘビータイプです。
今ではどこのバー行ってもありますが暗黒の80年代には操業停止の憂き目を味わっております。
経営が安定してきたのは90年代後半グレンモーレンジ社が買収してからでしょうか。
古い原酒がないせいか70年代以前のアードベッグは高額で売買されてます。
何度か飲んだことありますが今のとはちょっとちゃいますよ。



とまぁ今回のアードベッグは200周年、「バイセンテナリー」の記念ボトル、日本向け。
スコットランド向けには先行で販売されたそうです。
アルコール度数が違うそうで中身もちゃうんでしょうね。
どっかのバーで見かけたらチャレンジしてみてください!
あ、リロードにはスコットランド向けの奴は入荷予定ないですからね(笑)
ラフロイグも今年200周年、記念ボトル入荷できるかなー。
お楽しみに―
今日はこのへんで