BAR Reload

大阪府門真市のBAR Reloadの新着ウイスキー情報を中心にマスターの休日の過ごし方などどうでもいい記事も多数ありです

北アイルランドの新商品

2019年03月29日 14時00分14秒 | アイリッシュ
はいこんにちは。
お昼あったか夜寒い、服装に困ってるリロードマスターです。
桜も開花しまして一気に春めいてきたのですが毎年、夜桜で花見するときはダウン着てるような気がします。
そういえばここ何年もお花見してません。
毎日夜遅く帰ってますので寒いのはわかってるのです。
お花見したいですねー。





さてさてウイスキーのお話です。
今回は定番になると思われる新商品のご案内です。
本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

ブッシュミルズ シングルモルト12年です。
ありそうでなかったブッシュミルズの12年です。
今までのラインナップは10年、16年、21年というラインナップでした。
そこで登場12年。
まずはスペックから。
ブッシュミルズ12年
シングルモルト
40%
アイリッシュらしくノンピート麦芽のみで蒸溜。
バーボン樽原酒とオロロソシェリー樽原酒をバッティングした後マルサラワインの樽でフィニッシュかけました。
マルサラワインはイタリアのシチリア島の酒精強化ワインです。
最近なんかシェリー以外の酒精強化ワインの樽が多いですね。
モンティージャとかピノデシャラントとかなんやかんや紹介しましたが今回はマルサラワイン樽。
スペインのシェリー酒、ポルトガルのマディラ酒、ポート酒、イタリアのマルサラ酒、これが4大酒精強化ワインだそうです。
ちなみに、ほかのブッシュミルズシングルモルト、16年はポート樽、21年はマディラ樽でフィニッシュかけてます。
10年はフィニッシュかけてません。
僕が行った2年前に聞きましたがブッシュミルズ蒸溜所では未発芽大麦を使用したポットスチルウイスキーは作ってないです。
ピート麦芽も使ったことないそうです。




続きましてコピペです。
ドライフルーツやアップルパイのなどの甘い香り。
マルサラワイン樽由来の甘みが印象的なやわらかで濃厚な味わいです。
こんな感じです。
僕も飲んでまいりました。
優しい樽香、黒糖、若い木
青いバナナ、少し溶剤、リンゴ
少し時間かけますとフルーツが少し上がってきます。
度数的にもテイスト的にも序盤戦にどうぞ。
このブッシュミルズは限定品ではなくて定番商品になるそうです。
価格的にも大変お求めやすくなってますので是非お試しください。





三月もあっという間に終わりそうですね。
今日入れてあと三日ですかね。
おかげさまで新しいウイスキーをたくさん開栓できまして嬉しい三月になりました。
来月もいっぱい開栓できるようにしたいです。
そして去年買い損ねた大物が昨日リロードに到着いたしまして、開栓しましたらこのブログでもご紹介出来たらなと思います。
諦めてましたが遠くの酒屋さんより購入できました。
諦めが悪い僕ですがほんとに諦めかけてました。
去年一番の失態でしたので取り返せた感です。
いつ開けるかしら・・・。
忘れたころにご紹介しますね。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!




天使のラベル

2019年03月25日 14時09分37秒 | カリラ
はいこんにちは。
月末月初によく更新されると言われてます、このブログですが今月はなんやかんや動いてませんか?
新しいウイスキーをたくさんご紹介できることは僕にとっても弊店にとっても嬉しいことです。
いろんな選択肢が増えることはお客様にもいいことですし悪いことが一つもない気がします。
この調子でどんどんウイスキーを開栓しましてブログもどんどん更新していけたと思います。
そのためにどんどん皆様もウイスキー飲んで楽しんでくださいませ!





さてさて新着ウイスキーをすぐに開栓できましたのでご紹介いたします。
本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

WE♡カリラでございます。
見たことあるラベルではないでしょうか?
いつもお世話になってます酒ショップ佐藤さんの50周年記念ボトルです。
今回はWE♡カリラ第4弾ということで天使も4人に増えました。
この先どこまで天使が増えるか楽しみです。
まずはスペックから。
WE♡カリラ 10年
52,1%
ホグスヘッド熟成。
これくらいしか情報無いです。
きっとシングルカスクだと思いますがビンテージもアウトターンも載ってないです。





まぁ小さいことは気にせずにコピペです。
・・・ない・・・だと?
困りました。
今週で一番困りました。
ホグスヘッド由来のナチュラルカリラで綺麗なピート感です。
こんなんしかないです。
困難しかないです。
飲んでまいりました!
優しいピート、レモン、ハチミツ
スモーキーの奥にレモンキャンディーな感じです。
佐藤さんはこういうのが好みなのでしょうかね?
前回もこのようなファクターやったと思います。
ショートエイジのカリラですがピートのせいか若いファクターは感じにくいですよ。
そんなに強いスモーキーでもないので案外飲みやすいです。





三月も最終週になりました。
最終週ちゅうことは月末月初っちゃ月末月初ですかね。
今週もたくさん更新するかしないかはよくわかりません。
しますとはっきり言えないところが僕らしいです。
言わないのじゃないのです言えないのです。
新しくウイスキー開栓するかわかりませんからね・・・。
今週もたくさんウイスキーが出ますように・・・。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!

レディ&ユニコーン

2019年03月21日 13時37分01秒 | お店の事
はいこんにちは。
祝日、春分の日ですね。
昼と夜がちょうど同じ。
明日からお昼の時間が長くなります。
昔からお彼岸とか夏至、冬至ってあると思いますが昔の人はどうやって昼と夜が同じって計ったんでしょうか?
詳しい人教えてください。
今日は暖かいですが暑さ寒さも彼岸までって言葉がありますのでどんどん春めいてくるのではないでしょうか。
江戸のほうでは桜の開花のお便りも届いてますね。
いよいよ春本番です!





さてさてまたまた一週間ぶりになりまして新しいウイスキーを開栓しました。
本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

貴婦人と一角獣 アイラシングルモルト1999です。
美しいラベルが目を引く一本です。
貴婦人と一角獣シリーズ、4年ぶりらしいのですが前回は88のアイリッシュでした。
前回のボトル、買おうか買わないか迷った挙句買わない選択をしたのですが飲んでびっくりめちゃウマでした。
どこかで見つけたら迷わず飲むべしです。
今なら迷わず買うスペックなんですが、あの時の僕は買わない選択をしました。
4年前の僕に会う機会がある人は買うように伝えといてください。
気を取り直してスペックから。
アイラシングルモルト1999
19年
56.0%
ホグスヘッド熟成
アウトターン204本
こんな感じです。
アイラ島のシングルモルトですが蒸溜所非公開です。
こんな感じです。。






続きましてコピペです。
テイスティングノート – 香りは太いヨード、スモーク、海藻と磯、レモンやグレープフルーツの柑橘。
味はピート&スモーク、ヨードに磯、ほたて焼きにレモン汁、フルーティーで甘めのレモンキャンディー。
フィニッシュは甘めのレモンからビターなレモンピール、スモーク&クローブが長く続く
こんな感じです。
僕も飲んでまいりました。
絵の具とスモーク、潮っぽさ、レモン
正露丸、スモークしたホタテ、レモンキャンディー、
グレープフルーツの綿、スモーク
こんな感じです。
コピペに似てますね。
絵の具のとこはヨードですね。
ほんとにしっかりヨードです。
レモンキャンディーのような甘さが好感触ですよ。
まぁ言うても中身なんでしょうてな話ですよね。

裏ラベルに少しヒントが。
あっ、ちなみに今回のスリーリバース君はピースしてますよ!
そしてスリーリバース君の前掛けは普段三河屋さんの「三」なんですが今回は「L」になってます。
アイラ島で「L」が頭文字の蒸溜所なんじゃないでしょうか?
ということは二つに絞られました。
ここからは僕の個人的な意見ですがきっとキルブライトの泉のベッシーさんの蒸溜所だと思います。
まぁ答えはないのですが・・・。
あーだこーだ言いながら飲んでいただけましたらと思います。
スリーリバース君もピースしてますのでお早目に飲んでいただいたほうがいいと思います。
すぐなくなる予感がします。




今日は祝日ですが営業いたしますのでお時間ございましたら遊びに来てください。
明日はお仕事の方が多いのですかね?
ご近所の大手家電メーカーは明日もお休みらしく4連休らしいです・・・。
ほんまにいつも思いますけどよくお休みになられる企業です。
羨ましいですねー。
こんな話してたら「マスターの匙加減で休めますやん」って言われることが多いです。
まぁそうなんですよ、でも実際問題4連休なんて取れないわけですよ。
貧乏暇なしで、あれやこれやほしいウイスキーだらけでございます。
こんだけ言うといて明日からどっか行きますので4連休しますって言うオチにしたかったのですがそんなわけないです。
今日も明日も明後日もしっかりお仕事お仕事。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!










お昼休みはウキウキウォッチング

2019年03月14日 14時55分59秒 | グレンモーレンジ
はいこんにちは。
更新好調な三月でしたが気が付けば一週間が経過。
毎度そんな感じなこのブログでございます。
なんか普通のこと書いてもいいんでしょうけど僕が何食べたとか、どっか行ったとか誰も興味ないと思うのです。
遠征しました時はこのブログでも紹介いたしますがご近所さんはもういいかなと(笑)
そしてそもそもそんなに毎日ブログに書くようなことは起きておりません。
お店では毎日楽しいことが起きてますがこのブログに書くわけにはもちろん行きませんので、そうなると店と家の往復だけです。
店と家だけの往復・・・ものすごくつまらない人生なような気がしてきました・・・。





さてさて一週間たってんからウイスキー開栓したんですよ。
置き場所が確保されましたウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

グレンモーレンジ プライベートエディション第10弾アルタです。
毎年出ますグレンモーレンジのプライベートエディションの記念すべき第10弾です。
もう去年のこと覚えてますか?
去年はライウイスキーを熟成しましたスピオスでしたよ。
思い出しましたか?
その前がバカルタ、その前がミルッションです。
リロードは物持ちがいいのでまだ残ってます(笑)
まだ飲んでない方はアルタとともにお試しあれ。
気を取り直しましてまずはスペックから。
グレンモーレンジアルタ
51.2%
ノンチルフィルターでボトリング。
モーレンジ社が所有する大麦畑から新種の野生酵母を使い発酵時に使用。
「サッカロマイシス・ダイアマス(Saccharomyces diaemath)」っていう野生酵母らしいです。
基本的に蒸溜所酵母やエール酵母を使用しますが今回は野生酵母。
どう管理してるのかよくわかりませんがどんな酒質になるのか少しギャンブルなような気がします。
アルタはゲール語で「野生」の意味らしいです。
笑っていいともやってました新宿のスタジオの名前ではないらしいです。
限定発売らしいですがアウトターンよくわかりません。
こんな感じです。





続きましてコピペです。
色:淡黄色
香り:円みのある、ビスケットやイースト。カーネーションやスミレのような柔らかな花の香りや、香ばしく焼いたパン、微かにバニラやレーズン、甘いミカンの香り。
味:柑橘をかじったような爽やかな味わいが口に広がる。
バターキャンディーやクリーミーなバニラ、オレンジシロップなどの甘み、イースト由来の香ばしい味わいが、微かなミントと共に感じられる。
こんな感じです。
僕も飲んでまいりました。
麦の香ばしい香り、バニラ、花の香り、洋ナシ、ワクシー
バニラと甘いオレンジ、香ばしいパン
余韻は甘い余韻から香ばしさスパイシーに変わっていきます。
こんな感じです。
開けたて飲みましたのでもう少し変化していくと思います。
優しい香りでリラックスできますよ。





この前の日曜日、神戸のバーで飲んでましたら「門真のバーのマスターですか?」って隣のお客様に聞かれました。
このブログも読んでいただけてるようでびっくりしました。
僕も少し有名になってきたのでしょうか(笑)
たまにこのブログ読んで来ましたっていうお客様がリロードにもあるのですが自分で書いててびっくりです。
逆に変なこと書いたらあかんなぁって思うのです。
ちゃんと書いてるような書いてないような・・・・。
しっかり書かなあかんと思うのと同時に書く頻度も上げていかなあかんなぁと思うのです。
銭の種ですから(笑)
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!






シックスセンス

2019年03月07日 13時37分43秒 | グレンキース
はいこんにちは。
今日も更新です。
三月はイレギュラーに更新頻度が高いです。
そのせいか昨日も今日も雨模様、慣れないことをしてますのでとお天道様もびっくりしてます。
しかしながら僕がブログを更新するかしないかで天気を左右する力があるとは思えません。
よく晴れ男じゃ、雨女じゃ言うてますが人間一人が天気を左右するスペシャルな力は持ち合わせておりません。
人間一人ができる力なんて知れてるのです。
晴れに感謝して雨に感謝できる人間になりたいです。




さてさて何があったか三月は開栓ラッシュ。
本日もウイスキーのお話です。
ウイスキーの話しかこのブログないような気がしますが・・・(笑)
本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

グレンキース1996 シックスセンス
昨日もご紹介しました信濃屋さんのオリジナルボトルです。
信濃屋さんのハードリカー担当の若手6人が集まったプロジェクトの名前がシックスセンスらしいです。
構成員が6人で言うこととウイスキーを感じる五感だけでなく六感にもかけてというネーミングらしいです。
まずはスペックから。
グレンキース1996
21年 
オロロソシェリーバット熟成#5908
56.2%
アウトターン297本
エクスチェンジのボトリングです。
こんな感じです。
1999年からモスボールに入りまして生産してませんでしたが2013年復活。
貴重な休止前の一本になってます。





続きましてコピペです。
”THE FRUIT SCORNS AND BLACK TEA”
NOSE : オレンジピール、赤林檎、深く淹れたブラックティー、ドライハーブと杏露酒。
タルトタタン。よく乾いた薪。かりっと焼きあがった自家製シナモンアップルパイ。
PALATE : 口にいれると、オランジェ、ジンジャー、セイロンティー、
ナッツやドライフルーツの入ったブレッド。
FINISH : ドライオロロソシェリーの影響をしっかりと感じるフィニッシュ。
”さながら、英国郊外のマナーハウスでのティータイムの情景を切り取ったようなウイスキー”
Tasted By The Sixth Sense.
こんな感じです。
いつもの北梶さんとは趣が違うテイスティングコメントになってますね。
僕も飲んでまいりました。
綺麗なシェリー樽、オレンジ、リンゴ、セージ、シナモン
オレンジの入ったパウンドケーキ、ショウガ、タンニン、アーモンドの皮。
甘い、酸味、苦みの余韻。
加水すると少しバランス崩す感じです。
あとからコピペ見ましたが紅茶がよくわかりませんでした(笑)
僕がタンニン感じたところが紅茶だと思います。
なんかワインぽいタンニンじゃないんですよね。
コピペ見てからやったら紅茶探しになってたでしょうね(笑)
開けたて飲んだのでまだまだ開いてくると思いますのでその頃は紅茶しか感じないかもしれませ\ん。
お値段も大変お手頃ですので是非お試しください。
開けたて、真ん中、最後のほうみたいな飲み方するのにいいんじゃないですかね。




そういえばシックスセンスってありますか?
僕は全くないのです。
勘はよく外れますが嫌な予感はよく当たります。
これもシックスセンスですかね?
なんかちゃう気がします。
それはそうと若手に大きな仕事を任せるというのは勇気があることだと思います。
勇気があると同時に若手のためにしなければならないことでもあると思います。
こういうことができる信濃屋さんの企業雰囲気っていうんですかね、良さそうな気がします。
平成ももうすぐ終わりまして、新しい元号になり、どの分野でも若い力が今後の中心になっていかなくてはならないのです。
なんか老人みたいなこと言うてますが(笑)
僕もまだまだ若手感出していきたいです!
だれか僕に色々任せてみてください。
優しいまなざしでそれを見守っていただけましたら大きく成長できると思います。
なんやかんや言うてますが今日はこれくらいにしときます。
本日も門真でお待ちしております。


懐かしい感じがしました

2019年03月06日 13時06分17秒 | トマーティン
はいこんにちは。
暖かくなってきましたが花粉症の人は大変な季節です。
僕は今のところ大丈夫なような気がしますがスタッフは重症です。
杉、檜、以外にもなんやかんや引っかかってるでしょうね。
花粉症を治す画期的な方法があればいいのですが・・・。





さてさて今日もウイスキーです。
というこで本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

トマーティン1990 for信濃屋です。
なんやかんや弊店で登場回数が多いのはウイスキーフープと信濃屋さん。
両者ともスコットランドに直接買い付けに行き、サンプリングしているので信頼がおけるような気がします。
直接行くことにより信頼関係を築き、ボトルの選択肢も増えると思います。
ということはいいボトルに出会う確率が上がるのではないでしょうか。
話を戻してまずはスペックから。
トマーティン 1990
ボトリングは2017年の27年熟成。
オフィシャルボトリングfor信濃屋。
シングルカスク、カスクストレングスでボトリングしまして52.4%。
ファーストフィルバーボンバレル熟成。
#16367
アウトターンは139本
こんな感じです。
一世風靡しました1976ビンテージですがこちらも信濃屋さん曰く、76ビンテージに迫るポテンシャルだそうです。





続きましてコピペです。
カスタード、プリン、バニラ系のウッディな香りとメンソールの煙草。
徐々に苺、フルーツキャンディー、フレッシュなフルーツの香り。
口に含むと、キウイフルーツ、みかん、クエン酸系果実からグアヴァ、パッションフルーツのトロピカルフルーツへ変化し、フルーツサラダ、フーセンガムへ続く。
フィニッシュはアプリコット、洋梨、ルビーグレープフルーツとジンジャー、ペッパー、新木系のスパイスが心地良く続く。
フルーティーな味わいが非常に好印象のトマーティン。
こんな感じです。
バニラ、カスタード、カラメル、若い木と青い草
フルーツキャンディ、口の中でパイナップルの缶詰、パッションフルーツ、駄菓子屋のガム、ショウガ。
フルーツとスパイスの後に優しい樽香。
こんな感じです。
最初は弱く感じましたが時間かけて飲むとフルーツが上がってきます。
開けたて飲みましたので少し時間かけてゆっくりと飲んでください。
どんどん良くなってくると思います。
1月に行われました名古屋ウイスキーラヴァーズで購入しましたが名古屋で飲んだ時はもっとフルーツ感じました。
瓶の中でもっと成長しそうです。
ちょっと懐かしいトマーティンのテイストです。
僕の好きな感じのトマーティンです。
少し高いですがものすごくおすすめです。





月末月初にしか動かないと噂が立ってました当ブログですが日曜日営業の後も動きました。
日曜日の営業はあいにくの雨でしたのでたくさんではなかったですが、ご来店いただきまして感激です。
ゆっくりやった分ゆっくりお話できましたし、ウイスキーの解説なんかもできたんじゃないですかね。
お店的にはたくさんのご来店があったほうがいいのですが、ゆっくりの時はゆっくりお話できますし、それはそれでいい時間なんじゃないかなと思います。
4月も日曜日営業いたしますのでよろしくお願いします。
そのころには桜が咲いてるんですかね。
どんどん春めいてきて気持ちも晴れやかになりますね。
今日は今にも雨が降りそうですが・・・(笑)
暖かくなると変な奴も出てくると言いますのでお気を付けください。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております。




ショートエイジを侮るなかれ

2019年03月03日 14時06分47秒 | タリスカー
はいこんにちは。
明かりを付けましょぼんぼりに♪
ひな祭りですね。
ひな人形飾ってますか?
今日はちらし寿司とハマグリのお吸い物ですね。
僕は兄がいてるだけですのでひな祭りをしたことがないです。
たまに飾ってあるのを見るときれいで華やかと思いますよ。
日本の文化的な奴も大好きです。




さてさてウイスキーのお話です。
今日も話題のウイスキーのご紹介です。
本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

タリスカー8年 ディアジオスペシャルリリースです。
年に一度発売されますディアジオの限定品です。
昨年の秋ぐらいにヨーロッパのほうでは先行で発売されて話題になってました。
そんな話題なボトルが門真にもご来店です。
まずはスペックから。
タリスカー8年スペシャルリリース
59.4%
ファーストフィルバーボンバレルで熟成。
1988年にタリスカー 10年が発売されるまで、タリスカー蒸留所の象徴だった定番品の8年ものへのオマージュです。
↑コピペです。
DCL(ディスティラーズ・カンパニー・リミテッド)時代のタリスカーですね。
DCL社がギネスグループに吸収されたのが1986年だと思います。
1986年「イクヤロ」、ギネスグループで覚えてください。
そのあと90年代は10年のビンテージでいわゆるマップラベルに代わっていきます。
こんな感じですね。
ショートエイジ、ハイプルーフ、ちょっと嫌な予感しました。





続きましてコピペです。
香り:力強い、タリスカーらしい黒胡椒のスパイシーさ。
   甘いメンソールとピートスモークのトップノート。
   フレッシュな海潮と樽香が麦芽とクリーミーなトフィーを支える。
味わい:絹のような甘い滑らかさ。
    やさしいスモーキーさ。
    潮風にクランベリーの酸味、麦とバニラにヘーゼルナッツ。
    時間がたつと焼き菓子とピート感が増す。
フィニッシュ:長く、スモーキーさと海潮と蜂蜜の絶妙なバランス。
       それからスパイス、松脂、メンソールとアニスにゆっくり消えていく煙。
色合い:琥珀色に輝くゴールド。
こんな感じです。
僕も飲んでまいりました。
バニラ、スモ―ク、塩っぽさ、燻製したベーコン
香ばしい麦の甘さとバニラとナッツ、バニラを伴ったスモーク、うまみ、ピリッと黒コショウ
甘いスモークとミントの余韻
こんな感じです。
8年熟成の割に複雑で完成度が高いです。
ショートエイジ、ハイプルーフ、侮るなかれです。
そして8年熟成ということでお値段もお手頃。
すぐなくなる予感ですね。
気になる方はお早めに!





今日は今から天気が下り坂の模様です。
せっかくの日曜日やのにねぇ。
毎日このブログをチェックしてる皆様にはお馴染みになったでしょう。
本日第一日曜日ですので月に一度の日曜日営業です。
雨が降りそうですがお時間ございましたら遊びに来てください。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております。





今月のウイスキーフープ

2019年03月02日 14時58分01秒 | グレンロッシー
はいこんにちは。
綺麗な青空が広がってる土曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか?
こんないい天気ですとお出かけしたいです。
もちろんこの時間にブログ更新しましてこの後お仕事ですのでどこにもお出かけできません。
明日も日曜日営業なんで出かけられません。
おっと明日の営業のことは文末に言う約束でしたね。




さてさて月を跨いでのエッセンスシリーズの紹介も終わりました。
エッセンスシリーズ以外にも話題のボトルが何本か入荷してまして早く開栓してこのブログでもご紹介出来たらなと思っております。
話題のボトルはだれが飲みたいって僕が飲みたいのです!
ということで本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

グレンロッシー1992 forウイスキーフープです。
先月のウイスキーフープのロングモーンも大好評でございました。
今回のロッシーはどうでしょうか。
まずはスペックから。
グレンロッシー1992 
25年熟成
54.7%
ホグスヘッド熟成#3456
アウトターンは215本
シグナトリーの瓶詰でforウイスキーフープです。
こんな感じです。





続きましてコピペです。
[ トップ ]オイリーなレモン、パイナップルのカラメル漬け
[ ボディ ]少しハードに煮詰めてしまったベリー系ジャム、後にリッチなカスタードクリーム
[ フィニッシュ ]ローストアーモンド、ナッツオイル、トフィー
こんな感じです。
僕も飲んでまいりました。
レモンのはちみつ漬け、缶詰のパイナップル
レモンの入った焼き菓子、濃厚カスタード、アーモンド
さわやかな香りと香ばしい香り、奥のほうにスパイシーな余韻。
期待以上にレモン&カスタードです。
開けたてを飲んだせいかベリー系のファクターは拾えなかったのですが今後どんどん成長していくと思います。
隠れたスペイサイドの佳酒とよく言われますロッシー、ぜひお試しください。





今日で4日連続更新ですかね。
こんな毎日更新しますとここの結びコメントもなくなってきました。
毎回大した内容じゃないのですが困りますよね。
しょうがないからちょっと告知させていただきます。
明日3月3日は第一日曜日ということで営業いたします。
お時間ございましたら遊びに来てください。
なんか雨の予報で静かな予報です。
といつも通り(笑)
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております。


エッセンスシリーズ完結です

2019年03月01日 13時59分15秒 | サントリー
はいこんにちは。
今日から三月です。
暗夜なような2月が終わり白夜のような明るい三月が待ってる気がします。
暖かくなり花が咲き誇り・・・すんばらしい未来が待ってるのです。
前向きに前向きに・・・。
セルフマインドコントロールです。






さてさて昨日、一昨日と紹介してまいりましたサントリーのエッセンスシリーズ三部作の最終章です。
本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

エッセンスシリーズしんがりを務めますのはエッセンスオブサントリーウイスキー山崎モンティージャワインカスクです。
スパニッシュオークで作られた樽をモンティージャワインでシーズニングした樽で熟成。
もうスパニッシュオークは何回も言わんでいいですかね?
モンティージャですね。
僕も正直詳しくないので、基本的な情報だけしかあげれませんが参考にしていただければと思います。
スペイン南部のアンダルシア州北部のブドウの産地で生産。
南部の北部ってややこしいですね。
大阪で言う西天満東みたいです。
冗談はさておき、シェリーもアンダルシアのへレスですかね。
へレスはアンダルシア州の南部です。
モンティージャはシェリーに比べやや内陸で作られてるそうです。
内陸にあるため寒暖の差が激しく糖度の高いブドウができるそうです。
そしてブドウの品種としましてはペドロヒメネス「PX」っていうやつです。
PXは糖度が高い品種で甘口シェリー酒の原料です。
もともと糖度の高いPXでさらに糖度の高いブドウができるそうです。
そのためシェリーでする酒精強化をしないで発酵だけで高アルコールを作ることができるのです。
そして甘口シェリーの原料であるPXを辛口モンティージャを作るときにも使用するそうです。
こういうとこがシェリーと違うためシェリー酒と呼ばないのです。
熟成の仕方はシェリー同様ソレラシステムを使ってます。
樽材はきっとアメリカンホワイトオークを使ってると思います。
今回のはスパニッシュオーク。
シェリー同様ソレラシステムで使ってるアメリカンホワイトオークの樽は簡単に払い出しをしません。
このスパニッシュオークの樽は自社で作ってそれをボデガに送ります。
そしてシーズニングして樽を作ってもらう感覚ですかね?







モンティージャの説明が長くなりましたがスペックから。
エッセンスオブサントリーウイスキー山崎モンティージャカスク
2009年蒸溜、2019年ボトリング。
55%
先ほど説明しましたモンティージャワインのシーズニング樽で熟成しました。
樽材は何度も言いますがスパニッシュオークです。
普通はアメリカンホワイトオークなんです。
ここ覚えておいたほうがいいのではないでしょうか。
続きましてコピペです。
今回もネット上にないのではこの中のリーフレットに頼ります。
香り:ドライフルーツ、黒糖、メープルシロップ
味わい:濃厚な甘さ、ねっとりとした舌触り
余韻:苦みと酸の余韻
こんな感じです。
僕も飲んでまいりました。
ドライイチジク、黒糖、甘い樽香
黒蜜、PXのような甘さ、ややオイリー
サクランボのジャムのうような甘ずっぱからショウガ
こんな感じです。
しっかり黒糖感じます。





なんか今日のブログ疲れました(笑)
ちょっと実力不足で少し不正確かもしれませんのでご自身でもう一度お調べの上お確かめください。
簡単に読めると思ったら難しい内容でございました。
まぁこんな難しいのは年に何回かしかないと思います。
そして次の日曜日は年に何回かしかない日曜日営業です。
少し強引な持っていき方でしたね。
そんなカッカせんと、ちょっと聞いておくんなまし。
次の日曜日は第一日曜日ということで営業でございます。
3月3日のひな祭りです。
お時間ございましたら遊びに来てください。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております。