山歩き、渓歩き

以前の山のぼり、渓流釣りなどのふりかえりと最近の風景を織り交ぜて。

アケビ

2014-09-27 16:13:48 | Weblog
アケビ


今日もキノコ(マツタケ)採り

行く途中、アケビがちょうどいい具合に皮が割れ始めていました。


色もきれいで、食べころです。



実を口の中に含みます。甘く美味しいです。黒い小さな種はプーッと吹き飛ばします

この感触、久しぶりです。


さて 今日はこれだけ。シーズンが早く始まりましたが終わるのも早いようで、もうピークは過ぎました。




これからはクリタケやムキタケ、チャナメ、シモフリ。ナメコは近場にはない。マイタケはこの足では無理か?


コスモスに富士山。





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山栗

2014-09-25 17:10:23 | Weblog


足の具合が思うように良くならない。

マツタケ山はひかえて、ハタケシメジ採り。これはホンシメジに劣らず?美味しい。


その名にハタケとあるように畑や古い林道跡など人の手の加わったところに出る。

車の横付けで採れる。しかし今日はあまり良いのが出ていない。



代わりに?山栗がたくさん落ちていた。



台風くずれの影響か?まだ獣がてをつけていなくて、落ちたばかりのようです。


虚無僧

2014-09-23 16:41:26 | Weblog
虚無僧

その姿形からコムソウとも呼ばれますが、フウセンタケ科のショウゲンジのことです

一説には 昔 和尚さんが美味しいキノコを村人にも教えず、内緒で食べていてその寺の名前が 姓賢寺 であったとか?


マツタケ山にこのショウゲンジがたくさん出ると、その山のマツタケの最盛期は終わりとされています。



昨日までサンナビキに行ってきましたがどうも足を挫いたようで足首が痛くて歩行困難

まるで軍師 官兵衛のような歩き方です。それでも一コースだけ何とか行ってきました。これです




これはマツタケではありません。 マツタケモドキです。もう結構出ていました。今年は全体に早いようです。


(サンナビキ)

2014-09-23 08:43:33 | 登山
サンナビキ、最近の地図では滝倉山のことがサンナビキになっていますが、滝倉山の枝尾根の端っこがサンナビキのようですがあまりピークらしくありません。どうも滝倉山辺りのことを総称してサンナビキと言うようです。



片貝川東又を遡行、厄介な三階棚滝を越え、


作之丞辺りから見た正面の平杭乗越


平杭乗越のペナントと言うかお嬢さんの絵?


ガスのかかる西谷の頭、毛勝山


難所のウドの頭(ズコ)


ウドの頭山頂近くのわずかなテン場)


朝の剱岳


滝倉山へ登る途中か?大きなマツタケ(つがタケ?)香りがぷんぷんします


剱岳と毛勝山


滝倉山山頂のお地蔵様 道はないに等しいのに誰か上る人はいるのです


気持ちの良いテン場から、遠く鹿島槍


下降路の赤倉谷、特に問題のない谷となっていますが、どうしてどうしてすごく急なガレです

やっとミズの流れのあるところへ。ほっとします。


しかしまだまだ長く車止めには5時ころつきました。

これで剱岳北方稜線を剱から宇奈月まで、こま切れではありますがトレースをつなげることが出来ました(ほとんどが夏場で濃密な藪との苦闘でした)

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マツタケ

2014-09-18 19:01:04 | Weblog
マツタケ



しばらくきのこ採りには行けれないので、今日は頑張って3コースをこなしました。



有るは有るは!!まだ9月の半ば過ぎたばかりなのに、例年に比べ1週間から10日早く、大豊作。








地物だからいっそう貴重品だろうが
それ程美味しいとはいえないし、香りを生かす料理に少し手間がかかる。

 匂いマツタケ 味シメジ と言われるようにハタケシメジのほうが美味しい。







ちょっと気付かれにくいが、たくさん採れるし、簡単にいろんな料理が出来る。



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秋 三題

2014-09-17 21:12:01 | Weblog
秋 三題









 ♪♪ 赤い花なら曼珠沙華(まんじゅしゃげ) 阿蘭陀(おらんだ)屋敷に雨が降る 濡れて泣いてる じゃがたらお春

  未練な出船の ああ鐘が鳴る ララ鐘が鳴る♪♪
  

  別に深い意味はありません

ギボウシ

2014-09-16 21:25:11 | Weblog
ギボウシ

ギボウシは橋の欄干の柱の先についている桃をひっくり返したような飾りのことで 擬宝珠(ぎぼし)と書きますが、つぼみの姿がこれにに似ているところからつけられた名前です。

ウルイとも言われ山菜として若芽をヌタなどにして食べます。干してかんぴょうの代わりに使うことがあります。

渓谷の斜面で良く見られますが、美しい花が咲き栽培もされています。


白と紫のギボウシ








マツタケ

2014-09-15 17:19:04 | Weblog


秋本番!   忙しい季節になりました (年中か?)

岩魚も禁漁間近、キノコは始まる、登りたい山も。

連休最後の日だが、なんとなく予感?がして一眼レフを持って行きました。


ある所にはあるのです。いわずと知れた  マツタケ!!







例年より1週間ほど早い


ハタケシメジも


見かけはよくないが実に美味しい




サクラシメジ


大量に出ていました。ついつい採ってしまいます。






今夜は 何料理?!



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ゼニイレ沢

2014-09-14 07:11:57 | 登山
ようやく天気もよくなりました


ちょっと変わった名前ですが湯檜曽川支流の沢で最近良く登られるようになったらしいです。

沢の先輩と二人、高所恐怖症の私でも大丈夫か心配でしたが、長大なナメと言うか滑り落ちそうな大スラブも快適にグイグイ登ることが出来ました。










最後の 奥壁 も登り口を少し左に回りましたがほぼ沢の中央を登り、藪コギ10分少々で白毛門直下の登山道に出ることが出来ました。

対岸の一ノ倉 まだ雪渓が残っています


谷川岳






(ちなみにゼニイレの名前の由来は対岸の一ノ倉岳賽銭を投げると一ノ倉があまりにも急峻なため湯檜曽川を越えてこの沢に入ってしまう とのことのようです。)


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