山に籠っている間に、IDEHA村は春を通り過ぎてもう初夏の装い。
水のこぼれ落ちる音に涼を感じます。
IDEHA村スタッフ(おじいちゃん、おばあちゃん)による、ビオトープの池にはシオカラトンボが飛び回り、池の中にもヤゴが沢山います。
この池の周りには、こうした昆虫を狙って蛇や小動物も住みつき、一つ上の池にはつがいの鴨も遊びに来ます。
以前はヤブだらけだったこの地も、ちょっと人の手を加えるだけで、小さな生き物にも住みやすい環境を作ることが出来るんですね。
西蔵王の高原に位置するこのIDEHA村には、爽やかな風が吹きゆっくりとした時間が流れます。
孫と草刈りに励むおばあちゃん。
こんな当たり前のような光景が、とっても幸せに感じてしまう今日この頃。
古き良き日本の姿、残して行きたいですね。
IDEHA村企画流しソーメン&スイカ割りを今年も開催します。
詳細は後日アップ致しますので、どうぞお楽しみに。