山歩き、渓歩き

以前の山のぼり、渓流釣りなどのふりかえりと最近の風景を織り交ぜて。

水ヶ森

2017-05-28 17:14:39 | 登山
朝は曇りがちだが、予報では晴れ。暑くなる前にと出かける。

まずは車で帯那山まで。

水ヶ森が見えます。(正面の三角)


奥帯那山(帯那山三角点)


緑の防火帯をアップダウン











弓張峠



樹間から水ヶ森が見えてきました。



防火帯も終わり、最後の登り。苔むした岩が目立ちます。



水ヶ森山頂。展望はありません。



帯那山に戻ってきました。富士山はほとんど雲に隠れています。



 昼前には帰って来ることが出来ました。 この季節、防火帯を歩くのは実に気持ちが良いです。



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岩魚、山菜 料理

2017-05-27 21:21:06 | Weblog

今日は天気が良いが 一昨日の収穫物の調理

ワラビ  灰汁抜きして脱水後 天日干し、もみほぐし  薄出汁でビンに詰め密封保存。



ウドの下処理 茎は皮をむいて茹で、酢味噌和え と ピクルス 






山葵は 塩もみ 番茶入り熱湯で晒し 冷まして瓶詰め





ハリギリ  ウドの穂先とともに天麩羅に



ヤマブキショウマ  しょうが、美味さんの和え物。トリアシショウマより美味しい?


ワラビ、ウド、油揚げ の煮物



ウドの皮のキンピラ


岩魚の三枚卸し 粗は岩魚汁へ







身はたたいて しょうがも加えた味噌たたき


  他・・・ワラビのおひたし・・・・       お酒が進みます


山の幸、渓の恵み

2017-05-25 21:11:58 | 渓流釣り
山の幸、渓の恵み

今年もこの季節になりました

天気は悪く雨降、岩魚釣りにはちょうど良い?

車止めから林道を歩くようやく明るくなってきました。


1時間ほど歩いて、降り口?から川面へ


かなりの増水、雨の降り方以上だ?上流は大雨か?


いつもの淵も溢れんばかりで竿を出す所もありません。




ますます雨脚は強くなっていきます



中ジメ、この後尺物も。最大35cm。この雨のせいか?


しかし、竿を出すところも少なく、竿をたたんで、へつったり、巻いたりで、何とか大滝が見えてきました。


滝壺まで近づけません。


斜面にはお目当てのシドケ。



ワサビ



アイコ



滝上もかなりの増水でいつもの登り口まで行けません。



やむなく斜面登り、できるだけ笹の少ない所を。(ここは初めて)


やっとのことで林道へ。ウドが。この辺りはまだ小さい。


トリアシショウマ


コシアブラの所はパスしたので、ハリギリを。


帰りの林道から御嶽山が。今頃雲がきれてきました。


また寄り道してワラビ採り、採りごろの良いのが群生しています。


雨に打たれながらで寒くて震えていましたが、沢山の成果がありました。(欲張り)


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エノキダケ

2017-05-21 20:09:29 | Weblog
エノキダケ


スーパーに売っているモヤシ状のものとは全く似ていません。天然のです。





晩秋、冬、春から梅雨時スリーシーズン出ます。

沢、渓流では雪解けから春です。

笠が黄褐色、表面は粘性がある。




茎の下部が黒く軟骨様に硬く中は空洞。甘い香りがする。


結構採れました。




さっと茹でてワサビ醤油で、酒の肴に良い。


で、これは?




ナラタケも出ていました。


今日も獲物?を求めて  三つです。何でしょう?

雷沢

2017-05-20 20:47:41 | Weblog
イカズチ 沢と読みます

笛吹川水系で三富、雷集落から林道を奥につめ入渓します





しばらくしてナメ滝が現われます



どんどん連続して現われます




大きな25mほどのナメ滝は見事です。チョッとフリーでは難しそう



その後も適度な滝が続きます


ザイルを出したり、懸垂したりするような所もなく


適度な斜度を保ったまま詰めまで。こんな沢も珍しいです。



後は、新芽の吹き出した境界見出尾根を下って、


最後、枝尾根を林道に向けております。



行程もそれほど長くなく、癒し系の沢 です。

三方崩山、奥三方岳

2017-05-15 07:35:05 | 登山


道の駅飛騨白山に車を留めて。支度をしている間に一人先行者?が出かけました



林道を30分ほど歩いて終点です。ここには大きな雪渓がありました。ここで取り付きの山道を少し間違えました。




深いブナ林の新緑



しばらくすると雪も出てきて広い尾根、帰りに迷いそうで赤テープを少しつけました。



主稜線に出ると奥に三方崩山が見えてきました。



傾斜は強まり、こんなナイフリッジのような所も通過します。



夏道の出ているところもあるのですが、細く両側はガレていたり急峻です




三方崩山はなかなか近づきません。まだまだいくつかのピークこえなければなりません。
右奥の白く丸いのが奥三方岳。ううーんまだ遠い。



やっと三方崩山。山頂標識らしきものはわかりませんでした、この赤いペンキの一部がそれか?



次は奥三方岳。そのまえに一旦大きく下ります、直線的に一部笹薮の中も。そして向かいのあの広い急なバーンをのぼらなければなりません。



上に乗り上げても奥三方岳はまだ先。


奥三方岳です。やっと探し出した山名板。かなり高い所にある。ここまで雪は積もるのか?


右手、、少し尖ったのが間名古の頭?  左は白山



山頂でハイッ ポーズ。



帰りは急峻な稜線を 慎重に 慎重に下りました。



時期的には少し遅いが今年はこの辺りは雪が多いと聞いていたので出かけました。

なかなか厳しくも充実した山でした。


ワラビ

2017-05-11 15:57:23 | Weblog
風は強めながらもよく晴れている


少し奥のほうへ山菜採り

  この辺りではまだコゴミも採れる






さて、ワラビ。今年の連休ころはチョッと早かったのでは? 良いのが出ています









シドケ(モミジガサ)もいい具合に。




わずかながらハルシメジ(桜型)




これからはさらに山奥へ・・・