山歩き、渓歩き

以前の山のぼり、渓流釣りなどのふりかえりと最近の風景を織り交ぜて。

冬山ホツプステツプジャンプ   98,冬 3,4

2008-02-24 13:02:02 | Weblog
   
    冬山ホツプステツプジャンプ   98,冬 (3,4)


   天気も良く、穂高もすぐ眼前に迫って雪の上高地を十分に楽しんだ。
 
  厳しい雪の世界を想定していたので、なんとなく物足りなさが残った。


冬山ホツプステツプジャンプ   98,冬 ( 1,2)

2008-02-19 21:58:17 | 登山
  冬山ホツプステツプジャンプ   98,冬 1,2




 昨秋の職員旅行で、20数年ぶりに上高地にいった。

この時『よし冬にもう一度』と思っていた。

 正月休み、このころは暖冬のせいかまだ雪もあまり多くなかったが、

大正池、 梓川河畔、河童橋、明神池とスノートレッキングだ。


 

再び雪降り

2008-02-17 17:17:17 | Weblog

 再び雪降                                                                                                                  先日、甲府盆地に再び雪が降りました。 少し古くなりましたが、フォトストーリーです

下記 緑のhttp以下クリックを

http://www.youtube.com/v/tObjhLOijDs

同じ画像ですが、もう少しきれいなものはこちら(ただしWindowsXP専用です)http://toshi.fool.jp/iyasinohitotoki/kakuoriorinoki/2008oriori/2gatuyuki/index.html


転付越え、大井川東俣釣行   14   1996,8,12-16

2008-02-12 21:56:03 | Weblog
 転付越え、大井川東俣釣行   14   1996,8,12-16

その後また1人の釣り人と出会う。やはりウエーダーを履いている。二軒小屋が近いのかこんなスタイルの人ばかりだ。

しばらくすると西俣との合流点に付く。西俣の方が、水量が多く上流を探ってみたい気に駆られる。いつかきっと訪れてみよう。

 トンネルを抜けて、ダム際を回り込むとのどかな光景の中の二軒小屋ロッジに着いた。

 白樺林のキャンプサイトには1人の女性がいた。この女性にカメラのシャッターを押してもらう。

話してみると東京の人で、昨日1時新倉のバス停を出て夕方6時半に小屋に着いたと言う。

5時間半でここまで来たというのは驚くべき速さだ。相棒は今日は千枚岳に登っているとのこと。

 腹も空いたので昼飯とする。またまたソーメン、今度はタモをなくしたので麦わら帽を笊代わりにする

自販機でビールを買い求め、ゆっくりと食事をする。

 昼過ぎには峠に向かってここを発つ。ガイドブックでは1時間半のところを2時間かけて峠に着いた。
峠は雲がかかっていて展望はイマイチだった。
 
下る途中何人かの登山者に出くわしたが、何か奇異の目で見られているような気がした。

保利沢小屋には4時過ぎに着き、草原に大の字になって休憩する。空を眺めていると、この5日間のことが思い起こされる。

車止めに着いたのは5時半だったが、まだ数台の車やバイクがあった。重い荷を解き、帰路につく。

 途中の河原にはファミリーキャンプらしきテントが目につく。それも下流に行くほど多くなる。

 次第に現実に戻りながら暗くなりだした南アルプス街道を一路甲府へと車を走らせ、5日間の大井川東俣の釣り旅も終わりに向かう。

                

転付越 大井川東俣釣行 12

2008-02-10 20:51:27 | 渓流釣り
 転付越 大井川東俣釣行 12

     (しばらく 間が開きました・・大井川東俣釣行を俣続けます)


16日眠たいが5時に起きる。梅粥とイワナ汁が朝飯だ。

レモンやニンニク、玉ねぎ等残り物は彼らにあげてパッキング。名残惜しいがまたの再会を期して7時半小屋を出る。

 広河原はふっ飛ばし、途中7~8人のパーティに出会う。
釣りをしながらやはり間ノ岳をめざすと言うが、東俣にはこの大所帯は似付かわしくない。


車道に出ると橋のたもとにテントが一張り有る。

この住人の言うには堰堤近くに熊がいるとのこと、来たときと同じだ。カメラを構えながら歩くが姿を見ることはなかった。

 9時半、徳右エ門出合いの旧道との分岐点につく。

一昨年はなかった道だ。尾根を行くより谷底のほうが陽も射さないだろうとこの道を行く。
途中には何ヶ所かガレていて、こんなところをよくバイクが通ったものだ思えるような所も有る。

 1時間も歩くと親子連れの釣り師に出会う。ウエーダーを履き、フレームパイプ付きのザックでテントを背負っている。

父親は「10年ぶりに来たがすっかり変わってしまって、こんな立派な道が付いている」と嘆いていた。

釣りの方は芳しくないようで、「この先もあまり期待はできないが頑張るように」と別れる。

蓼科山

2008-02-02 22:17:24 | 登山
     蓼科山

昨年計画したが行きそびれた山です。

例年この時期は御嶽山だが去年の9月以来の腰痛がイマイチで、蓼科山になりました

女神茶屋から登る。トレースはしっかりある。頂上は風が強くかなり寒い。

同じ道を引き返すのもどうかと考え、将軍平の方へ向かう。トレースは無いが

降りるのは楽だ、と思いきや道がはっきりしなく樹林帯を天祥寺原に向けて下る

樹林帯ではスノーシューがズボズボもぐり、ついに壊れる。これは困った。

紐をぐるぐる巻きにして応急処置。樹林を掻き分け、雪と格闘し滝の湯川めがけて下る。

大河原峠からのトレースを期待してどんどん下る。ありました。これでほっとして

長い雪道を、スノーシューがいつまただめになるか心配しながらも、何とか

竜源橋にたどりつきました。腰が心配です。