山歩き、渓歩き

以前の山のぼり、渓流釣りなどのふりかえりと最近の風景を織り交ぜて。

太刀岡山

2022-08-23 07:51:46 | ハイキング

所用をこなし 天気もなんとか持ちそうだから昼過ぎて出かける

今からだと・・・太刀岡山へでも。 しかも裏のほうから。

ダートを行き越道峠へ。一時間もかからないのです。

 

しかし 表登山道程でもないが結構急な登りもあります。

 

この山名版は初めて見ました。最近かけられたのですね。

1322mこの辺りでの最高点ですが、本来の山梨百名山はもう少し先にあります。

 

尾根道を進み。

 

ここが太刀岡山山頂です。山梨百名山の標柱や 甲府名山の標柱もあります。

三角点もあって1295,7mと先ほどの所より低いです。


本来なら富士山も見えるのですが、入道雲です。


往復でも1時間半ほどです。ちょっとした足慣らしでした。


八子ヶ峰(8の字周回)

2022-08-12 10:53:05 | ハイキング

こう毎日暑い日が続くと家には居られません

涼しい所だがあまりハードな所はちょっと・・

と言うことで蓼科のほうへ。蓼科山は冬に何回か登っているが登りがちょっとえらい・・・

女の神茶屋蓼科山登山口駐車場はいっぱい?!これは人多そう。

何とか車を停めてもう時間も遅いし 蓼科山でなく反対の八子ヶ峰のほうへ、こちらは静かそう。

 

はじめは少し急な登りだが距離は短く しばらくして八子ヶ峰ヒュッテ(閉鎖中)。

 

広い高原歩きは眺めも良く、また風もあり涼しい。


しばらくして東峰。1869mと八子ヶ峰の最高点

 

きもちのいい尾根筋を進みます。

 

白樺2イン1スキー場のトップ。この近くが西峰1833mですが三角点があります。

 

展望岩。

 

わずかに戻ってスキー場ゲレンデを直に下ります

 

一旦 車道に出て 

 

しばらくして 八子ヶ峰スキー場への近道ではと一応地図にある藪道へ入ったが

道はなくなり全くの藪漕ぎで別荘の脇を通り抜け

 

別荘内用の道へ出ました。遠くは車山。

 

また近道をと 八子ヶ峰スキー場の左端のわずかな踏み跡を求めてゲレンデトップを目指します。

 

途中白樺湖が見えます。

 

登山道に出ますが深い笹薮の中です。

 

再び白樺2イン1スキー場に出てゲレンデトップを目指します。

 

上部で展望岩を巻いて東急トレッキングコースのほうへ。

 

このコースはじめはなだらかですがすぐに急な下り。ロープもあります。

 

このトレッキングコースの西口に出て、またしばらく車道歩き。

 

今度は東口です。

 

道は不明瞭になってきます。誰かの踏み跡のようなものがあるので登って行きます。

 

明瞭な登山道に出てしばらくでトレッキングコースC地点。

 

しかしここは交差点果たしてどちらへ行くのか?まっすぐ行くのかちょっと迷いましたが

すぐ左手に曲がって尾根道をいくのが正解のよう。

 

途中の眺め。蓼科山と北横岳。

 

しばらく進むと遠くに八子ヶ峰ヒュッテが見えました。この道でよかったのです。

 

やっとすずらん峠への降り口分岐にでました。

 

軽く高原ハイキングのつもりでしたが、藪漕ぎ、車道歩き、アップダウンと八の字周回は大変でした。

広く開放的な高原歩きは静かで眺めも良いので、欲張らなくここだけにすれば良かったのでは?。

ルート図

ちょっと詳しく

 


野山歩き5

2022-08-08 09:19:51 | ハイキング

野山歩き5

もちろん ただ歩くだけではありませんが・・

はじめはほぼ登山道に従って、時々横道へ。

 

キノコです。これはチチタケ。

 

ブナの木が目立つようになりました。

 

これは食べられるか??

 

イグチの仲間。

 

ピーク近くになったら道を外れブナの林へ。

 

黄色のマルバタケブキがひときわ目立ちます。

 

頭上の倒木にウスヒラタケ、少し遅いか?

 

靄(モヤ)が立ち込めてきました。

 

倒木にモリノカレハタケ。

 

美味しそうですが、毒のツキヨタケ。

 

靄の林の中を登ったり下ったり、まだ新しい獣道?が縦横に交差しています。

 

帰りは登山道を横切ってショートカット、と言うか全くの別道へ。適当に斜面を下ります。

 

林の中ですからそれほど暑くありません。

靄の中は薄気味悪く 涼しいくらいでした。

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板敷渓谷矢木沢

2022-07-29 12:02:48 | ハイキング

毎日暑い日が続いています。

避暑を兼ねて 板敷渓谷へ。下部は面倒な滝が多いので  

今日は上流の林道奥仙丈線との交差する所から下る予定です。

いままでに板敷渓谷を通り抜けたり、逆に上から下ったりしたことが何度かあるのですが・・

この交差する所がどこだったか?・草木が繁茂してわかりづらい。

上流に比較的新しい堰堤があるところではと この近くの木陰に車を停めて


藪の中に入り小沢?に沿って下ります。尾根道もありなんとなく様子が変だが?

踏み跡のようなものもあるので下っていきます。

何とか水の流れのある明瞭な沢を下ります。落ち込みでは小さな魚影がいくつも。

 

結構下ったら二俣?あれ?あんな方にすだれ状の滝がある?なんだ板敷本流でなく矢木沢を下って来たのだ。

 

本流のすだれ状滝の右岸を少し巻いて

 

すぐ上にも滝が連なります。

 

滝壺には魚影も(わかりますか)中央少し下です。(あとでムービーでもう少しわかりやすくします。)

 

なんだか雲行きも怪しいので少し戻って、再び矢木沢を上流へ向かい帰宅することに。

 

踏み跡に従っていくと尾根を登る羽目に??

 

後はもうほとんど藪漕ぎで何とか林道に出ました。

 

ほっと一安心と言うところでしょうが・・・    駐車地のほうへ、  車がありません?

おかしい、戻って反対方向へ歩く、しかしありません、また戻って逆方向へ。結構歩いたかな?でも見当たりません。

??やっぱり反対方向だったか?次第に逆戻り歩行距離が長くなります。でもありません?

また反対方向へ、いくら何でも?もうあるはず。しかし大きな伐採地に出ました。こんな所ではない、

また逆方向へ??盗難にでもあったのか?歩く距離が長くなるのでいろいろと考えます。

こんな所では電波も通じない。通じそうなところへ出るにはかなりかかりそうだ。夕立も来そうだが?

かなり歩いて あの堰堤の所へ出ました。こんな所だったのかとさらに歩くと、ありました!!

何度行ったり来たりしたことか?6回?  やっぱりボケてきたのか?

もともと駐車したところが板敷本流ではなく矢木沢上流だったから勘違いしていたのか?

いやーそれにしても良く歩き、いい運動になりました。( 文章も長くてすみません)

 

 


猫(根子)坂

2022-06-03 20:17:18 | ハイキング

金桜神社から金峰山への表参道の一部、御岳道です。

車道ができてからは通る人もほとんどいません。

以前から気になっていたのでちょっと出かけてきました。

金桜神社。

 

三界萬霊塔。

 

通行禁止となっているが・・・。

 

いかにも昔道と言った感じです。

 

鉄の橋。

 

右手の沢に滝が見えます。

 

沢沿いの道を進みます。

 

橋の老朽化のため通行禁止。沢を飛び石で渡ります。

 

古いアルミの橋。

 

きれいに苔むしています。

 

立派な石垣の道。

 

今度は鉄梯子 古い林道を横切ります。

 

 

炭焼き窯の跡。

 

石の祠。

 

造林記念碑。

 

一般車道に出ました。

 

ちょっとわかりにくい所もありますが、1時間半ほどでした。話のタネの一つです。

ルート図


天狗山

2022-05-18 19:58:52 | ハイキング

同じ名前は全国にいっぱいあるでしょうね。

さて、車の調子が悪く先日から点検修理に出している。当初からよく不具合の起きる車です。

本当に困ったものです。    代車のため 何か思うように出かけられない。

 それで  ごく近くの山です、自宅から歩いてでも行けますが、山の格好で出かけるのはちょっと・・・

少し離れて 和田堀の近くに車を停めて。 深緑を仰ぎ見る。

 

遊歩道のような所から外れて林の斜面へ。法泉寺山の山腹東側の道を歩き

 

千代田湖方面へ50メートルほど歩きます。

 

また すぐに 左の藪斜面へ。

 

しばらく藪斜面を下り沢状の所をトラバースして。

 

防火帯も横切り。

 

徐々に斜め上に藪斜面を進み、天狗山へ出ます。ここも甲府名山。

 

荒木大神宮。

 

この後は遊歩道を千代田湖のほうへ。一般登山道に合流。

 

振り返って千代田湖を、遠くは茅が岳、八ヶ岳。

 

八王子神社です。

 

甲府盆地を下に見て、今日は富士山は見えません。

 

法泉寺山には登り返さず、諏訪神社方面へ、途中から和田堀へ向かい、駐車地へ。

天気が良いのでぶらぶらとのんびり歩いてきました。

早く車が戻らないと困ります。


帯那山

2022-03-27 17:40:47 | ハイキング

 最近なんとなく腰痛? 朝もゆっくりしていたい。

でも天気は良くなると・・近場の帯那山あたりへ。

なんだか靄が垂れこめている

 

廃林道へ出ました

 

 

少し見晴らしの良い所 遠くに南アルプスが見えます。

 

まず 見越山、三等三角点もあります。

 

こちらからも 枝越しに 南アルプス

 

帯那山へ 裏口?のほうから、旧帯那牧場へ

 

帯那山  最近デッキ(テーブル?)のようなものがいくつか現れました。

 

山梨百名山標柱と 奥は金峰山。

 

この時は 雲が多く富士山は見えないので奥帯那山のほうへ。

 

ここも(三角点のある奥帯那山)甲府名山になっています。

 

戻ってくると 富士山が少し見えるようになっていました。

 


おまけ 帰り道 小沢にユリワサビ?が少し生えていました。

 

ゆっくり のんびり歩いてきました。


(元祖)淡雪山

2022-03-11 20:27:16 | ハイキング

  (以前にも似たようなことは書いたのですが・・)

今日は四月並みの陽気だとか、10時過ぎにおもむろに出かける。

和田峠への九十九折のカーブ道の空き地に車を停め歩き出す。

 

小松山への道を分け左へ曲がっていきます。

ご婦人が二人、金子峠口まで行くと言うので話しながら一緒に行き、

 

その後は平和観音像の裏へ一人で歩いて行く。

 

右は要害温泉へのメインの山道。まっすぐ左の尾根筋へ向かう。

 

東電の鉄塔巡視路のようで踏み跡もしっかりあるが・・

 

 

この鉄塔から上は道もあいまい、半ば藪漕ぎで上へ登る。

 

淡雪山山頂です。3年位前から急に新しい山名板が現れました。

しかし白砂青松のザレタ花崗岩などなく淡雪山と言うにほど遠く、展望もありません。

標高702m、いや0の下にマジックで棒が足してあって792mとなっていますがいかにも不自然。


甲府名山の標柱が2019年からとなっています、 これに倣ったのでしょうが 神経と言うか感覚を疑いたくなります。

この山名板が掲げられる前までは、少し西下のとある宗教施設の横の 淡雪山の露岩 の所が淡雪山と言うことになっていました。

 

ところがですよ、元祖淡雪山がこれらの尾根筋から少し外れた北東のほうにあります。

小尾根が入り組んでいてやや見つけづらいのですが・・

 

ここがそうです。遠くに南アルプスの山脈が見渡せます。画像の左中央に長方体の台座のようなものがあります。

 

以前はここにあるものが鎮座していました。  そうです。淡雪山の由来に連なるものです。


風も穏やかで眺めも良く静かです。ここでゆっくりとお昼ごはん。台座の反対側から見たところです

この周囲の花崗岩の白砂青松は 結構 広範井で、まさに淡雪山です。

 

ここを突き切るように下っていきますが 踏み跡は不明瞭で獣の足跡が沢山あります。

 

降り切ると農道に出て花子とアンのロケ地の看板があります。

 帰りの道すがら、いくつかの石仏などがありました。どのような謂れがあるのでしょうか?

 

のんびりと和田峠に向かい、駐車地を目指します。

 


ちょっと見つけづらいが、知る人ぞ知る 元祖淡雪山 です。

 

 


藪ルートからの小松山

2022-02-26 20:21:47 | ハイキング

天気が良いので、諸々の所用を済ませ裏山のほうへ。

和田堀の横の駐車場に車を停め道路の反対側民家の奥の進入路から。

 

遊具のある小さな小さな公園もありますが・・

 

一応山道を進みます。

 

 

今日は山道をまっすぐ行かないで、50メートルほど先で右手の藪斜面へ。

まっすぐ登れば小松山へ直に出られるはず。

 

富士山の良く見えるところもあります。

 

こんな岩場が多くなってきました。

 

段差も出てきて急な所もあります。

 


結構な藪斜面です。

 

ハイっ 小松山山頂広場です。

 

甲府名山の標柱があります。

 

今日はあまり時間がないので、遊歩道に出て帰路につきます。

 

小さな沢を横切り

 

車道も横切り北山野道の一部を通り花園病院を経て元の駐車場へ。

 

この辺りは隙間時間を見ていろんなルート取りが考えられ,

もう少しするとシュンランやイカリソウが見られるようにもなります。


北山野道

2022-01-08 18:41:26 | ハイキング

天気が良いのでお昼過ぎて裏山のほうへ。

和田堀公園に車を停めて、住宅地の背後から藪道へ。

 

小松山への抜け道?

 

さらにこの抜け道からも外れ、小松山へ直登。

 

小松山です。

 

 

北山野道を小湯坊方面へ向かいますが途中の疣岩古墳の近く。

 


中峠への枝道があります。

 

次は金子峠への枝道、平和観音までと思っていたが時間があまりないので金子峠へ向かいます。

 

結構広い道です。

 

 

金子峠からの富士山。

 

淡雪山の露頭へ寄り道

 

露頭から見た現在の淡雪山(右のピーク)


中峠のほうへ向かいます。登り口の・・何でしょうか?

 

小ピークを二つ越えて、中峠。馬頭観音?

 

北山野道のほうへわずかに下り藪の近道、右のほうがもっと近道。

 

ここに出ました?あまりはっきりしません。

 

 

車道を横切ります。

 

山道を歩いて、花園病院近くで車道へ。

 

2時間半余りの山歩きでした。