25~26日-日本山岳ガイド協会の資格更新研修会が開催され長野県の小諸市へ。
会場となった安藤百福記念自然体験指導者養成センターはまるでデザイナーズハウス。
ちなみにこの安藤百福さんはカップヌードルを発明した方で、私も山で大変お世話になっている。
このように室内もお洒落でとても機能的。
宿泊部屋、お風呂、ゲストルームも建築雑誌に出てくるようなお洒落な空間。
まさかこんな素晴らしい環境の中で、更新研修が出来るとは思いませんでした。
今回の更新研修は山岳ファーストエイド講習会。
昨年の11月にも福島県の裏磐梯で受講した内容のものだが、この講習会は何度受講しても足りないくらい学ぶ事が多い。
画像はファーストエイド委員会委員長を務める金田正樹先生。
先生の話は私達素人にも分かりやすく、時に厳しく医学を教えてくれる。
実習も実践的ですぐに使えるものばかりだ。
沢山の医療補助具がある中で、このフォースラッピングは優れ物である。
キネシオテープよりも簡単に、テープではないので肌への負担も少なく、効果も高い。
日進月歩、常に良いものを取り入れて、山での万が一に対応していく。
これは終わりなき追求でしょうね。
秋のIDEHA山岳技術講習会で、ファーストエイド講習会を取り入れて皆さんに紹介出来ればと思います。