山歩き、渓歩き

以前の山のぼり、渓流釣りなどのふりかえりと最近の風景を織り交ぜて。

甘利山

2018-06-28 20:02:50 | Weblog



レンゲツツジも終わっている甘利山へなぜ?

しかも1000メートル弱ほどの歩き、で登山といえるか??  の山。


チョッと近くでの用事を済ませての帰り、寄ってみました。車道の方が長い。

山頂近くの駐車場から歩き出します。



東屋が見えてきました。



東屋からの富士山




名残りのレンゲツツジ



まず一段目の高台へ。



次、山頂へ。




左手には富士山が見えています。



甘利山山頂



南アルプス方面?




帰りは汁垂 の方を廻って。なんでしたか?名前があるはずですが?




カラマツの林





わずかに一輪だけ目にしましたが、?  タカネグンナイフロウだったと思いますが?





変な天気の平日の午後、  それでも   ・・・が4人いました。

週末に向けての足慣らし??  と言えるのか?

乙女高原のアヤメ

2018-06-24 18:40:04 | Weblog
乙女高原のアヤメ


予報では昼過ぎから晴れてくるとのことで、午後から出かける

帯那山を経て、水ヶ森林道を通って。


レンゲツツジが終わってアヤメです。


(乙女高原ファンクラブの方でマルハナバチの調査をしておられた方がいろいろ教えてくれました)

ひと頃は絶滅しかけたそうですが、鹿除けの柵を設けてから徐々に回復してきたそうです。

群生とまでは行きませんが、それでもかなり沢山のアヤメを目にすることができました。
















金ヶ岳

2018-06-21 20:41:59 | Weblog
金ヶ岳

今日、後半は晴れてくるらしい

兎藪 を経て金ヶ岳へ。

明野からふれあいの里?の方へ向かい少し藪林道を進み再び舗装の林道前山大明神線を進む。

途中右へ入る未舗装路金ヶ岳線を進み取り付き点を探す。車を留めるスペースを探しながら・・

地形図的にはどうもこの辺りが取り付き点のよう。



少し斜面を登ると



傾斜は緩くなる。ここが机?踏み跡もある。鹿が沢山いる。獣道も一緒



苔むした岩の尾根を進む



所々小ピークがある


このアタリは何処だろう?



かなり急になってきた。あの先が兎藪か?(実はもう通過していました)



レンゲツツジ?が咲いています



あれが兎藪かと思って出たところは金ヶ岳でした??
(どうもあるピークをショートカット気味にトラバースした所か?)




ここを茅ヶ岳と反対方向にくだります。少し下った所からの茅ヶ岳。




地蔵ヶ岳が見えます。



もう少し下って振り返ったところ。金ヶ岳と茅ヶ岳




どんどん下ります




登山口で林道前山大明神線へ出ます。



ここから長い車道歩き。この間一台も車は通りませんでした。

歩きながら、モミジイチゴ





アサギマダラ



ニガイチゴ



やっと未舗装路。ここからしばらく歩いて車止め。




兎藪をいつの間にか通過していました。いつか別ルート(根古屋からの)ででも、ここ兎藪だけに行ってみようか?








魔子

2018-06-17 17:31:08 | 登山
  魔子

明日からは梅雨空が続く。今日が好天の最後とか。ところが予報に反して朝のうちはどんよりとした曇り空。

そのうち青空が出てきたので10時前ころ出かける。行き先は? 魔子、三本木。この辺りには変わった名前の山が多い

増富ラジウム鉱泉を抜け金山峠へ。この林道脇に車を留め歩き出す。

登り口には 魔子の山 なる古い案内板があります。


やはり古い丸木の階段を登って行きます。



新緑です。



ものの三十分ほどの登りで 魔子、ちょっとした双耳峰で。



こちらには 魔子の山



先へ向かいます。次は展望所ですが、瑞牆山にはまだ雲がかかっています。



次の小ピーク、展望がありそうです。




ここからの瑞牆山、もう雲は取れています。帰りには展望所でもよく見ることができるのでは。



しばらく進むと大岩の峰、



無理やり登るが石楠花などのすごい藪



出発したのが遅かったので途中でお昼ご飯。
食べてしまうと、この先は小さな藪ピークはあるものの下り基調で帰りのことを考えるともう進む気力は失せました。

鉄塔を前にして小岩峰で引き返します。




帰りは展望所の基部を回り 魔子の人穴見学。この正面に見えている穴ではありません。




右の一段高い先2mほどのところが 魔子の人穴 です。巨大怪奇な魔子爺 伝説がある洞穴だそうです。



再び展望所に登ると、瑞牆山も金峰山もくっきり。



富士山も見えました。


帰路はカラマツの緑の中をのんびりと下りました。



和田川岩魚釣り

2018-06-17 08:11:36 | 渓流釣り

(3日目)

今朝も早起きして有峰林道 亀谷温泉ゲート目指す

仕度などで手間取ってもうすっかり明るくなってしまった。亀谷トンネルを抜けて。



いつもの藪斜面に向かいます。あせることも無いのにあせって尻餅をつきながら滑り下る。




川の流れは普通。早速川虫取り。オニチョロ?の大きいのがいます。



アタリが無いまま上流へ。テンカラに変えますが風がある。



それでもごくたまに取り込み。




渡渉は平水で問題ないが、水に浸かると寒さを感じる。

渓谷はきれいな流れが続き、岩魚は釣れず、写真撮りの回数が多くなる。



荒瀬です。水が冷たい。



この淵もきれいだが魚信はない。



どんどん上流へ



やっと谷底にも日が射してきました。ウットリするほどです。



たまにこのサイズ



もう中間点の小山が見えてきました。


時間もも早いから最終どん詰まり滝まで行こうと思えば行けたがもう釣欲は萎えています。

ここで切り上げ藪の生い茂る斜面登り。



林道に出ました。肌寒い風が吹いています。どうも冷え込みが強かったのか?


少し早いので、この間、大明神山に挑戦した時、いろいろメールで問い合わせして親切な対応をしていただいた方が

立山駅辺りに居られるので尋ねてみようか。勤務は不定期だといっておられたがここから20分ほどのようだから

車を走らせる。幸い勤務日でした。お昼ご飯で席をはずしておられたがすぐにお会いできました。

いろいろお話でき、またまた親切な対応をしていただき本当にありがとうございました。

またいつの日かお会いできることを期待して帰路に向かいました。

3日間、毎朝早起き、ややハードなスケジュールで疲れましたが、最後になんだかホッとした気分になりました。

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小津権現山、花房山

2018-06-16 09:24:49 | 登山
せっかく遠くまで来たのだから  この近辺の?山へでも。

昨日の同級会の飲み疲れのあと早起きで、揖斐川上流 津汲からさらに奥 小津集落に入る。

小津集落には岐阜県の天然記念物に指定されている大杉のある白山神社があり、この近くには左甚五郎の屋敷があったとされている。


この小津から杉谷林道が登山口にまで延びている。登山口は広く20台は駐車できるが誰もいません。



笛石山?



シャクナゲの群生地。花はもう終わっています。



ひと登りして この先は急登



やっと高屋山。




あのピークが小津権現山か?急なのぼりで・・



前衛峰でした。ガックリ。あの先に見えるのが小津権現山。その前に急な下りがあります。




刈り払いの尾根道をアップダウン。再び急な登りで、小津権現山、白山神社の社があります。




花房山は?右手の台形の先か?中央の山か? まだまだ遠そう。どうしようか?小津権現山には登ったのだからここまでにするか?



結局行くことに。いきなり急な下りです。帰りが心配。


笹の稜線から見えるのがどうも花房山のようです。あのデコボコの一番高い所か?ううーん、一度大きく降りてまた登りのようだが・・その前にひと登りある。



イチザキキクゲ?  ミヤコワスレ?




やっと一山越えて・・まだまだ先ではないですか?!

グーンと下ってはじめのピークへ。


ピークからは遠回りするように尾根道を進みます。先のほうはブナの林です




ようやくあれが花房山らしいが。急な登りがまっています。



ようやく花房山山頂。手前右の緑の黒い山が小津権現山。あそこから来たのだ。帰りはまた遠い。



あれは徳山ダム?



帰り、緑濃いブナ林に零れる陽射し



戻ってきました、権現山。 花房山はあんなに遠くだったのだ。




あと前衛峰を越えて、ほぼ下り一辺倒、登山口に無事戻りました。


チョッと侮っていた気もしないではないが 飲み疲れのあとで 結構大変な 白山信仰の山でした。


(さて明日も早起きだが・・・  富山へ向かいます。)


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五輪会

2018-06-15 07:35:09 | Weblog
(しばらく甲府を留守にしていました)

で、初日、高校の2年生の時の同級会、五輪会、オリンピックの年毎(4年ごと)に開かれていました。

最近はもう年だから2年毎ということになり 第15回が彦根で開かれました。

55名のクラスの20人ほどの集まりです。

彦根の駅前通りです(護国神社から振り返った所)あのころは毎朝ここを歩いて登校していたのです。



高校(お堀の中にあります)の正面玄関




会の始まる前に彦根城見学。











ここの広場でホームルームの時間にみんなで 手つなぎ鬼ごっこ?のようなことをしたのが思い出されます




天守閣





天主内



裏の方を回って・・



玄宮園へ










さて  駅前の中華料理店へ。


一次会の写真がありません? 二次会のです。







皆、昔にかえって、楽しい時間をすごしました。




(さて翌日は?続き。)


笠無、比志の塒

2018-06-09 17:05:07 | 登山


夜は雨が降っていた。朝には雨も止み、青空が出始めた。天気予報でも晴れてくると?

この土、日は雨降りでゆっくり読書?でもと考えていたが・・さて何処へ。

久しぶりに比志の塒へでも。もう10年ほど前だったか?

朝御飯を食べて8時頃に出発、津金、海岸寺を過ぎ峠の林道海岸寺比志線入り口に車を留め,9時過ぎに出発。



植林地の尾根道を登って行きます。



小さなアップダウンで徐々に高度を上げていきます。しばらくして,向かいの木々の奥に見えるのが笠無か?



急登のあと三等三角点笠無1475,7m




このあと見晴らし岩峰。




ここからの八ヶ岳。もう雪は無いようです。この岩峰から南へ直角に曲がり・・




細い岩尾根が少し続きます。尾根通しで行けます。




ここからは金峰山、瑞牆山も見えます。




次は比志の塒(ヒシノトヤ。トヤとは鳥のねぐらとか)四等三角点1452,9m




昔は立派な山名標識があったはずだが?指差している所に小さく 比志の塒 とあります。(オレンジの帽子はこの時期でも鉄砲が怖いから)




昼飯休憩後、下山は尾根を真っ直ぐ進みます。林道海岸寺比志線に向かって下ります。




途中尾根の横斜面に作業道らしきものが見えたのでこちらへ、。獣道でしたが、回り込むとうまく沢状地形に出られました。




昔の炭焼き窯跡です。




無事林道に出ることができました。




その後は長い林道歩き。




爽やかそうに見えますが、陽射しの強い中の林道歩きは堪えます。



一時間四十分の林道歩きで車止めへ。

結構疲れましたが、思わぬ静かな面白い山行でした。

桑の実

2018-06-07 16:47:35 | Weblog
桑の実・・

今日は天気が悪くゆっくりできると思ったら・・

ぐんぐん天気は良くなっていく。

昼ごろまでコマゴマとした仕事をこなし、眼鏡屋さんなどへも行く。

そのあとは・・・以前、確か今日のような暑い日だった。  桑の実です。






栗の花



山梅




キイチゴ




千代田湖へ回って、睡蓮の花



睡蓮とボート




ヘラブナ釣り




武田の杜へ。コウホネの花




ヤマボウシの花



オニ(サワ?)クルミ



展望所



富士山には雲がまとわりついています。




収穫物は 桑の実 と キイチゴ



草原の風、帯那山

2018-06-03 17:24:36 | Weblog
昨夜が遅かったので朝はゆっくり。

昼ご飯も食べて、今日はとても暑い、何処か涼しい所は?あまり時間は無いが・・

帯那山へ、。

昔の古い林道が最近また使われだしたようです。伐採作業のためか? 空を見上げて。



帯那山のスロープが見えてきました。



この黄色い花が沢山咲いていました。なんでしたか?



水ヶ森と後ろは金峰山など



すぐに山頂



アヤメがとても群生とはいえませんが、以前より目立ような??




富士山は雲に隠れています。


少し足を伸ばし、三角点のある奥帯那山へ向かいます。



奥帯那山、二等三角点



また戻って、アヤメ




涼風が吹いています。