【写真】三角山のアズマイチゲ
22日(日)は北大キャンパスでアズマイチゲを堪能。
天候回復で、三角山へ。
11時入山。緑花会コース登山口から、わずか1分の尾根沿いにアズマイチゲが点々と咲いていた。ちょうど咲き初めで、これから増えそう。
この時期に登るのは初めてで、アズマイチゲの群落があるとは知らなかった。
アズマイチゲは僕のホームベースの藻岩山・慈啓会コースには見られず。
近いのに微妙に植生がことなるのが面白い。
11時40分、花を愛で、残雪を楽しみながら三角山の山頂に。
看板によると正式名は琴似山で1900年(明治33年)に国の一等三角点が設置されたとのこと。ここからラージヒルジャンプがある大倉山へ縦走する。
山路から望む手稲山は裾野に住宅を抱えて絶景だ。
天候が回復しているのに、霞んでいる。
翌日の新聞によると21日、22日の霞みは黄砂とのこと。
地球環境の変化は、こんな小さな山登りにも反映している。
日当たりの良い尾根筋では蝶のヒオドシチョウが目立った。地面に止まり日光浴。
冬を成虫で越して、春一番に飛び回る。
残雪鮮やか、花が咲き、蝶が舞う。
北海道の春はなんと贅沢なことか。
13時5分 大倉山を越えて、奥三角山(よこして山)の山頂に。
札幌のマチを一望する絶好の隠れ家。冬の直登コースはラッセルで辛かったが、
今回は雪道も締まって、お寺の石段を登る感覚。
下山は林道から、くっきりとした踏み跡をたどって小別沢コースに出合う。
積雪期限定の登山路と思っていたが、夏も登れる山だった!
札幌都心の知られざる自然。
15時に登山口に戻る。
帰路、よく見るとフクジュソウやナニワズが咲いていた。
22日(日)は北大キャンパスでアズマイチゲを堪能。
天候回復で、三角山へ。
11時入山。緑花会コース登山口から、わずか1分の尾根沿いにアズマイチゲが点々と咲いていた。ちょうど咲き初めで、これから増えそう。
この時期に登るのは初めてで、アズマイチゲの群落があるとは知らなかった。
アズマイチゲは僕のホームベースの藻岩山・慈啓会コースには見られず。
近いのに微妙に植生がことなるのが面白い。
11時40分、花を愛で、残雪を楽しみながら三角山の山頂に。
看板によると正式名は琴似山で1900年(明治33年)に国の一等三角点が設置されたとのこと。ここからラージヒルジャンプがある大倉山へ縦走する。
山路から望む手稲山は裾野に住宅を抱えて絶景だ。
天候が回復しているのに、霞んでいる。
翌日の新聞によると21日、22日の霞みは黄砂とのこと。
地球環境の変化は、こんな小さな山登りにも反映している。
日当たりの良い尾根筋では蝶のヒオドシチョウが目立った。地面に止まり日光浴。
冬を成虫で越して、春一番に飛び回る。
残雪鮮やか、花が咲き、蝶が舞う。
北海道の春はなんと贅沢なことか。
13時5分 大倉山を越えて、奥三角山(よこして山)の山頂に。
札幌のマチを一望する絶好の隠れ家。冬の直登コースはラッセルで辛かったが、
今回は雪道も締まって、お寺の石段を登る感覚。
下山は林道から、くっきりとした踏み跡をたどって小別沢コースに出合う。
積雪期限定の登山路と思っていたが、夏も登れる山だった!
札幌都心の知られざる自然。
15時に登山口に戻る。
帰路、よく見るとフクジュソウやナニワズが咲いていた。
アスマイチゲ、本当にきれいですね。
ちょっと足を向け、ちょっと心を向ければ、豊かな自然はすぐそばにあるのですね。
僕も今回、気づいたのですが、
花と雪と蝶が同居する北海道の春。
贅沢で素敵ですね。