富士屋ホテルのリゾートパスポート、3月までもう一回宿泊できるので何時にしようかと思いながら、オミクロン株が世間を騒がし始めたので、早めに行ってしまおうとなり(20日~21日)再び箱根にしました。今回は《岡田美術館》へ
箱根には多くの美術館が立ち並んでいますが、日本・東洋の美の結晶が一堂に会するこの美術館は、全5階建て広い展示面積、豪華さで知られています。今回《サムライと美の世界》がテーマなので、西洋美術が余り好きでない夫も興味がありそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/15/f378b8e538cea7364d1522eaa3dead41.jpg)
ロビーで持ち物をロッカーに入れ、手に持つバッグも荷物検査をして入場する重々しさに少しびっくりです。薄暗い展示場は、他の美術館では味わえないような雰囲気が漂っています。陶磁器・絵画・工芸・彫刻などがぎっしり展示されています。
1階から4階までじっくりと観ると半日はかかりそうです。
ここ数年急に注目されてきた人気のある伊藤若冲の部屋があります。全7点(展示時期は別)あるそうですが「花卉雄鶏図」が一段と輝いています。8月に澤田智子さんの「若冲」を読んでいたので生涯を顧みながら見つめました。
尾形乾山の陶器にも魅かれました。絵画の尾形光琳と陶工の尾形景山、兄弟の芸術家の生き様が描かれていた葉室麟の「乾山晩秋」を10月に読み、身近に感じたからかもしれません。
「サムライと美の世界」は屏風絵・伝説のヒーローたち・戦いの世と泰平の世・武家の画家たちに分かれていて、築いてきた日本の歴史が見られます。難しい作品も多かったですが、作品の前には液晶パネルがあって小学生以上向きの解説があってよく分かりました。少々お腹の調子が悪く気持ちが落ち着かず、疲れたので心残りながらホテルへ向かいました。
箱根には多くの美術館が立ち並んでいますが、日本・東洋の美の結晶が一堂に会するこの美術館は、全5階建て広い展示面積、豪華さで知られています。今回《サムライと美の世界》がテーマなので、西洋美術が余り好きでない夫も興味がありそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/7c/68a9defca4c9a2eace7069ca10b5aa84.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/3e/253fcd57e52bfa4702076dbd700f6792.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/7b/e131cb8ec24fe647a87fd884417f064a.jpg)
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ロビーで持ち物をロッカーに入れ、手に持つバッグも荷物検査をして入場する重々しさに少しびっくりです。薄暗い展示場は、他の美術館では味わえないような雰囲気が漂っています。陶磁器・絵画・工芸・彫刻などがぎっしり展示されています。
1階から4階までじっくりと観ると半日はかかりそうです。
ここ数年急に注目されてきた人気のある伊藤若冲の部屋があります。全7点(展示時期は別)あるそうですが「花卉雄鶏図」が一段と輝いています。8月に澤田智子さんの「若冲」を読んでいたので生涯を顧みながら見つめました。
尾形乾山の陶器にも魅かれました。絵画の尾形光琳と陶工の尾形景山、兄弟の芸術家の生き様が描かれていた葉室麟の「乾山晩秋」を10月に読み、身近に感じたからかもしれません。
「サムライと美の世界」は屏風絵・伝説のヒーローたち・戦いの世と泰平の世・武家の画家たちに分かれていて、築いてきた日本の歴史が見られます。難しい作品も多かったですが、作品の前には液晶パネルがあって小学生以上向きの解説があってよく分かりました。少々お腹の調子が悪く気持ちが落ち着かず、疲れたので心残りながらホテルへ向かいました。