山歩き、渓歩き

以前の山のぼり、渓流釣りなどのふりかえりと最近の風景を織り交ぜて。

虚無僧

2014-09-23 16:41:26 | Weblog
虚無僧

その姿形からコムソウとも呼ばれますが、フウセンタケ科のショウゲンジのことです

一説には 昔 和尚さんが美味しいキノコを村人にも教えず、内緒で食べていてその寺の名前が 姓賢寺 であったとか?


マツタケ山にこのショウゲンジがたくさん出ると、その山のマツタケの最盛期は終わりとされています。



昨日までサンナビキに行ってきましたがどうも足を挫いたようで足首が痛くて歩行困難

まるで軍師 官兵衛のような歩き方です。それでも一コースだけ何とか行ってきました。これです




これはマツタケではありません。 マツタケモドキです。もう結構出ていました。今年は全体に早いようです。


(サンナビキ)

2014-09-23 08:43:33 | 登山
サンナビキ、最近の地図では滝倉山のことがサンナビキになっていますが、滝倉山の枝尾根の端っこがサンナビキのようですがあまりピークらしくありません。どうも滝倉山辺りのことを総称してサンナビキと言うようです。



片貝川東又を遡行、厄介な三階棚滝を越え、


作之丞辺りから見た正面の平杭乗越


平杭乗越のペナントと言うかお嬢さんの絵?


ガスのかかる西谷の頭、毛勝山


難所のウドの頭(ズコ)


ウドの頭山頂近くのわずかなテン場)


朝の剱岳


滝倉山へ登る途中か?大きなマツタケ(つがタケ?)香りがぷんぷんします


剱岳と毛勝山


滝倉山山頂のお地蔵様 道はないに等しいのに誰か上る人はいるのです


気持ちの良いテン場から、遠く鹿島槍


下降路の赤倉谷、特に問題のない谷となっていますが、どうしてどうしてすごく急なガレです

やっとミズの流れのあるところへ。ほっとします。


しかしまだまだ長く車止めには5時ころつきました。

これで剱岳北方稜線を剱から宇奈月まで、こま切れではありますがトレースをつなげることが出来ました(ほとんどが夏場で濃密な藪との苦闘でした)

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