山歩き、渓歩き

以前の山のぼり、渓流釣りなどのふりかえりと最近の風景を織り交ぜて。

美ヶ原高原

2020-12-29 20:12:14 | Weblog

若いころ松本にいたときは登山と言うより遊びに と言う感じで登っていたものでしたが

あのころからもう50年は経っているか?

一度冬に行ってみたいものだと思っていましたが、ズルズルと年月が経ちました。

もう体力も落ちてきたので軽めの雪のハイクでもと考えましたが、アクセスが大変とか?

下見のつもりで出かけましたが、アクセス道路は思ったより雪も少なく、高原にまで行くことができました。

駐車場に車を停めてまずは 山本小屋のほうへむかいます。

 

 

結構の人がいて踏み跡もしっかりあります。ホテルもやっているようでキャタピラの跡も

 

美しの塔と 奥は北アルプス

 

先のほうは王ケ頭。北アルプスがきれいに並んでいます

 

王ケ頭が近づいてきました

 

あの先は王ケ鼻。バックはやはり北アルプス

 

帰路。雪原の向こうには蓼科山、八ヶ岳

 

少し散策路を外れて小高い所を回ります。スノーシューも役立ちました。右の黒いのは茶臼山?

 

戻ってきました。あれは月ではなく小型のパラグライダーのようなもので あれにひかれてソリ滑りをしています。うまいものですね。

 


偵察のつもりでしたが、雪の美ヶ原高原を散策することができました。


白山、八王子神社

2020-12-27 20:22:00 | Weblog

年末です。障子の張替、窓ガラス拭きなど・・・

このところ お餅に、ケーキなど、  酒は毎晩。

睡眠は十時間以上。ひところ減っていた体重もまた増えだし、体の動きが悪い?


これでは困るが、お昼もたっぷり食べて 極々近場 車で5分もかからない。

(デジカメも、スマホも忘れた?!急遽、職場貸与のガラホ?です)

 

通常コースでなく、いつもの裏道、藪をショートカット。


諏訪大明神を通り

 

それでも最近踏み跡が明瞭になってきた??こんな近くで熊が出たとか?

 

ここで一般ルートに合流

 

右に東屋、左一番高い所が目的地。

 

南アルプス方面です。

 

東屋です。このルートは行きかう人が多い

 

岩道を登って、振り返ると富士山

 

白山、八王子神社

 

少し先に行って千代田湖と 奥は鳳凰三山、甲斐駒。

 

帰りに、甲府盆地越しの富士山。

 

ほんの2時間足らず、少しは体の切れも良くなったか?無理か?

さて年末年始、これと言って予定が立たない・・・コロナなのか?年なのか?

フォトストーリーへ


夜叉神峠、高谷山

2020-12-20 20:59:10 | ハイキング

冬型の天気で風も強く寒い。9時半ころに出かける。

夜叉神峠駐車場を11時に出発。

 

山の神ですか?うっすらと雪が。

 

半分は登りましたか?

 

高谷山の分岐です。帰りに寄ります。

 

右から北岳、間ノ岳、農鳥岳 (白根三山)

 

南アルプス国立公園、夜叉神峠。

 

こんな石のお地蔵?さん

 

こちらは夜叉神の石の祠

 

高谷山にも寄ってきました。

 

高谷山からの北岳

 

木々の間から富士山も

 


昨日、高谷山のほうで行方不明者が??パトカーが来ていました。

猟友会の鉄砲を持ったん人も三人いました。 この時期は怖いですね。


雪の入笠山

2020-12-17 20:40:40 | Weblog

今日も天気はよさそう。

寒波で北側は雪だが・・入笠山はどうだろうと8時過ぎに出かける。

沢入の駐車場から出かけます。 

 

思ったより雪はありそう。 

 

山腹を回り込んでいきます。

 

入笠湿原に出ました。

 


古いスキーゲレンデ跡。スキーのシュプールもあります。

 

岩場コースを登る。もうすぐ山頂

 

山頂からの富士山

 

山頂にて。

 

帰路は岩場迂回路、普通道を。

 

ゲレンデ跡に戻ってきました。向かいは蓼科山。

 

短時間でしたがプチ雪山を歩いてきました。

少し詳しくはこちらへ

 


景徳院

2020-12-13 20:10:32 | Weblog

今日はプールやいろいろな用事をこなして来たが、アップするのは景徳院ぐらい。

(日川レジャーセンターや湯の沢峠経由などでいろいろ山にも上っていますが、入り口近くの景徳院には行っていませんでした)

 

天正10年武田家は勝頼で歴史を閉じた。

その終焉の地,甲州市大和、日川渓谷沿いに徳川家康の命で建立されたのが天童山景徳院です。

総門

 

案内図 (鐘楼はないですが?)

 

山門への石段

 

山門

 

山門アップ

 

本堂

 

庭園

 

 

岩船地蔵?

 

鐘楼

 

甲将殿


悲運の将、武田四郎勝頼。少し歴史もひも解いてみましょうか。

少し詳しくはこちら


初冬の千代田湖、武田の杜

2020-12-12 19:49:07 | Weblog

午前中にタイヤ交換などして昼過ぎから裏山のほうへ。

まず千代田湖。

 

 

武田の杜へ

 

片山(大宮山)へ。ここから眺める富士山

 

こちらは甲斐駒

 

サクラが咲いています。ジュウガツザクラとか?

 

いやしの径を経て西の平へ向かいます。

 

まだ紅葉が残っています。

 

西の平につきました。

 

ここからの富士山

 

野鳥観察小屋あたり

 

名残りの紅葉

まだまだ あでやかです。

 

鳳凰三山、甲斐駒。

 


暦の大雪も過ぎましたが、まだまだ暖かいです。

週明けからは寒くなるとか??


見越山、帯那山

2020-12-10 20:11:15 | 登山

朝のうち、諸々の用事をこなし出かける。

久しぶりにプールへ行って全身運動でも・・・と思ったが。

あまりにも天気が良いので山歩きが良さそう。しかし今頃ではどこへ?鉄砲や熊も気になる。

・・・帯那山はどうか?もう12月に入ったから林道ゲートも閉鎖されているか?

ま、近くまで様子を見に行ってみよう。  幸いなことにゲートは設けられていなかった。

車で帯那山の昔の牧場への枝道に入る。

近くに車を停めてまず見越山のほうへ。

 

途中、右手に牧場への古い案内文字板が、帰りにはこちらに回る予定。

 

しばらくで見越山。1347mの三角点があり山名板も大きくて新しい。

 

さらに先へ、大伐採地越しの富士山。

 

右手のほうには電波塔。

 

帯那山へ戻るように廃林道を行くと見晴らしの良い所がある。鳳凰三山と後ろに白根三山、甲斐駒。

 

帯那山山頂です。

 

山頂からの富士山。関東の富士見百景の一つです。平成16年に選定されています。

 

奥帯那山に向かいます。

 

奥帯那山(帯那山三角点)です。

 

再び帯那山に戻って北のほうには 手前 水ケ森、バックは金峰山などが望めます

 

さて帰り、エエッ!?来るときはこんなものはなかったのに!!閉じ込められた?!

市も午前中は何をしていたのでしょう?ちょっと いい加減 では?

 

(過日の台風の時も通り過ぎて特に被害もなく天気も良いのに3日経ってもゲートは閉めたまま)

 

ま、今回は無事に抜け出し事なきを得たが、下の入り口にも同じような看板、ゲートがありました。

 

ごく短時間の山歩きでした。


夢見山、大笠山

2020-12-06 20:03:34 | Weblog

甲府名山とか

何時か甲府名山のリストを見せてもらった時、ほとんどは登っていましたが夢見山は知りませんでした。

名前が気になり、どんなところだろうと気にはなっていました。どうも近くの愛宕山こどもの国にあるようです。

近くなので、昼頃ちょっとの隙間時間に出かける。

山歩きと言うか散歩?

12月に入りましたが、まだ遅い紅葉

 

あれが夢見山とか?山と言うかちょっとした膨らみ?

 

ま、岩はありますが、

 

 

名山?歴史的には謂れがあるのでしょうが、山とは言えないのでは??

 

 

あっけないので近くの大笠山へ。

 

 

この道も紅葉が鮮やか

 

真っ赤です

 

甲府盆地越しに薄雲がたなびき・・

 

ここも鮮やか

 

大笠山。ここも甲府名山です。標高は548m。

 

一番高い所には何もありません

 

帰りは別道を

 

車止め近くの紅葉

 

御坂山塊越しに富士山が見えます。

 

昼間はポカポカと暖かい日で、紅葉も楽しめました。

 

フォトストーリーへ


烏帽子山、王岳

2020-12-05 19:39:12 | 登山

山の会の人たちと御坂山塊の南西のほう、ほとんど知られていない烏帽子山。烏帽子岳や烏帽子岩は全国に多いが

ここのは烏帽子山で1161m三角点があります。

甲府精進湖線精進湖トンネルの3kmほど甲府寄りに中道往還の旧道があり、はじめこの旧道に入ります

 

すぐに東側の尾根に取り付きますがかなり急な直登です。

 

喘ぎ喘ぎ、烏帽子山につきます。

 

さらに南東の尾根を登り、御坂山塊縦走路に向かいます。やや細く急です。

 

この辺りで縦走路に合流?視界は悪く寒風の中を進みます。

 

横沢の頭1465m。

 

滑りやすい急な登りで王岳。1623mの三角点があります。今日はここで引き返し女坂峠に向かいます。

 

途中天気は晴れてきて富士山がきれいに見えます。

 

振り返ると、王岳や横沢の頭、やや東凸凹は十二ケ岳の尾根。

 

向う方向には大きく三方分山、遠く後ろのほうは南アルプス。

 

右から王岳、横沢の頭、底から左下に下る緑色の尾根の下端が烏帽子山。あそこを登っていったのです。

 

女坂峠につきました。ここから右、旧道に入ります。

 

旧道はかなり崩れて道形も怪しく、急斜面で滑り落ちそう。「阿難坂」と言われるくらい中道往還でも難所のようです。

 

何とか無事に降りてきて精進湖トンネル北出口の横に出ました。


はじめは急登、後半は難路、(中間は一般縦走路でしたが )なかなか楽しい道のない山歩きでした。

ルート図はこちら


大嶽山(だいたけさん)

2020-12-03 20:18:55 | Weblog

今日は 平日だと効率の良いもろもろの所用をこなし 少し時間があったので大嶽山へ。

ここは以前から少し気になっていた所ですが、この春と、先日ここに行った人の話を聞いて行ってきました。

大山衹神(おおやまづみのかみ)、大雷神8おおいかづちのかみ)、高龗神(たかおかみのかみ)の三神を

祭神としています。奥宮は国師ケ岳の天狗尾根にあります。

甲府市和田町の諏訪神社(比較的近所)の横に大嶽山と書かれた岩があり、本社は山梨県三富の大嶽山那賀都神社と説明があるが・・・?

さて案内図に従って普通車の駐車場に車を停めたのですが 大嶽山那賀都神社への入口までが遠い。まだここではありません。

 

ようやく見つけた所には駐車地もあるではないですか。!? そして細い藪階段からやっと参道のような所へ出ました。

 

この道は修行の道とか?  まずは初級。

 

岩の下には大嶽山那賀都神社と書かれた小さな登りのようなものがいっぱいあります。

 

行の道、中級。少し傾斜が増します。

 

上級、さらに傾斜は増します。

 

修行道はここまで・・ここから天渓の路。人生を思索し哲学をする・・

 

次第に登っていきます。

 

不動の滝

 

左右の大臣を過ぎ・・狛犬です。

 

随神門

 

随神門左右の鴉?


うら庭の枯山水?

 

急な石段を登っていきます。

 


拝殿。


 

遠く国師が岳の見える?遥拝所が渓流の奥にありましたが本殿への道は良くわかりませんでした。


簡単に行けるところだと思っていましたが、以外に遠く、しかも本殿は見ることができませんでした。

かなり山奥にあるのですが、海岸寺などとは違ってなんとなく 現代受け?っぽい と言った感じがしないでもありませんでしたが???