いいしらせのグッドニュース[パート・Ⅱ]

グッドなテーマを、グッド・テイストでお伝えします。

「プランキング」。これはこれで待っていた。

2011-05-17 20:53:52 | Weblog



これは、なんですか。
きょうのニュースをみていれば、まあ出合ったのではないかな。
“わたくし好み”です。

原発のニュースの中に、一条の光というより、異質な光の発光に気がついた、
というところでしょうか。


   いろんな場所でうつぶせになり、“気を付け”のポーズで写真に撮って
   見せ合う遊びが、オーストラリアの若者を中心に流行している。
   この遊びは英語で「板張り」を意味する「プランキング」と呼ばれる。
   インターネットの交流サイト「フェイスブック」などに、屋根や木、
   動物などの上で「板」のようになった人たちの写真が投稿されている。
   (5月17日付け)









   このジョークは数週間前ほどからはやっており、
   Facebookの「Planking Australia」コミュニティーは12万人を超える
   ファンを集めている。しかし、一部では危険さを競う傾向があり、
   奇抜な写真を撮るために危険な場所で撮影し、5月15日には20代の男性が
   建物の7階のベランダから転落して亡くなったとBBCは報じている。
   クイーンズランド州では、パトカーの上にうつぶせになって撮影しようと
   した男性が逮捕される事件も起きている。
   オーストラリアのジュリア・ギラード首相は17日に、
   「誰だって楽しいことは好きだが、まず安全を考えてほしい」と語って
   いるとか。







と、死者が出るまでの騒ぎで、一斉に(17日に)民放が取り上げたという
ところでしょう。
“腹ばい写真”といっている局もありました。
“うつぶせ”、“腹ばい”どちらがどうといいにくいかな。



一種のアートっぽいパフォーマンスですが、
なんで、オーストラリアという場で今発生したのか。
興味あるところですが、手がかりなし。

というところに、これはヒントかな。





決まってます。

   台湾 2011年5月17日(火曜日)
   「うつぶせ少女」が話題  
   「うつぶせ少女」が話題を呼んでいる。台湾の写真愛好家でハンドル
   ネーム、禁欲さんとプロのカメラマン、カレンさんの2人。
   台湾を世界に発信するため、各地でうつぶせになって写真を撮り、
   ネット上で公開している。





   5月11日の扱い。
   台湾を「うつぶせ少女」が観光案内してくれるぞ~! 
   最近Facebookで、うら若き乙女による台湾観光地案内が登場し、注目を
   集めている。この観光案内、ただの乙女による観光案内ではない。彼女ら
   は観光地で背筋をピンと伸ばし、まるで棒切れのようにうつぶせに横たわ
   っているのだ。
   この「うつぶせ少女ガイド」は中華圏で話題となっているのである。

   少女がうつぶせに横たわるだけで、有名観光地がまったく違う景色に
   見えるから不思議だ。彼女らはただ観光地でうつぶせになっているだけ
   ではない。うつぶせのアングルや、服装や髪型は景色にマッチするよう
   考えられているそうだ。景色・ビジュアル・ポージングに至るまで、
   こだわった作品なのである。

   もはや単純な観光案内の域に留まらず、ユーモアと芸術性を兼ね備えた
   アートと言えよう。
   4月26日にFacebook登録後、瞬く間に台湾・香港のユーザーを中心に
   人気となり、5月9日の段階で「いいね!」がすでに7万7000件を突破し、
   その人気は中国大陸にまで飛び火しているそうだ。





やりますね。
それに美しい。存在感がなかなか魅力的だと思う。
写真のあり方としてもいいと思う。
オーストラリアのものが、Facebookを通して拡がったそのひとつなので
あろう。
今の日本には、精神的に微妙なところがあると思わざるを得ないけれど、
 …
メンタルには、メンタルということだとは思うのだが。










五月技量審査場所・2 (白鵬の顔になにかを見た!)

2011-05-15 19:59:08 | Weblog



人気の貴乃花審判部長が見守る中、取組みは前頭二枚目から始まる。

豊真将と若の里。
やはり、豊真将は人気である。この挨拶がたいへんに丁寧な若者は
なにを考えているのか。
彼は、押し出しで敗退。





栃煌山と阿覧があって、
豪栄道と鶴竜になる。豪栄道が調子いい。
4大関を倒すという快挙の出足だ。しかし、鶴竜は巧者だ。
彼も、押し出しで敗ける。





豊ノ島・琴奨菊。同期のライバルという好勝負。琴奨菊の寄り切り。
館内が沸く。

豪風・琴欧州。あいかわらずの琴欧州の負け。
これも沸く。

日馬富士・北太樹。日馬富士の押し出し。

このあたりは、よい絵が撮れませんでした。あしからず。


ここで、把瑠都の出番だ。
この場所はノレないな、といったとか。放駒理事長にこっぴどく叱られたとか。
稀勢の里と把瑠都、とこれも面白い。
大いに沸くが、把瑠都の突き落としでの勝ち。
この大きな若者を見ると、アメリカの海兵隊を連想するのだが、エストニアだ。





テレビでは、客観的になっているようだが、館内では“外人”という感じが
希薄で、大きな外人がそれほど違和感を感じないでいる。

さて、ここで、魁皇の登場。
いつだったか、当ブログで“魁皇”が日本人力士で一番人気があるんじゃない
のか、と書いた記憶があるのだが、
それを確認したように思う。





“魁皇”には、日本人的な感傷があると思う。


“白鵬”に至る。
安美錦戦だ。安美錦もなかなかに人気がある。





横綱“白鵬”は強い。少々の波乱もあったが、ご愛嬌というものだ。
最高に沸いたが、正直にいえば、ある淋しさの因子は
どこかにあったと思う。
つぎの写真をみて欲しい。





いつもの控えの“白鵬”だ。

相手の出かたを見つめて、集中する表情。
どうも、感情移入してしまう。
ひとり横綱という責任感、とか。彼には、この場所の悲しさを理解している
ように思えるのだ。


セオリー通りのラスト・カット。
これがいいでしょう。














神奈川県南足柄のお茶に、放射性セシウムが検出されたニュース。

2011-05-14 21:37:37 | Weblog



           「神奈川県南足柄で、この春生産されて出荷されたお茶に
           暫定規制値を超えた放射性セシウムが検出された」。

           9日のこの検出のニュースを注目していた。
           が、そのあと、なかなか続報が出てこない。
           それも気になるが、納得のいく原因の説明がない。
           出会えていないということだ。



           その地から、300㌔近くの遠隔地だということ。
           その手の専門家氏は「数百キロ離れた場所から風に乗って
           流れてくる放射性物質は高濃度ではなく、現段階での
           健康被害は考えられない」といつもの言葉使いだ。

           役所(文科省だが)は「神奈川県では4月4日以降、
           セシウムの降下は観測されていない。
           したがって、それ以前に降ったセシウムが茶の木に
           取り込まれ、生葉から検出された可能性がある」
           という。

           農水省は「今回の測定は生葉を洗った後に行なったため、
           葉の表面に付着したセシウムが検出されたとは
           考えにくい」と。

           14日現在、ここまでである。


           
           近頃は、メディア情報をなんにも期待も、信用もして
           いないが、
           このニュースは“てってい的”に追求してやる。
           初期のころに、
           明らかな、ウソがあったのではなかろうかと。








五月技量審査場所、6日目に行ってきました。

2011-05-12 00:20:31 | Weblog


「大相撲五月場所」ではなく、「五月技量審査場所」の6日目に
行ってきました。


まあ、どうしてこういうことになったかは、ご存知の通りで、省きます。
しかし、「技量審査場所」というのが、なんとも凄いというか、なんと
いうか、ですね。
それに、入場券についていたペーパー2枚をみて少々驚く。
アルコール類の販売なし、「持込・飲用はご遠慮願います」とある。
節電のため、照明を若干暗くしてある、というのは時節がら。





これは、正面入り口を中から撮ったもの。中入のころです。

つまり、サービス領域がすべてカットされているのです。
「相撲案内所、営業せず」、相撲茶屋が案内所に変更されていた
ことを知りませんでした(以前、来館したのはかなり昔だった)。
「賜盃、他表彰及び懸賞は全て辞退」、「番附発表、せず」、
「本場所企画、実施せず」、「二階食堂等、営業せず」、などなど。
売店は最小限の実施で、お土産品は販売せず。

ま、はっきりいうと“タニマチ”文化をすべて排除していることに
なるわけです。
するとなにが残るのだろうか。
ここも、今回は省く。





これは、横綱白鵬のころの館内です。
8~9割の入りというところか。





中入。幕内土俵入り。
席は、なかなかいい場所で、表情もよくわかる。枡席で前から5番目。





横綱土俵入り。
露払に、魁聖(前頭十六枚目、ブラジル)という豪華版です。
太刀持ちは、旭天鵬。

さて、館内のムードはいかに。
だが、これはそれなりだ。
ひいき力士への声がよく飛ぶし、少しでもいい動きには歓声があがる。
若い声が多いように思う。おじさんの声が少ないのはアルコールの
せいだろうか。

あいかわらずの人気者、高見盛が中入一番手で盛り上がる。





巨漢、臥牙丸(ががまる)。やはり盛り上がる。勝ちました。





栃ノ心。厳しい勝負に勝って、湧く。
顔に似合わず、彼はいいね。

デジカメでは、速い動きを捉えるのはまず無理なんですね。
シャッターのズレを相応に対処するのは、まずまず無理と
いうもの。
ですんで、前か、あとの表情になってしまうのは、勘弁です。





ここで、審判交代。

貴乃花親方も、あいかわらずの人気で湧きました。
これほど、人気度がはっきりとわかるのが、
館内ですね。





休憩。つづく。







スピットファイア。

2011-05-11 23:28:10 | Weblog



個人領域でもいいかな。
と、デスクの上をご紹介します。





こういうものがあります。
かなり、気に入っています。
頭の中は、こういうことなんでしょうね。





スピットファイア。
イギリスを救った名機ですね。

   スーパーマリン スピットファイア (Supermarine Spitfire) は、イギリス
   のスーパーマリン製単発レシプロ単座戦闘機。第二次世界大戦において
   イギリス空軍を始めとする連合軍で使用された。バトル・オブ・ブリテン
   の際、イギリスをドイツ空軍の手より救った救国戦闘機として有名である。

   楕円形の特徴的な主翼を持ち、翼断面は高速を発揮するために薄かっ
   た。主任設計技師であるR.J.ミッチェル(1937年死去)とジョセフ
   ・スミスを始めとする彼の後継者たちによって設計されたスピットファ
   イアは、パイロットたちからの支持は厚く、第二次世界大戦のさまざま
   な状況で活躍した。

   基本設計が優秀であったことと、戦況に応じたエンジンの出力向上
   (しかも排気量はグリフォン・エンジンまで変化していない)によって
   長期間にわたり活躍し、23,000機あまりが生産され、1950年代まで使用
   された。





わたくしが気に入っている、もうひとつの理由は“欧米人の曲線感覚”
ということに多分なります。
日本人は、どうも“曲線感覚”が苦手というか、あまりお好きでは
ないのでは、とかねがね思っております。
零戦の直線性、というか、直裁さは美しいと思うのですが、
どうでしょうか。
桂離宮の美しさにも、同質のものを感じてしまうのですが、
いかがでしょうか。

左に旋回するスピットの主翼を見て下さい。





楕円形といっていいあの主翼にわたくしは、惚れています。
こころを豊かに、ホッと温かくしてれていると思うのですが、
云い過ぎですかね。
ジブリ的なあたたかさだけではない。





俊敏なんです。
だから、長持ちもした。
零戦の最大欠陥もない。


実は、同じモデルのゼロ戦ももっております。








休憩時間(水の中の予感)

2011-05-10 17:09:25 | Weblog
 



              写真をよく見て下さい。
              小さな波紋がいっぱいです。
              目視できませんが、稚魚なのか、小さな魚が群れて
              いて、活発に動き回っています。

              水の中で、命の活動が真っ盛りのようです。

              2、3日後、大きな魚たちを
              見かけました。






              集まってきました。





              1ヶ所に集合して。





              こちらも、姿はなかなか現さないのですが、
              コイであろうと思われます。








              この写真を見て下さい。
              手前、下の方はピントがきていますが、
              上の方全体は激しい動きでブレて見えます。
              
              この激しさはなんなんでしょうか。
              
              久しぶりに、1年ぶりなのか、大勢が再会して、
              喜び合っているのか。
              すでに宴会が始まっているのか。
               ……
              おそらく、季節がはじまっているんじゃないで
              しょうか。
              雄と雌がカラダをこすり合わせて、
              卵に精子をかけているんだと思います。
              多分、正解です。
              春から初夏にかけて産卵すると、どこかに
              書いてありました。



              どこかに「天下の5月」と書きましたが、
              まさに、生命の季節だなあと思います。


         


              

カローラと初音 ミク。

2011-05-10 11:57:23 | Weblog



ネットを散歩していたら、
「カローラと初音ミク」。
こんな見出しが飛び込んできた。
かつて、カローラの広告をお手伝いしていたことがあるので、
立ち止まる。


  2011年5月4日/ トヨタ自動車の北米地域の統括管理会社トヨタ・
  モーター・ノースアメリカが、初音ミクを起用したトヨタ・カローラ
  2011年モデルのCMを公開。

  米トヨタは、5月3日、4日に初音ミクの出演したカローラのCMをYouTubeに
  掲載。初音ミクを起用した理由については、「新しいカローラと初音ミク
  には大きな共通点がある……小さな体に大きな夢を詰め込んでいることだ」
  とオフィシャルサイト上で説明されており、現在公開中のCMは48秒と16秒
  のものの二つがあるが、前者は早くも60万アクセスを記録している。
  (5月9日17時現在)


“初音ミク”とは、なにものか。





こういった方でした。
ヴィジュアルだけでなく、いろいろと歌を歌っていらっしゃる
らしい。





わたくし、こういう方面に趣味はありませんので、
特に、反応ございません。
アメリカで、こういうキャラを車に使うことに興味ありますが、
どうなんでしょう。
媒体がネットですので、まあ、そういうことなんだろうか。



こんな記事がありました。


  「キアヌ・リーヴス、ハリウッド版「AKIRA」の金田役に?
  現在は、柴咲コウ・赤西仁共演作『47 RONIN』撮影中で正式オファー
  はまだ」。


「AKIRA」は、あの大友克洋の「AKIRA」であります。
その実写版を東京から、マンハッタンに舞台を替えてつくるというの
です。
その主人公・金田にキアヌ・リーヴスですと。





このヴィジュアルは、「童夢」のワン・カットですが、
やっぱ、ワクワクしますね。
キアヌ・リーヴスは、ちょっとおじさん感があるけれど、
まあ、いいか。

これもわからない。

「柴咲コウ・赤西仁共演作『47 RONIN』撮影中」

忠臣蔵らしいのだが、はて!?
柴咲コウさんは、よいと思うが。



いろいろあるね。







休憩時間(夏の予感)

2011-05-08 20:58:00 | Weblog






電線を撮ったつもりはありません。
うしろの雲です。
夏を予感させませんか。
ここまで大きくしてみました。


ちょっと視点を変えたら、
雲の帯がわかりました。





雲の帯の上部に西日が射しています。

これは、カリブ海で真夏にみた雲の帯を憶い出させました。
亜熱帯の海をダイナミックに渡る帯とは、基本的に違いますけども。





これは、1枚目のアップです。
比較的よく撮れていますね。

雲の塊りをみると、
宮崎駿さんの世界にはまり込んでしまう。
雲の中から戦闘艦が、今にも現われてきそうです。

それはそれとして、
この夏、どうなるのでしょうか。
あんなに暑いのかな。







休憩時間(勢いのチャンポン)

2011-05-07 23:37:42 | Weblog



           予告した“チャンポン”です。
           湯気が映っていませんが、出来立てのチャンポンです。


           これには、勢いを感じた。
           基本のキャベツは、“芯より”が多く、芯そのものも入って
           いて、その歯ごたえがよい。ニンジン、もやし、きくらげ、
           などのお野菜に、
           さつまあげ、ちくわ、ピンクが目じるしのかまぼこ、豚肉、
           イカに、丸まった小さなゲソが多く野菜に隠れている。
           これもよい。

           もちろん、太麺だが、「細麺でお願い」と発注しているおば
           さんがいた。
           ガシガシと勢いよくいただく。
           なかなかのボリュームで、ハーフもある。
           この時、店のおっちゃんが女性客に「麺が200グラムあり
           ますよ。皿うどんは60グラムで、云々」とおっしゃって
           いましたよ。

  
           今まで気づかなかったお店を見つけて、好みの“食料”
           (料理というより)と遭遇するのは、この上なく
           うれしい。
           いつだったか、“男料理”といった一文を載せましたが、
           そのノリですな。