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四季・めぐりめぐりて

近隣の城館跡・古墳などの史跡めぐりなどをぼちぼちながらやっています

城郭検定

2015年07月18日 | 城館雑記


6月7日に実施された日本城郭協会による「第6回日本城郭検定 3級」を初めて受験し、
その結果が本日届きました。「合格」で合格認定証をいただきました。

受験したのが3級(初級)であったことから合格できましたが、正直、3級と言えども自身にはかなり難しい問題がありました。
更に上級を目指すとなれば、今の「狭く浅い」知識では無理で「広く浅く」どころか「広く深く」の知識が求められるようです。

私見ではありますが、書物を読むだけでも城郭に関する知識を得られますが、やはり実際に
城郭・城跡を訪ねてみることが必要かなと今回の受験を経験して感じました。

特殊切手『 日本の城シリーズ 』第4集

2015年04月06日 | 城館雑記


 特殊切手「日本の城シリーズ」第4集が去る3日に発売となりましたので本日6日購入してきました。
 今回は次の5城です。

   ☆ 弘前城
   ☆ 金沢城
   ☆ 姫路城
      福山城
      福岡城
                ☆・・・攻城済

 ところで本日4月6日は「城の日」だそうです。
 財団法人日本城郭協会が1974(昭和49)年に城の記念日として定めたもので「し(4)ろ(6)」の語呂合わせ。
 
 一方、兵庫県姫路市が1891(平成3)年に、日本三大名城のひとつ姫路城を中心とした市の復興のために、
やはり「し(4)ろ(6)」の語呂合わせで「城の日」に制定した。しかし、1993(平成5)年12月11日に姫路城が
世界遺産に登録されたことから、姫路市においては、2007(平成19)年以降は「12月11日」を「しろの日」と
しているそうです。

 まあ何ともややこしい話ですが、4月6日イコール「城の日」に違いはないようです。

 それにしても日本郵政(郵便局)さんも、『 日本の城シリーズ 』第4集を4月3日ではなく「城の日」に合わせて
4月6日の本日発売といったセンスは持ち合わせてなかったのでしょうか?

 なお、自身が本日購入したのは「城の日」に合わせたわけではなく、ただ単に買い忘れていて本日になってしまっただけのことですが。

特殊切手『日本の城シリーズ』第3集

2014年12月10日 | 城館雑記


特殊切手「日本の城シリーズ」第3集が本日10日発売となりましたので購入してきました。
 今回は次の5城です。

   ☆ 松本城
     竹田城
   ☆ 名古屋城
   ☆ 備中松山城
      首里城

何れも日本100名城に選定されている城がデザインされています。うち、松本城(天守)は国宝にして現存12天守のひとつ
備中松山城も現存12天守のひとつ
                ☆・・・攻城済

特殊切手『日本の城シリーズ』第1集・第2集

2014年07月16日 | 城館雑記


発売日:平成25年(2013)12月10日

  第1集
     若松城 (福島県)
   ☆ 小田原城(神奈川県)
   ☆ 彦根城 (滋賀県)
   ★ 二条城 (京都府)
   ☆ 岡山城 (岡山県)



発売日:平成26年(2014)7月15日

  第2集
     松前城 (北海道)
   ☆ 犬山城 (愛知県)
   ☆ 松江城 (島根県)
     高松城 (香川県)
   ★ 熊本城 (熊本県)

特殊切手『日本の城シリーズ』が販売されましたので購入してきました。第1集の販売とときは知らずにいて、第2集の
販売から知りりました。幸い第1集のものも在庫がありましたので同時に購入してきた次第です。
何れも日本100名城に選定されている城がデザインされていますので今後発行のものも100名城から選ばれるかと思
います。
☆・・攻城済   ★・・100名城選定以前に攻城

現存12天守

2013年09月21日 | 城館雑記


現存12天守(双葉社スーパームック)

  発売日:2013年05月22日
  定価:1,785円 (本体 1,700円)
  判型:B5判   
  
  武士の世を今に伝える 戦国、幕末維新を生き抜いた名城

  【CONTENTS】
  ■第一章 国宝天守
  ・姫路城・彦根城・犬山城・松本城

  ■第二章 本州に残る重文天守
  ・丸岡城・弘前城・備中松山城・松江城

  ■第三章 四国に残る重文天守
  ・松山城・宇和島城・丸亀城・高知城
  ■主要天守マップ     ほか
  
ついひと月ほど前に、「現存天守12城」を一応制覇したばかりですが、本日、某書店に立ち寄ったところ、写真の「現存12天守」というムック本が目に入りました。
今更と思いながらも、衝動買いをしてしまいました。

この目で見てきた天守や天守内部ですが、ページをめくっていくとまた新たな感動が・・・  
                                              

現存4御殿

2013年09月18日 | 城館雑記


『現存4御殿』という呼び方があるかどうかはわかりませんが、現存する天守が12基に対して、現存する御殿は更に少なく4つしかありません。
ここにいう現存の定義は、天守同様に「江戸時代またはそれ以前に建設されて現在まで存在する御殿」ということになるでしょう。
この4つの現存御殿のうち、ふたつが「本丸御殿」、もうふたつが「二の丸御殿」です。  
  
冒頭の写真は、「高知城」(高知県高知市)の「本丸御殿」ですが、高知城は現存天守12城のうち、
御殿も現存するのはこの高知城だけであり、天守と御殿とはつながっているという特色もあります。   
  




もう一つの本丸御殿は、「川越城」(埼玉県川越市)の本丸御殿ですが、全部が残っているわけでなく一部が現存しています。
川越城に関しては、これ以外の建造物が残っておらずさびしい限りです。  




世界遺産(世界文化遺産)「二条城」(京都市)にある「二の丸御殿」。大政奉還が行われた場所であることは有名でありますね。
正式名称は、「元離宮二条城」。
この二条城を訪れた最後は、12年前、平成13年(2001)2月のことで、写真もこの1枚しか残っていません。
また、御殿内は撮影禁止ですので撮りたくもとれません。この時頂いたパンフレットの写真を使わせていただきました。




 もう一つの二の丸御殿は「掛川城」(静岡県掛川市)にあります。
 この掛川城には天守がありますが、これは近年復元(木造)されたものです。

 以上、城、御殿等に関する史実等には触れずに紹介させていただきました(これ以上の手抜きはないでしょう)

2012年の城攻めは・・・

2012年12月25日 | 城館雑記


今年(2012年)は、
   4 弘前城  (青森県弘前市)  国指定史跡 現存天守
  25 甲府城  (山梨県甲府市)  県指定史跡         *
  16 箕輪城  (群馬県高崎市)  国指定史跡         *
  81 松山城  (愛媛県松山市)  国指定史跡 現存天守
  83 宇和島城 (愛媛県宇和島市)国指定史跡 現存天守
  84 高知城  (高知県高知市)  国指定史跡 現存天守  *
  78 丸亀城  (香川県丸亀市)  国指定史跡 現存天守
  36 丸岡城  (福井県坂井市)           現存天守
  35 金沢城  (石川県金沢市)  国指定史跡          *
  15 足利氏館  (栃木県足利市)   国指定史跡          *
の100名城に選定されている10城館(跡)と、
     山口城跡 (埼玉県所沢市) 県指定史跡
     岩槻城跡 (埼玉県さいたま市) 県指定史跡
     山崎城跡 (埼玉県滑川町)
     難波田城跡(埼玉県富士見市) 県指定旧跡       *
     勝沼城跡 (東京都青梅市) 都指定史跡
     忍  城  跡 (埼玉県行田市)   県指定旧跡           *
     伊奈陣屋跡(埼玉県伊奈町)  県指定史跡
     福井城跡 (福井県福井市)
の8城館跡の計18城跡の攻城に終わりました。上記10城館も厳密には「跡」なのですが、便宜上付けませんでした。
  * は、再攻城の城館です。
  ここ1,2年は現存天守中心の攻城になってしまい、縄張りだけの遺構しかないような中世・戦国期の城跡めぐりが疎かになっています。 

投稿日:2012年(平成24年)12月25日(火)          

掛川城の狭間(静岡県掛川市)

2012年04月28日 | 城館雑記




先日、お城関係のブログを探して見ていたら、或るブログに「掛川城の狭間(さま)は表裏逆が多すぎ」なんて書いてありました。
実際、私も昨年秋に掛川城を攻城し、写真も撮ってきましたし、その後も幾度となく写真を見返していたのですが、
狭間の表裏が逆になっているとは全く気付きませんでした。このブログの記事を目にしてあらためて自身が撮ってきた写真を見てみますと
確かに指摘のとおり、内側が広く外側が狭くなっていなければならない筈の矢狭間、鉄砲狭間が、内が狭く外が広い、正に表裏逆のものが
多数あります。この掛川城は、木造による復興(復元)の天守として注目を浴びているものですが、作事に当たったものが城郭に関しては
素人であったとしても、それなりの知識を有した人が城作りを見守っていた筈ですから普通ならありえないことと思いますが。
まあ、他人のブログを読むまで気付かなかった私も話にはなりませんけれど。
ということで、掛川城の狭間(さま)は、様(さま)にならない (痛いオヤジギャグでした)  

投稿日:2012年(平成24年)4月28日(土)

*この記事をアップしてから暫くして、狭間は、内側が狭く外側が広くなっていると解説されているものを見ました。
どうやら両者が存在するようです。  もう少し詳しく調べてみたいと思います。  (5月22日追記)  

戦国の城全史

2012年04月14日 | 城館雑記


歴史群像特別編集 『戦国の城全史』
 勃興期から完成期まで、城郭の発達史を読み解く!! / 歴史群像シリーズ

9月9日、歴史群像特別編集『戦国の城全史』を発売しました。
B5判/184ページ・オールカラー/定価1890円(5%税込)
雑誌「歴史群像」において鋭い分析と豊富なビジュアルで人気連載の「戦国の城」。
熱いご要望に応え、連載記事より抜粋して、戦国城郭の発達史を軸にした構成で集大成版が登場。
城マニア必携の1冊となること間違いなし。

◆掲載城郭
【勃興期の城】
 摂津芥川山城/武蔵深大寺城/近江観音寺城/山科本願寺/近江小谷城/武蔵腰越城/武蔵杉山城

【隆盛期の城】
 遠江二俣城/近江鎌刃城/近江宇佐山城/駿河田中城/信濃大島城/甲斐能見長塁/上総万喜城/越後荒砥城/越中松倉城/阿波東山城/上野名胡桃城

【完成期の城】
 下野多気山城/豊前長野城/上野岩櫃城/近江水口城/相模石垣山城/会津久川城/筑前鷹取城/安芸亀居城/越中高岡城
     (以上 Facebook から)
このMOOKが発行になったのは昨年9月のことであり、私が目にしたのは今年初めの頃であったように思う。
しかし、諸々の事情から即購入ということはなかった。その後、このMOOKが欲しくなり、近隣の書店に立ち寄るたびに探してみたが見当たらない。
発行から日が経っているので既に店頭から姿を消したのか、それとも当初から置いてなかった のかは不明である。
そんなことから最初に見た書店ならまだあるかもしれないと本日行ってみた。多分売れずにいたためか若干汚れ等があったが購入してきた。
なぜ購入する気になったかは、掲載城郭の中にすぐ近くの城跡があるものですから・・・