BAR Reload

大阪府門真市のBAR Reloadの新着ウイスキー情報を中心にマスターの休日の過ごし方などどうでもいい記事も多数ありです

キング ホワイト

2017年03月23日 15時44分11秒 | マッカラン
はいこんにちは。
温かったり寒かったり忙しい気候です。
コートを脱ぐか脱がないか大きな問題が起きております。
また同時にパッチを脱ぐか脱がないかこちらも大きな問題です。
身軽な服装が好きですので脱ぎたいのですがお店の帰りは結構寒いのです。





さてさて前回ご紹介しましたのは信濃屋さんのチェスシリーズ最後のチェックメイトでした。
その時にも言いましたが今回もチェスシリーズ。
今回御紹介のウイスキーはこちらです↓↓↓↓↓↓

マッカラン 1995
ザ・チェス キングホワイト for SHINANOYAです。
まずはこのウイスキーのスペックを。
マッカラン 1995
20年 バーボンホグスヘッド熟成
#11253
53・4%
アウトターン78本。
このようになってます。
少し前にマッカランのブログ書きましたが今回もマッカラン。
リロードの新商品としてマッカランはは極めて珍しいですね。
スペックだけでもいろいろ気になります。
まずシェリーバット熟成に特化してるマッカラン蒸留所なのにバーボンホグスヘッド熟成。
アウトターン78本の少なさ。
個人的なマッカランの経験値としましては60年代、70年代、80年代、90年代、00年代と飲んではいます。
しかしながら絶対的に数が少ないです。
それに加えてバーボンホグスヘッド熟成のマッカランなんて初めてです。
オフィシャルのファインオークがありますがあれもシェリーカスクの原酒が含まれてますのでバーボン樽系の原酒単体を飲むのが初めてです。
マッカランはシェリー樽原酒しかしてないって言うてたのにファインオークが出てきたとき、いきなり30年物が出ました。
いやいや最低でも30年前からバーボン樽使ってますやん!ってなったのを思い出しました(笑)
続いてアウトターン78本。
うーん、どっかとシェアしたのでしょうかねぇ。
あまりに少ないですね。
ホグスヘッドだと容量が250~300リットル。
300本以上が取れるような気がしますのでどうしたんでしょうね。





続いてコピペです。
【香り】オレンジ、甘いシトラス、アプリコット、
フレッシュなバニラやコリアンダー、
仄かに蜂蜜やメンソールの煙草の香り。
【味わい】口に含むと、黄桃、洋梨、ザクロ、ドラゴンフルーツ、
アップルパイ、甘くジューシーなフルーツフレイバーと白檀、
ジンジャー、リコリス等オークのスパイスが絶妙なバランスで展開。
【フィニッシュ】フィニッシュは、イチジク、
熟したグレープフルーツがホワイトペッパー、オールスパイス等の
新木系由来のスパイスと共に非常に長く続く。
【コメント】洗練された緻密で美しい展開はマッカランならではの業。
このようになってます。
僕も飲んできました。
バニラ、柑橘、フルーツ
完熟リンゴ、洋ナシ、イチジク、コショウ、ジンジャー
グレープフルーツ、樽香、余韻長しです。
このコメント以上に複雑です。
いろんな味がめくるめく、鼻先、口の中、鼻腔の奥で展開されます。
時間かけて飲んでください。
鼻を近づける度に口に運ぶ度に飲みこんで鼻で息を吐く度に味が変わります。
表情が変わります。
もちろん開けたてなので空気と触れあって開いてきたのだと思います。
開けたてでこんなに短い時間で変化するのも珍しい、すごいと思いました。
なんでこの一樽、一本にたくさんなフレーバーが出てくるのか、この素晴らしさを体感していただきたい。
少々高額ですが時間をかけてゆっくり楽しんでほしいウイスキーです。
ボトルも減っていくとどんどん開いてそのポテンシャルを発揮していくと思います。





気が付けば三月も終盤です。
なんか近所の大企業様の動向が大きく変わるとのことで戦々恐々としております。
そんなのに影響を受けないようにしなくてはなりませんね。
近い未来が少し不安になりますがそんなことばっかり考えてもしょうがないので楽しいことばっかり考えるようにします!
今日も楽しいことばっかりのお仕事ができましように!
本日も門真でお待ちしております!




王手!

2017年03月20日 14時27分35秒 | アイリッシュ
はいこんにちは。
春分の日ということで月曜日もお休み、三連休の方も多いのでしょうか?
気持ちい天気でいよいよ春ですね!
今日から日が長くなっていきますよ。
ちょっとしたら暑いって言うてそうですね。





さてさて三月はなんかリリースが多いですね。
多い割にこのブログが動いてないような気がしますが・・・。
それはさておき今回御紹介のウイスキーはこちらです↓↓↓↓↓↓

東京の信濃屋さんオリジナル ザ・チェス エクストラエディション 「チェックメイト」です。
まずはスペックから。
チェックメイト アイリッシュシングルモルト 1988
バーボンバレルで26年熟成。
#10510
50.3%
アウトターンは193本です。
このようなスペックになってます。
アイリッシュで蒸留所非公開。
うーむどこなんでしょうかね。
北アイルランドのあそこだとは思うのです。
クーリー蒸留所は89年からなので除外でしょ。
ミドルトンはシングルモルト作ってないというてたのですが・・・。
シングルポットスチルウイスキーは作ってます。
未発芽大麦を使用してモルトのみではないのです。
残るはブッシュミルズしかないような気がします・・・。
まぁ僕の推測なので間違ってたらすいません。
苦情等は一切受け付けてませんのでよろしくお願いします(笑)





気になるコピペですね。
【香り】アップルミント、白桃、熟したマンゴー、パイナップル、洋梨、淡く上品なトロピカルフルーツフレイバー。仄かにバニラや伽羅の香り。
【味わい】口に含むと、パッションフルーツ、ビターなマンゴー、メロン、ドラゴンフルーツ、フルーツサラダ、オイリーなボディ。
【フィニッシュ】フィニッシュはライチ、柿が非常に長く続き、紅茶、フェンネル、ホワイトペッパー。
【コメント】スコッチにも劣らないトロピカルフルーツフレイバーは有終の美を飾るチェックメイトに相応しい1本!
とこんな感じです。
僕も飲んできました。
開けたての状態でしたが、はっきりとした桃、マンゴー、パイナップルなどのトロピカルフレーバー、バニラ。
パッションフルーツ、マンゴー、色んなフルーツの味に変化していきます。
幸せになるトロピカルフレーバーがめくるめく変化していき長く続きます。
フルーツバスケットの様なウイスキーです。
88年ビンテージということで期待をしていましたがそれに応える仕上がり方です。
ものすごくおいしいです!!
コピペにはあって感じられなかったところがたくさんありました。
今後どんどん開いて行ってポテンシャルを発揮して行ってくれるものだと思います。
少々お値段が高くなってますがええことあったら飲んでください。
きっと幸せになれますよ♪



チェックメイトというのは将棋で言うたら王手です。
実はチェスシリーズこれで終わりなのです。
実は実は同時にキングホワイトが発売になってます。
そちらの方が最後と思いきやこのブログを書きながら信濃屋さんのページ見てましたらこっちのチェックメイトで終わりだそうです。
ブログにあげる順番待ちがえました(笑)
近々キングホワイトの方もこのブログにあげますのでお楽しみにしていただけましたらと思います。
文末になりますが本日春分の日ですが通常通り営業いたしますのでお時間ございましたら遊びに来て下さい。
本日も門真でお待ちしております!

シングルカスクのアイリッシュ

2017年03月16日 15時27分17秒 | アイリッシュ
はいこんにちは。
更新が約一週間できませんでした。
よくある話ですがなくしていかなくてはならないことです。
この一週間皆様いかがお過ごしでしょうか?
少し暖かくなった気がしますがまだまだ寒い気がします。
以前に比べ日が長くなりました。
春の気配です。





さてさて一週間ぶりの更新はウイスキーです。
今回御紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓↓↓

ウエストコーク10年 シングルカスクです。
ウエストコークでは初となるシングルカスクになります。
まずはスペックから。
ウエストコーク 10年
57,3%
バーボンバレル熟成 #11404
シングルカスクなんですがビンテージやアウトターンがないですね。
バーボンバレルは180㍑ですので180000ml。
700mlで割ると250本くらい。
天使の分け前なんかを考慮しますと200本前後になるのでしょうか。
その割にはすんなり買えましたが。
最近人気のアイリッシュとはいえまだまだ認知されてないウエストコークってのもあるのかしら。
アイリッシュと言えばブッシュミルズ、ジェムソンを代表するミドルトン、カネマラなどを作るクーリー。
この3個憶えといたらどうにかなるのですが、ウエストコークやグレンダロウなんかも最近出てきてます。
ダロウは出てきてるけどまだダロウ原酒じゃないですね。
三個+ウエストコークでいいと思います。
今後もちろん増えてきますけどね。




続きましてコピペです。
色:ゴールデンアンバー
香り:バニラ、蜂蜜、カスタードクリーム、トフィー、みかん、クローブ、シナモン
味: バニラクリーム、クレープ、ジンジャーキャンディ、オークスパイス、ブラックペッパー
コピペがない事はたまにあります。
なんとコピペが二つありました(笑)
香りは華やかなバニラから次第に厚みのある蜂蜜、カスタードクリーム、トフィーへと変化し、みかん、クローブ、シナモン。
味わいはバニラクリームを添えたクレープ、ジンジャーキャンディで、オークスパイス、ブラックペッパーが混ざり合い複雑に変化し、フィニッシュにゴールデンシロップが広がります。
柔らかな甘みにスパイスがバランスよく調和したシングルカスクです。
こんな感じです。
僕も飲んできました。
バニラ、甘い樽香、溶剤
バニラ、甘い木、麦感、ピリッとした高アルコール感
バニラ香がすっと出て消える
こんな感じでございました。
シングルカスクでカスクストレングス、この値段はお値打ちです。
度数以外は気軽にチャレンジしていただけると思います。
アイリッシュはあんまりって方もまだまだいてると思いますが今のうちに徐々に慣れておいた方がいいと思いますよ。
すでに火が付いてますがこの火がおおきくなる予感がします。
そっから勉強すると大変ですよ(笑)





ウエストコークと言えば去年行きました。
フランク・マッカディー氏をスプリングバンク蒸留所からアドバイザーに迎えたらしいですが僕らが行ったときにはいませんでした。
町工場みたいな蒸留所でアイルランド三日目、初めて通訳なしで行った蒸留所でした。
言葉は通じませんでしたがすごく親切にしていただきました。


ウイスキー以外にもジンやウオッカ、ポチーンなんかも作ってます。
アイルランド行ったのももうすぐ一年ですね。
時が流れるのも早いです。
僕のウエストコークの話聞きながらこのウイスキーを楽しんでいただけましたらと思います。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!


ロールスロイス初登場

2017年03月09日 15時25分28秒 | マッカラン
はいこんにちは。
ええ天気です。
昨日お客様とも話してたのですが今年は3月初めにしては寒いですね。
後2週間もせんうちに春分の日です。
暑さ寒さも彼岸までって昔から言うてますのでもうすぐ暖かくなって桜が咲くのではないのでしょうか。




さてさて昨日のブログのアクセス数は予想通りなかなかの伸びでした(笑)
このブログはツイッターでのみ宣伝してるのですが何人かの方にリツイートしていただきました。
ありがとうございます。
面白い話の方もたまにあげていきますね。
今日はまじめに行きますよ!
今日はウイスキー!
最近新発売になりました今話題のお話です。
本日ご紹介のウイスキーはこちらです↓↓↓↓↓↓↓

マッカラン12年ダブルカスクです。
先週行きましたマッカランのセミナーでお披露目になりました新商品。
まずはスペック。
マッカラン 12年 ダブルカスク
40%
こんなもんです。
今回のこの商品は定番商品で限定品ではございません。
なにがダブルオークかと言いますとアメリカンオークとヨーロピアンオークの2種類の樽を使用しております。
二種類ともシェリー酒でシーズニングしましたいわゆるシェリー樽です。
このダブルカスクも普通のマッカランもシェリー樽熟成100%です。
現在、世界的なウイスキーブームでシェリー樽の需要が強くなってます。
マッカランは自分で樽を製作しましてシェリー酒を作ってるスペインに送り熟成後に回収してスコットランドに戻す。
そんなことを昔からやっております。
シェリー樽と言えば昔からアメリカンオークなんですけどね。
スパニッシュオークも使ってたかもしれませんでしたがおもにはアメリカンオーク・・・この話長くなるのでお店で聞いてね♡




続いてコピペ。
色:深い金色
香り:クリーミーなバタースコッチ・アップルキャンデー・バニラカスタード
味わい:蜂蜜のような甘さ・ややスパイシー・シトラス系のフルーツ感
フィニッシュ:甘く長い余韻
こんな感じです。
僕も飲んでまいりました。
香り:レーズン、レザー、シェリー香
味わい:レーズン、リンゴ、チョコレート、シナモン、クローブ、コショウなどのスパイス
フィニッシュ:レーズン、リンゴの甘さから苦みへと、そんなに長くない
こんな感じです。
セミナーでも飲みましたし昨日お仕事後にゆっくりテイスティングしてまいりました。
なんかコピペと少し違うけど気にしなーい。
皆様も難しく考えなくていいと思いますよ。
甘い、辛い、ピリッとする、つんとくる、苦いこれくらいは感じると思います。
後は表現のしかたです。
どう甘いのか、どう辛いのか、どんなピリッとの仕方なのか・・・。
失敗なんてないのです!
飲みながら僕にテイスティングコメントを言うてください。
ニヤニヤしながら眺めてますので(笑)





いやーシングルモルトのロールスロイスと言われますマッカランってこのブログで初めての登場なんです。
ありそうでなさそうなんですよね。
このダブルカスクが発売されたせいなのかSNS等でマッカランが話題になってます。
よく昔のマッカランはー、今のマッカランは―なんてことが言われてます。
お互いの言うてることは間違ってないしあってると思います。
60年代マッカランは僕も何度かしか飲んだことないですがすんばらしいマッカランです。
正直最近のマッカランは少しネガティブなとこもあります。
しかしながらこれが今のマッカランなんです。
昔のマッカランは昔のマッカランとして今のマッカランを愛してあげていただけたらと思います。
悪くないですよー。
ただ4月からまた値上がりらしいです(笑)
3月いっぱい愛してあげてください!
4月からまた考えてください・・・。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!

わらしべ長者への道

2017年03月08日 14時07分01秒 | お店の事
はいこんにちは。
スッキリしないお天気です。
しかもなんか寒いです。
少しはましになったような気もしますがまだまだコートが手放せません。
寒暖差が大きいので風邪ひいてる人が多いような気がします。
花粉症も含めいろいろ各自対策してくださいませ。




さてさてウイスキーの事も書きたいのですが少しブレーク。
ちょっと大阪らしい、門真らしい話がありましたのでそちらをと思います。
リロードに来店された方はわかると思うのですが店の前にウイスキーの樽をおいております。
これは開店当初に買いましたので8年前か9年前に買ったと思います。
今はやってるかわかりませんがキリンのサイトで買ったと思います。
サイズはバーボン樽です。
キリンでバーボン樽と言えばローゼスの樽なんですかね・・・。
なんも書いてないのでよくわかりませんが。





そんなことはどうでも良くて、危うくウイスキーの話になるとこでした(笑)
2,3週間前、もっとかな、店の前に自転車と思われる鍵が落ちておりました。
その鍵を拾いまして「誰か困ってるんちゃうかな」と思いまして店の前にある樽の上に置いておりました。
しばらく誰も取りに来ず、落としたのではないのかしらと思っていました。
まぁまぁ邪魔にもならへんし、しばらくしたら鍵も処分しましょうかいなと思っていたのです。
そしたら二日前くらいに変化がありました。

樽の上のカギがなくなりそのかわりに飴ちゃん2個置いてました(笑)
そういえばこの間、関東の方にいわれましたが大阪の人は飴にちゃん付けです。
京都の人はあげにさんづけです。
おあげさんていうてはります。
少し話ずれましたが自転車の鍵が飴ちゃんに変わったのです!
なくした人が現れてお礼に飴ちゃん置いて行ってくれたんか!
よかったよかった。
でもなんで飴ちゃんや?
少し考えてください、外に放置されて誰が置いたかわからない飴ちゃん食べますか?
まぁなんも気にせんと食べる人もいてるでしょうが。
いや待てよ。
鍵探してた人がおるねんから飴ちゃん探してる人もいてるんちゃうか。
このような考えに至りまして現在も樽の上に飴ちゃんが置いております。
僕の考えでは飴ちゃんを捜してる人が今度はブラックサンダーくらい置いて行ってくれるんちゃうかなと。
ほんで今度はブラックサンダー探してる人がペットボトルのコーラかなんか置いて行ってくれて。
コーラ探してる人が缶ビール置いて行ってくれて。
そん次焼酎の4合瓶かなんかになって、ウイスキーになって・・・・。
最終的には土地の権利書かなんかになると思うんですよ!
ということでまだ飴ちゃん、樽の上に置いてますので誰かブラックサンダーに変えてくださいね!




久々にあほなブログ書きました。
次はまじめなブログにしようと今、心に誓いました。
こんな内容の方がアクセス数伸びるという罠もあります。
しかしながらこのブログでお金貰ってるわけではないのでアクセス数も気になりますがお店の情報発信をこれからも中心にやっていきます。
たまにはこそっとこういうネタブログも書きますね(笑)
いつものウイスキー内容を期待した人は最後まで読んで残念でした!
次回は絶対ウイスキー!
本日も門真でお待ちしております。

ウイスキーフープ

2017年03月06日 15時29分17秒 | バルブレア
はいこんにちは。
また一週間が始まりました。
憂鬱な月曜日皆様しっかり働いてますでしょうか?
雨降ったんですかね?
今から降るんですかね?
月曜日から雨が降るとつらくなりそうな予感ですね。





さてさて昨日は月に一度の日曜日営業でございました。
静かな夜でございましたがご来店いただけたお客様ありがとうございました。
また来月もお願いいたします。
月に一度と言えば恒例になりましたウイスキーフープからのウイスキーが届いております。
今回御紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

バルブレア 1997 for ウイスキーフープでございます。
まずはスペックから。
バルブレア 1997
19年 58,6%
バーボンバレル熟成 #1111
オフィシャルボトリング
アウトターン216本
こんな感じでございます。
樽番がゾロ目でなんかいいですね(笑)
バルブレアと言えばウイスキーフープからは2度目のリリース。
前回はGMのボトリングでした。
今回はオフィシャル。
シングルカスクで期待大ですね!




気になるコピペ。
完璧なまでのバーボン熟成、バーボン樽の個性すべてを引き出したような、素晴らしいボトリングです。
バーボン由来のバニラ、カスタードクリーム、青りんご、バナナ、複雑なスパイス、松の実、バタークッキー、心地よい柑橘系のアロマ。
上品な中に力強さがあり、ボトリングのタイミングはベスト。
58.6度ですが、チェイサー無しでも飲めるほどの仕上がりです。
こんなかんじです。
いつもよりティスティングコメントがしっかりありますね。
僭越ながら飲んできました。
トップはバニラ、バナナ
口に含むと蜂蜜、バニラ、カスタード、クッキー、リンゴ、ピリッとした刺激 
アフターはバニラ、蜂蜜。
少量加水でバニラ全開です。
バーボンバレルのいいところがたくさん出ております!
少々いいお値段しますがぜひ試してほしいウイスキーです!




バルブレアって少し地味ですかね。
バランタインの主要原酒の1つになってる蒸留所です。
映画「天使の分け前」で有名になりました。
ハイランドのドーノッホ湾の南にあるそうです。
スコットランドも行ってみたいなぁ~。
今のところ予定ないですよ!
いつかのために貯金します。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!






91もう25年

2017年03月05日 15時06分17秒 | ブルイックラディ
はいこんにちは。
少し曇り空の日曜日いかがお過ごしでしょうか?
昨日も思ったのですがお昼はすごく暖かいです。
でも昨日いや、今日の早朝、帰宅するときは寒かったです。
昨日は晴れてましたので放射冷却で冷えたのかもしれません。
寒暖の差と花粉にはお気をつけください。




さてさて今日も懲りずにウイスキーです。
ウイスキー以外の事も書きたいですが鹿児島にも行った今、コツコツお金をためて行かないとどこにも行けません。
ということで本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

ブリックラディ 1991 ダンベーガンでございます。
つい最近でした1991も25年熟成で出てまいりました。
最近や言うても91の時まだ小学生でしたが・・・。
ということでスペックから。
ブリックラディ 1991 25年
48.1%
ホグスヘッド熟成。
こんな感じです。





続いてコピペです。
香りは心地よく熟した青いフルーツ、フルーツキャンディー、ボディはソフトで非常に甘く、完熟した梨、白檀、フィニッシュは少しの磯と潮、スパイスが心地よく長く続く。
こんな感じです。
すいませんまだ飲んでないのです。
飲んでいただいたお客様のはおおむね好評をいただいておりますので今日ティスティングしときます。
なんかおいしそうですよねー。




なんか短いのでリロードでは珍しいブルイックラディなんで蒸留所の説明でも。
ブルイックラディ蒸留所はスコットランド、アイラ島にあります。
ゲール語で「海辺の丘の斜面」という意味。
創業は1881年。
蒸留器は初留×再留 2×2の4基。
120年前の古いマッシュタンを使ってることが有名ですね。
スコットランドの麦を使うのはよくあることなんですがアイラ島の麦を使って仕込むこともあります。
その時はアイラバーレー表記になってます。
オクトモアとかポートシャーロットという銘柄も生産してます。
これらはヘビーピートの商品です。
後はジムマッキュワンですかね。
彼は変なおっさんです(笑)




今日は第一日曜日です!
何度も言うてますが本日営業いたしますのでお時間ございましたら遊びに来て下さいませ。
きっと静かだと思います(笑)
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!




桜の季節が待ち遠しい

2017年03月04日 15時16分41秒 | マルスウイスキー
はいこんにちは。
いい天気ですね。
暖かくて外で活動したいですね!
まぁそんなこと言いながら家のPCの前でこのブログ書いてるのですが・・・。





さてさて先日の鹿児島研修で手にいれましたHHAEなんですが早くも残りわずかです。
まだ飲んでないよって方はお早めに。
本日紹介するウイスキーは鹿児島、津貫蒸留所の先輩蒸留所、長野県信州マルス蒸留所のウイスキーです。
本日紹介するウイスキーはこちらです↓↓↓↓↓

シングルモルト駒ヶ岳 ネイチャーオブ小彼岸桜です。
まずはスペックから。
駒ヶ岳 小彼岸桜
52%
アウトターン5725本
2013年原酒に20年以上の原酒をバッティングしたウイスキーです。
マルスウイスキーは1985年に創業したものの1992年に休止しています。
そして2011年に再開。
約20年間休止してましたので長熟原酒がほぼないのです。
僕ももう3年前になるのでしょうか見学させていただきましたが小さな蒸留所でした。
休止前の原酒は片手くらいしか無かった記憶です。
その割にアウトターンが5725本。
若い原酒がだいぶ入ってそうな感じですね。




気になるコピペです。
長期熟成モルト原酒由来の甘くスパイシーな香りとほどよいピート香が調和し、上品でなめらかな口当たりと豊かなコクを併せ持つシングルモルトウイスキーです。
こんなんしかありませんでした。
頼りない僕のティスティングコメントです。
甘さ、やさしいピート、若い香り。
甘さ、ジンジャー、麦芽、スモーク
こんな感じです。
ややスモーキーですね。
昨今のジャパニーズウイスキーの高騰を考えたらまだお求めやすい方じゃないかと思います。
駒ケ岳飲んだことないよーって方はこの機会にぜひ!



小彼岸桜ってあんまりなじみ無いですよね。
花の事はよく知りませんが小が付いてない彼岸桜は春分の日、三月中旬ごろに咲く桜のイメージです。
お彼岸のころに咲くから彼岸桜てなもんですかね。
ソメイヨシノに先駆けて咲く桜です。
駒ヶ岳の春を告げる花なんでしょうね。
でもこの駒ヶ岳去年の秋に出たんですけどね・・・。
ボトル棚に置くとこないからやっとこの時期、なんならちょうどいい季節に登場(笑)
リロードのバックバーに桜が咲きました!
本格的な春も近いですね!
桜咲いたらみんなでお花見しましょー。
ということでこのあたりで。
明日3月5日は第一日曜日ということで営業いたします。
天気もいいような気がしますのでお散歩がてら遊びに来て下さい。
本日も門真でお待ちしております

バカって言われると傷つきます

2017年03月03日 14時28分41秒 | グレンモーレンジ
はいこんにちは。
今日はお天気がいいですね。
昨日は天気が悪かったせいか静かな営業でございました。
そのぶんご来店されたお客様とゆっくりお話できました。
楽しい営業ができましたができましたらたまには忙しくなって欲しいものです。





さてさて月初めとなので新しいウイスキーが続々と入荷しております。
今回御紹介のウイスキーはこちらです↓↓↓↓↓

グレンモーレンジバカルタです。
毎年恒例のプライベートエディション第8弾となってます。
去年は赤と白のしましまラベルでしたミルションでした。
まずはスペック。
グレンモーレンジ バカルタ
プライベートエディション第8弾
46% ノンチルフィルター
マディラウッドフィニッシュだそうです。
バーボン樽で熟成後マディラワインの空き樽に入れ替えて追熟。
ちょっと前までモーレンジにはウッドフィニッシュがありましたよね。
シェリーとポートとマディラとバーガンディあったの覚えてますか?
それらがなくなり、キンタルバンやラサンタ、ネクタードールと受け継がれていったのです。
新しいラインナップの中にはマディラウッドフィニッシュはなかったのです。
そしてプライベートエディションとしてマディラウッドフィニッシュが復活したのです。
以前のフッドフィニッシュの中でも人気のマディラウッドフィニッシュです。





続いてコピペです。
●色:ライトゴールド
●香り: 香り高い蜂蜜やスイーツの香り。熟したアプリコット、火打石のようなミネラル香の後にホワイトチョコレートの香りが続く。
●味:ミント・トフィーの味わいが口の中に広がり、キャラメリゼしたベイクド・オレンジや巣蜜、アーモンドやデーツの味わいが豊かに広がる。芳醇なシロップのような後味とともに、キャラメリゼされたシトラス・フルーツや梨、クリーミーなファッジの要素が感じられる。そして常に背景にはメントールやユーカリのような魅惑的な風味が漂う。
こんな感じです。
僕もいただきました。
甘い蜂蜜のような香り
キャラメルはちみつとアーモンド最後に苦み。
甘さの香りがよく続きます。
全体的に甘さが際立つモーレンジです。
バカルタって言うのはゲール語で「太陽を浴びた」という意味らしいです。
太陽をいっぱい浴びたマディラ島のワインの樽で熟成したこのモーレンジ。
スコットランドのイメージに太陽をいっぱい浴びたってイメージないですもんね。





バカルタって名前で連想するのは小学生並みのバカです。
関西人はよくアホはいいけどバカはカチンとくると言います。
僕もバリバリの関西人ですのでその気持ちはなんとなくわかりますが、アホはいいけどバカはダメ。
これを文字で見るとなんか意味がわからなくなりますね。
意味はほぼ同じですしね。
結局言い方とシチュエーションなんじゃないかと思いますね。
この人にやったらバカと言われてもアホといわれてもいい。
この人にやったらバカと言われたらカチンと来るけどアホやったらゆるせる。
この人にやったらどっちもカチンとくる。
この人やったらそもそも声聞いただけでカチンとくる。
いろいろあると思います。
なにが言いたかったのかよくわからなくなってきましたが一つだけ。
悪口言うたらあかん! 
なんかよくわからなくなってきましたのでこのあたりで(笑)
オチが見つかりませんでした。
本日も門真でお待ちしております!

マッカラン

2017年03月02日 14時08分09秒 | 研修日記
はいこんにちは。
三月になりました。
お昼の間は暖かいのですか夜は寒いです。
この時期の服装に毎年のように困ります。
まぁいうてもお花見の頃までコート着てるような気がしますのでこの時期は寒暖の差が大きいのです。
体調崩さないように皆様気をつけてくださいませー。





さてさてこの間に続いて研修日記なんですが今回はまじめな研修日記です。
いや前半はまじめな研修でしたが・・・。
先日マッカランブランドセミナーに参加してまいりました。

さすがのマッカランです。
こういうセミナーよく伺うのですがいつもより大きな会場。
人数も多い気がします。
さすが人気のマッカランですね。
今回はそのマッカランから新商品が出る、そのセミナーでございます。

マッカランのマスターディスティラー、ニックサベージ氏が来日しましてセミナーをしていただきました。
滅多にスコットランドを離れることはないそうで初来日だそうです。

左からファインオーク、いわゆるマッカランのシェリー、そして今回お披露目のダブルオーク。
ずっとお店にはあるのですが最近マッカラン飲んでませんね。
新商品ももちろんですがファインオークもシェリーも最近飲んでないのでいい復習です。

こんな感じで試飲しながらのセミナー。
久々のマッカランでいつもよりよく飲んだ感じです。
そして最後にダブルオークのハイボールまで登場。
昼間からウイスキーをよくいただきました。
昼間ですけど僕らは寝起きですから毎度のことながらまぁまぁエネルギー使います。





そんなこんなでセミナーも終わりまして帰りましょうかと思ってましたらすごい太っ腹な試飲が!

マッカラン№6

マッカランリフレクション
いやぁ、サントリーさんなんか今回太っ腹やんか!
あんまりお値段の事言いたくないのですがこの2本すごく高いです。
この2本で何十万レベルのウイスキーなんですよ!
ということここぞとばかりに飲んできました。
まぁ今後なかなか飲む機会はないでしょうから気合入れて飲みました(笑)

最後にニック氏にボトルにサインしていただきました。
ということはまだ発売前のダブルオークがリロードにございます。
気になる方はどぞー。





さすがラグジュアリーブランドのマッカランという雰囲気のセミナーでした。
僕は慣れない雰囲気で緊張でございました。
そして慣れない(?)寝起きウイスキー。
さらに慣れない高級ウイスキー。
このセミナー二日前やったんですがそのあとなんか胃が痛かったです(笑)
飲み過ぎたんですかね。
今日は何ともないですが昨日までなんか胃に違和感でした。
皆様体調にはくれぐれもご注意ください(笑)
特に慣れない高級なものを口に入れた場合は注意です。
霜降りのいいお肉いただいたらお腹痛くなるみたいな感覚です。
ということで今日はこのあたりで。
言いたいことの半分も言えてないマスターが本日も門真でお待ちしております!
次の日曜日5日は月に一度の日曜日営業ですよ!