和ちゃんのgoodな日々

私の毎日の暮らし

伊良湖ビューホテル

2015-12-16 11:54:40 | 青春18きっぷ
時刻表を持って旅に出かけるのが楽しかった若き頃と違って最近はもっぱら、ネットで調べていますが、夫は未だにめがねをかけずにあの細かい数字が読めるので素晴らしいと感心しています!。 松本清張の「点と線」のストーリーを話してもあの面白さが分からない世代・IT時代になってしまったが、≪時刻表≫や≪全国鉄道路線図≫見るのは面白いし、楽しいです。無数に枝分かれし、網の目のように張り巡らされた鉄道路線、全国通津浦々よくもまあこんな処までというように路線が繋がっています。すべて明治時代からの国の発展と共に生活の足として引かれたのでしょうが、現在は赤字路線で廃線の憂き目にあいそうなローカル線もいっぱいあるようです。 全国で駅名は一つ、武蔵、甲斐、近江など旧国名を冠にしている駅を通ると、旅に出た気分になります。 今回(12・13~14)の冬の青春18きっぷの旅は渥美半島の先端伊良湖(いらこ)ビューホテルを目指します。武蔵・相模・駿河・遠近・三河」の国を通って豊橋まで、豊橋からホテルのバスでキャベツ畑が続く道を走り70分ほどで到着です。       海抜100メートルの高台に建てられたホテル(S・43・5開業)、私が若かった頃、多くのカップルがここを訪れる人気の洒落たホテルでした。いつかはと思いつつ・・・ずっと長い歳月が過ぎて、やっと行きました。夫は以前行ったことがあったらしいが遠い昔のこと、ほとんど覚えていないらしいが、誰と行ったかは知らぬ!           名声・愛・健康・富がかなう四葉のクローバーの発祥の地と言われる恋路ヶ浜に「しあわせの鍵」をかけるのが若者たちの間で人気のようです。近くの恋路ヶ浜、伊良湖灯台へ、ホテルのシャトルバスに乗って・・・束の間の観光です。天候はどんよりな曇り空、鉛色の海を眺めながら、足早に鳥羽へのフェリー乗り場まで歩きました。冬の海は寂しいです。                       

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