山歩き、渓歩き

以前の山のぼり、渓流釣りなどのふりかえりと最近の風景を織り交ぜて。

屋外プール

2022-07-30 08:03:38 | Weblog

(昨日の事)

こう暑い日が続いてはたまらない!

夏で解放された近くの屋外プールへ。

約一年振りですかね。

平日ですから人も多くない。

 

監視スタッフも暇なようだが 暑そう。

 

 

中学生?のいくつかのグループが水球あそびをしています。歓声を上げて楽しそう。

 

こんな日に来ている大人はリタイヤー組?十人も満たない?でも常連みたい。

50メートルプールですから なかなかえらい。ゆっくりと何回か往復します。

早めに切り上げて帰宅へ。 だが 帰りも暑い!


板敷渓谷矢木沢

2022-07-29 12:02:48 | ハイキング

毎日暑い日が続いています。

避暑を兼ねて 板敷渓谷へ。下部は面倒な滝が多いので  

今日は上流の林道奥仙丈線との交差する所から下る予定です。

いままでに板敷渓谷を通り抜けたり、逆に上から下ったりしたことが何度かあるのですが・・

この交差する所がどこだったか?・草木が繁茂してわかりづらい。

上流に比較的新しい堰堤があるところではと この近くの木陰に車を停めて


藪の中に入り小沢?に沿って下ります。尾根道もありなんとなく様子が変だが?

踏み跡のようなものもあるので下っていきます。

何とか水の流れのある明瞭な沢を下ります。落ち込みでは小さな魚影がいくつも。

 

結構下ったら二俣?あれ?あんな方にすだれ状の滝がある?なんだ板敷本流でなく矢木沢を下って来たのだ。

 

本流のすだれ状滝の右岸を少し巻いて

 

すぐ上にも滝が連なります。

 

滝壺には魚影も(わかりますか)中央少し下です。(あとでムービーでもう少しわかりやすくします。)

 

なんだか雲行きも怪しいので少し戻って、再び矢木沢を上流へ向かい帰宅することに。

 

踏み跡に従っていくと尾根を登る羽目に??

 

後はもうほとんど藪漕ぎで何とか林道に出ました。

 

ほっと一安心と言うところでしょうが・・・    駐車地のほうへ、  車がありません?

おかしい、戻って反対方向へ歩く、しかしありません、また戻って逆方向へ。結構歩いたかな?でも見当たりません。

??やっぱり反対方向だったか?次第に逆戻り歩行距離が長くなります。でもありません?

また反対方向へ、いくら何でも?もうあるはず。しかし大きな伐採地に出ました。こんな所ではない、

また逆方向へ??盗難にでもあったのか?歩く距離が長くなるのでいろいろと考えます。

こんな所では電波も通じない。通じそうなところへ出るにはかなりかかりそうだ。夕立も来そうだが?

かなり歩いて あの堰堤の所へ出ました。こんな所だったのかとさらに歩くと、ありました!!

何度行ったり来たりしたことか?6回?  やっぱりボケてきたのか?

もともと駐車したところが板敷本流ではなく矢木沢上流だったから勘違いしていたのか?

いやーそれにしても良く歩き、いい運動になりました。( 文章も長くてすみません)

 

 


中の川

2022-07-25 08:29:08 | 登山

釜無川の上流、右岸の一大支流です。アプローチが大変です。

かってこの中の川を詰めて鋸岳を周回したことがあります。

上流部は釣り区間は短く数は少ないですですが、大物が釣れ大変な思いをしてでも何度も行きました。

しかし2019年の台風で (2020年に行ったところ)渓は大荒れ、川はもちろん林道もずたずたに流され、

見るも無残になり魚影も消えてしまっていました。

もう2度と行くことはないと思っていましたが、なぜか今回またまた行くことになってしまいました。

早朝から釜無川のゲートを出発、釜無林道をはじめチャリで、黒川出合いあたりからは坂道も多くなるのでここにデポ。

 

後は中の川出合いまで歩き。右釜無本流、左中の川

 

今回は中の川林道は行かずこの林道と中の川の間の尾根を登ります。

ここは結構急斜面です。急だからえらいが 距離は短くまさにショートカット道。

 

 

1時間ほどで大平牧場跡に出ます。

 

中の川林道を進みますが崩落地。

 

前回来たときは中の川と林道がクロスする所は完全に流されていましたが新たに道が作られています?

(その後の林道も崩壊地だらけなのに??なぜ直したのか??ま利用させていただきますが)

 

しかしその後林道は大崩落地。

 

ここも林道は削り取られて亡くなっています。林の中を巻きます。

 

ここも道は流されています。

 

ようやく大岩沢出合いでかっての林道終点ですが林道はなく渓へ降ります。

 

両岸がつるつるに磨かれた渓を登って行きます

 

こんなところもありますやはり魚影は全く見られません。

 

上流は滑滝や樋状の滝などが現れますがこれでは魚は住めないでしょうね。

七ツ釜手前で引き返します。

帰路、再び厄介な林道崩壊地を通り越し大平牧場跡に戻ります。

帰りはショートカットの急尾根はつかわず、九十九折状の中の川林道をくし刺しにして中の川出合いへ。

黒川出合いからはデポしたチャリでゲートへ。

 

 

のど元過ぎれば・・・でやっぱり来てしまいましたが、渓の復旧はまず無理でしょうね。

単に渓が荒れているだけでなく、年による体力 意欲の低下でこんなえらい思いをする渓にはほんとうにもう二度と行くことはないでしょう。

詳しくはこちらへ


ハナビラタケ2

2022-07-21 08:05:48 | キノコ採り

ハナビラタケは群生したりフェアーリングと かかたまって生えていることはなく

ふつうは山歩きで偶然見つける程度でせいぜい二株もあればよいほう。

それだけに松茸採りとか・・シメジ採りとか 何々のキノコを採りに行く ということはあまりしないのでは?

近年よく行くところは比較的たくさん?採れるので ハナビラタケ採り としていきます。

しかし一つ見つけても 次はどのあたりに出るかわからない。

昨年出た所と同じところには出ない。ま その近辺には出やすいが?

いきおい、かなり広範囲の所を登ったり下ったり目をあちこち皿のようにして探し回ります。

今回も車止めから戻るまで約5時間、今日は少しコースを変えてみました。

ところが林道は大きな倒木でやむなくここから歩き。しかしその後 大崩落地。ま 通過はできます。

 

 

目的地近辺まで喘ぎながら登って行きます。やっぱり前回採ったところには出ていませんが

比較的近くに。

 

ジグザグに登って行き、さらに追加。

 


天気予報は晴だったが  ガスが立ち込めています。

 

その後ボツボツ

 

 

ちょっと眺めの良い所。富士山です。

 

さらに二株追加。

 

 

帰路もう一株。

 

車に戻ってからも周囲を見ながら さらに一株。これだけ取れれば十分。

 

 

全体で7~8時間のコース、明るいうちに帰宅でき、良い運動になりますが 

こんなアホなことしている人はおられるのでしょうかね?

 


ウスヒラタケ

2022-07-18 16:34:08 | キノコ採り

連休だが、・・  少しの暇を見つけて。

まず雑木林から、

 

これはヤブレガサ

 

かなり古い立ち枯れにウスヒラタケ、少し高い所だがよじ登ります。

 

目の高さまで、こんなように重なっています。何とか食べられそうです。

 

ブナ林が目的だったが、特にめぼしいものもなくこのウスヒラタケが本日の収穫物。

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ハナビラタケ

2022-07-14 09:14:46 | キノコ採り

シーズンになりました。

何回も行くのは大変ですから一番多そうな時を狙って・・

 2時間ほどかかって (やっぱり疲れます)こんな所です

 

サルオガセ

 

遠くから見ても鮮やかなレモンイエロー、小さいのも。(一株見つけると、これでほっと一安心)

 

二株並んで

 


比較的小ぶりのです。

・・・・

沢山採れたのでここはこれで終わりにしましようか?


フォトストーリーでたくさんのハナビラタケ


ヤマオダマキ

2022-07-11 08:25:12 | Weblog

オダマキは何種類もあり30種ぐらいあるそうです。

日本原産種はこのヤマオダマキミヤマオダマキです。

ミヤマオダマキは高山帯の砂礫地や草地に自生します。

  鮮やかな青紫の花をうつむき加減に咲かせます。改良種が園芸用にあります。

ヤマオダマキは、北海道から九州に広く分布し、草地に自生する。

 通常は花弁が黄色で萼片やうしろに長く伸びる距が紫褐色である。

 

西洋オダマキでなく、ミヤマオダマキでもなくこの花がなんとなく清楚です。


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旧道?小川山

2022-07-09 10:20:13 | 登山

不動滝のほうから瑞牆山へ登る時

不動沢の1890mあたりで右瑞牆山、左小川山なる古い標識があり、以前から気になっていました。

(先日のこと)

 

はじめ不動沢の駐車場から登山道を進んでいきます。

 

小一時間ほどで不動滝

 

30分ほどで分岐、左小川山のほうへ行きます。

 

ほんの20メートルぐらいは踏み跡もしっかりしていますがその後は不明。

 

みんながここで引き返し踏み跡が2度踏みになり明瞭なのか?

その後は踏み跡ははっきりしません。

 

 

突然古く朽ち落ちた小屋が現れます。なんだか気味が悪い。右側を回り込んでいきます。

 

沢の両岸を行ったり来たりで登って行きます。

 

2150mあたりで左側の苔むした斜面にかなり古いながらも踏み跡?のようにも見えますが獣道か?

 

もうすぐで稜線だろうと右側の斜面を適当に登って行きます。

 

分岐から1時間半ほどで八丁平から小川山への一般縦走路に出ます。靄が立ち込めています。

 

展望所からの瑞牆山。雲が少しかかっています。

 

小川山です。何度目だろう。林の中で展望もなく引き返します。

 

帰り、予定では瑞牆山東尾根を行くつもりでしたが、途中に水晶の目立つところがあったので同じところをピストン。

 

帰路ちょっとした広場の先、念のため進入路がわかりやすいようにシャクナゲの枝を折っておいた所です。

 

一般道に合流して、ししくい坂 近く?の岩。

 

途中大きな岩で外岩クライマが取り付いていました。見ただけで怖そうですが・・

 


あのルートが本当に標識どおりの小川山への旧道だったのか??


チョキ

2022-07-07 16:47:47 | 登山

チョキ

(これは昨日の)

台風が通り過ぎて  少し天気が良くなりました。

最後のイケマでも採りチョキへ。

駐車地から瑞牆山

 

ゲートのある林道から歩き。ここは右へ。以前左へ行って迷ったことがあります。

 

チョキがみえています。

 

4つほどカーブを過ぎもう少しでチョキへの登山口。

 

はじめは傾斜はそれほどでもないです

 

一段乗り越えて。


傾斜がきつくなり

 

三角点のある山頂、山頂標識は小さくかわいらしいの。

 

虫が多く早々と下山。

途中でイケマ採りももう時期的には遅くほとんど細いのだけでした。

後方から名古屋から来た二人連れが。金峰山表参道、八幡尾根周回だそうです。

ご苦労様でした。