山歩き、渓歩き

以前の山のぼり、渓流釣りなどのふりかえりと最近の風景を織り交ぜて。

蓼科山 周回

2018-01-27 19:49:14 | 登山
先日の雪降りで積雪量も増えただろうと出かけました。

すずらん峠の登山口から出発。



はじめは笹原です



しばらくして岩の多い登り。雪が多いので帰って登りやすい?天気は良い




立ち枯れ、なんだか墓標のようにも見える?




右手、振り返って南八ッは雲がかかっています




ようやく森林限界を越えます




プチモンスター?




蓼科山山頂にて。今回は天気が良いが 風は強く冷たい



奥社です



さて周回、まず将軍平へ下りますが、トレースは無く雪は深い。スノーシューが威力を発揮します。



こちらは北側で雪の量も多く凍り付いています。



蓼科山荘側からの蓼科山



天祥寺平へ向かいます。トレースはありませんが道形はわかります。しかし雪でたわんだ枝が邪魔です。


天祥寺平からの北横岳?


こちらから見た蓼科山



大河原峠への分岐



長い長い下り、スノーシューでも歩き辛い。右手に蓼科山が時々見えます。




やっと竜源橋の登山口にたどり着きました。



後は車道をすずらん峠の駐車場に向かって歩きます。

今回は降雪後で雪も多く将軍平の方へは誰も行っていません。

ノートレースですが基本的には下りですから何とかなりました。

(ちょうど10年前、道はわからず、スノーシューは壊れるはで苦労しました・・)




詳しくはこちらへ











雛鶴神社から雛鶴峠、日向舟など周回

2018-01-21 20:16:39 | 登山
今日は山の会のプチバリエーション山行

山梨県の秋山村無生野(ムショウノ)にある雛鶴神社が出発点。



楢山沢沿いに林道を進み、沢に入る


沢はいくつかに枝分かれしながら傾斜を増していく。



尾根を目指して急斜面を攀じ登る。



登りついた尾根の鞍部、楢山峠から左に向かいまず大ダビ山(901m)



尾根道を進む。高岩辺りか?(890m)



送電鉄塔があります。



雛鶴峠(雛鶴姫終焉の地?)で少し早いお昼休憩。



さらに南下、この尾根辺りからの眺め。奥は左から三つ峠、本社ヶ丸。鶴ヶ鳥屋。手前は九鬼山。



今回、周回の中間点辺り。日向舟(927m)



小さなアップダウンを交えながら徐々に高度を上げていく



今回の最高点でもあり稜線歩きの終了点のサンショ平(1110m?)(棚の入山((タンノイリヤマ))



ここから南東に下る尾根に入る。結構急斜面で踏み跡も不明瞭。



沢に出て少し下ると堰堤が出てきてすぐに林道に出ました。



後は出発点の雛鶴神社を目指します。

かなり昔、雛鶴姫伝説のある秋山村に仕事がらみで数回来た記憶があり参加しました。

我々以外 誰ににも会わない静かな静かな冬枯れの 一寸したバリエーションハイキングでした。





白砂山

2018-01-18 20:26:37 | 登山
ありふれた名前かもしれません。

甲府昇仙峡の右岸の山中にあります。

午前中所用を済ませ、昼過ぎから出かける。

いろんなルートがありますが、昇仙峡の遊歩道のはじまり、長潭橋(ながとろばし)から出発



橋を渡って民家の裏道の獣除け柵を開けていきます。



山道をどんどん進み(途中一部ほとんど使われていない舗装路あり?)
石垣のある開けた所をすすみ(昔の生活の跡?)




チョッと変わった大岩


少し横道にそれ、太刀の抜岩 からの富士山





また枝道にそれ、白砂の展望所。茅ヶ岳ガ見えます。南アルプスも見えますが。




しばらくトラバース気味に行きます。パノラマ台のほうへは行かず、右横の尾根へ。白砂山です。


覚円峰?(違いました。鎧岩でした)と羅漢寺山



富士山も



いかにも白砂山



いくつかの小ピークがあり。こちらからの羅漢寺山


茅ヶ岳


甲府盆地のほう


富士山


帰りは途中からチョッと別の道の探索兼ねて・・ 地図上の破線や地図に無い山道を辿って・・

そして昇仙峡、長潭橋の袂へ戻りました。


 

地図の破線も不正確で、また地図に無い山道、林道もあります。白砂山から尾根伝いに?昇仙峡渓谷に出る道は無いものか?

今回は時間が有りませんでしたが、いつか詳しく探索してみたいものです。


剣ノ峰

2018-01-14 18:00:49 | 登山
この土、日 は天気が良い。

しかし脚の調子がいまひとつ。その上腹の調子も良くない。

検査もしたがこれと言った異常も無い。家でウツウツとしているのもスッキリしない。比較的楽な山にでも・・

先日帯那山で出会った人が言っていた小楢山でもと思ったがあまり気が進まない。

ペラペラと山の本をめくって 剣ノ峰 が目に付いた 剣ガ峰 ではない。

柳平牧場の先の2053m峰だ。この季節川上牧丘林道は通行止めになっているが、

ズーっと昔は支林道も車も通れ京の沢近くまで行ったことがあるし、岩魚釣りでは雪のある時も延々と歩いたこともある。

距離もそれほど遠くないと9時過ぎに出かける。

柳平のゲートからは凍りついたような琴川を下に見ながら進む。



日影では林道も雪があり,凍り付いている。




途中、富士山がきれいに見える所があるが、鉄塔が邪魔だ。




まず旧乙女鉱山への入り口の所を通過、




次は6本楢のゲート、左の川上牧丘線ではなく、右の鶏冠林道へ向かう。




こんな林道にもまだ新しい轍が残っている・・?




支線 黒金山徳和林道 を分けしばらくで、尾根に出るべく藪斜面に取り付く。



すぐに新しい?枝林道が交差していたがここを真っ直ぐ横切る




カラマツの植林の尾根筋を小さなジグザグを交えながら登っていく。



やや急になってきたが・・


もうすぐ山頂だろう


山頂には小さな山名板が木にかけてあった。



葉の落ちた木々の間から金峰や、富士山、南アルプスが望める、が昔の本の記事ほど展望が良いとは言えない。



帰りはこの辺りもいろいろと歩けそうだなと考えつつ 同じ所を戻った


山頂にあった山名板にも 剣ガ峰 とあった。最近の地図もそのようだが、全国にある剣ガ峰とは趣が違うし、なんだかありふれている。

やはり以前のように 剣ノ峰 の方が良いように思われるが・・・

ロウバイ

2018-01-11 16:24:11 | Weblog
今年も庭のロウバイが咲きだしました。









さて今日も良い天気。

ところが、やはり靴擦れの具合が良くない。

金峰山で帰りに軽アイゼンが壊れ変な格好で歩いたからか?


おまけに膝の具合もなんだか良くない。酷使なのか加齢なのか?

こんな天気にもったいないが・・   脚への負担の少ないプールへ。


1時間ほどせっせと泳いできました。

ブランクが合った割には結構泳げた感じがしました。

早く良くならないと、・・・

二つの淡雪山

2018-01-07 20:23:58 | 登山
(以前にも淡雪山が二つ?あることを書いたような気がするのですが・・・)

先日の金峰山で少し靴ズレができた。歩くのに少し痛むので今日は家でゆっくり読書?でも・・。

しかし天気は良くポカポカと暖かい。明日からは荒天らしい 、ので10時半ころ出かけました。

長歩きはできないので、近くの淡雪山。

金子峠からです。

峠からの富士山。


ここからだと5分もかからないで第一の淡雪山。これではあっ気なさ過ぎる。

一応淡雪山の眺め


白砂青松?!


富士山の眺めも良いです。


先へ(興因寺山方向へ)尾根道を登って行きます。


さて第二の淡雪山へ(こちらが本当のだと私は思っているのですが?)


ここは入り口がチョッと紛らわしく、楽しようと近道?へ入ると大抵変な枝尾根や沢を巻くことになり

帰って大変。


藪斜面を掻き分けて、それでも何とか出ました。南アルプスをバックに、ここも白砂青松。


帯那の集落もみえます。

写真の下部中央、四角い構造物、以前はこの上に何かあったのです。淡雪山の名前もありましたが・・


アップで。石仏だったか?祠だったか?


ここでゆっくりお昼ご飯。こう言う所での食事は美味しいです。

さて帰りまた同じ所をと思ったのにまた間違えて急な斜面のトラバースなど・・


こんなこともありますが、結構楽しいものです。





金峰山

2018-01-04 20:04:38 | 登山
元旦に金桜神社に初詣に行きましたが、ここは金峰山の里宮。

では、奥宮へ と言う事で金峰山へ。

金峰山へはいろんなルートから行っていますが(主に表参道、アコウ平からなどもから)、

瑞牆山荘からはまだ行っていませんでした。

2日3日は風が強く、寒いとの事で、4日に行くこととなりました。

瑞牆山荘から登って尾根に出ると眼前に瑞牆山です。



富士見平小屋を過ぎ、




大日小屋です。




そして大日岩です。




今年はまだ雪は少ないですが、それでも少しづつ増えてきます。




砂払いの頭から、南アルプス




森林限界を過ぎると見晴らしも良く千代の吹き上げ?、五畳岩も。





こちらは八ヶ岳。





南アルプス、中央アルプスも見えます。





ハイッ ポーズ。




手前の八幡尾根の先には富士山。




五畳岩が近づいてきました。




五畳岩前の鳥居



金峰山山頂にて



山頂からの富士山




南アルプス、中央アルプス、北アルプスもわずかに見えます




こちらは朝日岳、国師方面。



天気も展望も良い穏やかな山頂でした。


帯那山

2018-01-02 20:29:52 | 登山

今年の初めの山はまず足慣らしで帯那山。

少しでも初めての所と幸澗院からの山道ですが、途中までが初めてです。



落ち葉の山道を登ります。


枝尾根から,主尾根に出ても見覚えのある所まで長く感じます。


やっと憶えのある尾根です。


鉄塔を過ぎ、阿梨山です。



塔岩集落へ続く古道の交差する鞍部です。



急な尾根を登って。




途中、木々の間から富士山が望めます。


やっと古いフェンスが出てきました、


廃林道を行くと、南アルプスの眺めの良い所に出ます。少し右奥の金峰は雪が少なそうです。


しばらくして帯那山です。ここからの富士山の眺めは実に良いです。関東100富士とか


帰りはまた、見越山へ寄って。


同じ所戻るのは・・なので、途中適当に左の尾根に下り、車道を少し歩き。

富士山がここでもきれいに見えます。


再び登山道の山道に入り

脚気石神社に出ました。


後は帯那集落をぶらぶら歩き車止めへ。

年末年始と高山は冬型の気圧配置で荒れているようです。どうしましょうか?

初詣

2018-01-01 19:55:31 | Weblog
金桜神社です。朱の鳥居


手水舎


チョッと急な石段を登って


願掛け絵馬、おみくじ


富士山 遥拝所。



本殿へ。よい年でありますように。


しめ縄



さて帰りには  昇仙峡、仙娥滝へ。これは?


布袋さんへのお願い御札


虹のかかる仙娥滝


石の鳥居と 金桜神社


元旦、良く晴れ渡っていました。


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