
昭和3年(1928)ころ、比企郡菅谷村(当時)にあるこの渓谷を訪れた本多静六博士(林学者・造園家)
が、京都の嵐山(あらしやま)に似ていることから「武蔵国の嵐山(むさしのくにのあらしやま)」と言った
とのこと。
やがてこの地に多くの観光客が訪れるようになり、昭和10年(1935)10月1日、村内にある東武東上
線「菅谷駅」は「武蔵嵐山駅(むさしらんざんえき)」と改名。
昭和42年(1967)4月15日、菅谷村は町制施行・改称で「嵐山町(らんざんまち)」なりました。
そんな「嵐山町」の町名の起りとなった『嵐山渓谷』を12年ぶりに散策して来ました














散策日:令和3年(2021)11月29日(月)