これは旨い、っていうのとはちょっとちがうのです。
体調が停滞していたのか、少々弱気になっていたのか、
出合った時の“おおっ、こいつ”といった感動(?)
が忘れ難かった。
写真はひと箸つけたあとで、恐縮。
具が盛り上がっていたのですが、
タンメンにしては、豚肉が多く使われていること、
スープが濁っていて褐色がかっていることがおわかり
と思う。
スープがまずガツンとくる。
ニンニク風味がつよく、ほかの味を説明できないのだ
が、いいんじゃないと出合った時は思ったのです。
が、3回目の本日。
期待して挑んだ2回目に首をかしげた。
ま、バラつきはあるんじゃないの、と本日である。
中国の方たちだけのお店だ。
日本人にはない、“粗野”だけどもある種のパワーが
ありがちだ。
“野卑”というと言い過ぎかも知れないが、そんな感
はあった。
結果、ギリギリでセーフ。
食後の口の中はしばらくきつい。
お店は入ってみないとわからない。
次回は“長崎チャンポン”。
タンメンとほぼ同じ時期に出合っています。