山歩き、渓歩き

以前の山のぼり、渓流釣りなどのふりかえりと最近の風景を織り交ぜて。

タマゴタケ 2

2016-08-29 19:28:24 | Weblog
タマゴタケ 2


一寸赤いのが目に付きました。


辺りを探してみると   チラホラと。




本当に卵のようなものも。






結構採れました。さてどんな料理に?



タマゴタケのマヨネーズ炒めたまごとじ



タマゴタケの甘酢漬け

防災訓練+太刀岡山

2016-08-28 20:36:07 | Weblog


今日は防災訓練の日

市の「緊急地震速報」からはじまり、避難誘導訓練・・・などあって

地域自治会の個別訓練。防災資機材の確認、避難所運営訓練、組み立てトイレや簡易間仕切り立ての設営訓練などでしたが、




一寸ユル訓練?のような?感じがしました。   

行き帰りの公園や空き地の草花などを・・・






秋には敬老会、運動会などもある。いろいろと忙しい


さて帰って、今日は天気が悪くなる予報だったが次第に青空が広がってくる。ううーんどうしよう。もう昼も近い。

迷っているよりとにかく裏山のほうへ??帯那山は行ったばかりだ。そうだ!太刀岡山へ行ってみよう。

昇仙峡、金桜神社の方から清川への道を途中からダート道へ入り越道峠のほうへ。


ここから登ります。


あのピークは前衛峰のはず。


結構急なところも


もうすぐですかね?1時間もかかりません。


太刀岡山山頂。こんな天気ですが一組いました。表登山道からです。




帰り 越道峠へ戻りました。何とか今日も山道歩き。

荒川

2016-08-25 18:48:40 | 渓流釣り
荒川

この名前の付く川は全国に沢山あります。

今日は山梨 大弛峠(金峰山へのもっとも楽な登山口)辺りに源を発する川です。

夜明けの川上牧丘林道を行きます。


桜沢手前辺りから斜面を下ります


下方に流れが見えてきました。


降りついた最初の淵です。


第一の大きな二段堰堤。圧倒的な水量。この下にもいます。



大滝と後方第二の堰堤


まずまずの型




滝の連続、はじまり


大きな滑滝。きれいな所です。


ナメは続きます。


まだまだ続く。  溢れんばかりです。


大岩がゴロゴロ



魚の出もイマイチ。この辺で切り上げ、旧軌道跡へ。




アコウ平から林道に出て、車止めまで小一時間歩きます。

久しぶりの荒川ですが、林道ゲートが開いているので魚もスレッカラシ。

近場で楽をしようとするとやはりダメですね。

今日は岩魚釣りと言うよりウオターウヲ-キングと言った感じでしたが 長帳場で疲れました。


詳細はこちら






ハナビラタケ

2016-08-23 19:27:10 | Weblog
ハナビラタケ

比較的奥深い山のキノコ

今日も雨の合間を見て3時間ほどの山歩き
小武川の奥、モジリ峠?から歩き出します。もう林道は荒廃、苔むしています。


途中の タカネビランジ


地蔵大橋、こんなりっぱな大橋が今は全く利用されていません。



橋からの眺め、八ヶ岳は雲に隠れています。


大きながけ崩れのところもあります


これはチチタケ


ヌメリツバタケ


斜面を登って行きます


このブリキ板  燕頭・鳳凰山 と書いてあったはず。ここは燕頭を経て鳳凰三山への昔の登山道でもあります。



笹薮ですが先日の黒覆山のようなことはりません。



さてハナビラタケ  幻のキノコとか?でも時々目にします。先日も鳩打峠近くで何本か見ました。



これはバター炒め、蒸し煮風にして醤油をかけネギをパラパラ。



コリッとした食感、香りが良いです。

βーグルカンが沢山含有されていて最近注目され始めているキノコだそうです。

局地的集中豪雨とか。豪雨とまで行かなくても天気は不安定。休みもだらだらしそう。

黒覆山

2016-08-21 12:11:23 | 登山
黒覆山(クロオオイヤマ)

中央アルプスアの田切岳に突き上げる黒覆尾根には,かって登山道があったが、今はまったくの廃道なっている。その途中のピークが黒覆山です。
名前の由来のように黒木に覆われていたようですが、以前の大きな台風でなぎ倒され今は熊笹の海となっているようです。
飯島町、与田切川近くから尾根に取り付き傘山(カラカサヤマ)、大持山(ダイモチヤマ)を経て黒覆山へ登ってきました。

発電所施設の横から尾根に取り付きます



途中、展望のよいところ、後ろ左から仙崖嶺、南駒、赤椰岳か?中央中ほどの尾根が黒覆山。前右大持山?



傘山。


1710mの大持山?ここまでは笹も低く刈り払いがあります。


この後一旦下り、のぼりにかかると笹も深くなります。


カラ松の林の中笹の海といった感じです。


背丈を越える猛烈な笹薮です。剱岳北方稜線の笹薮は硬く密生していますが
ここのはややしなやかです。


あの先の台地のような所が黒覆山です。あと少しですがそこまでが大変。


三角点はおろか、山頂マークなどは深い笹で全く分かりません
(GPSの記録ではあちこちウロウロ、三角点近く最高点も通過しています)

危うく西側尾根にまで足を突っ込みました。


何とかトラバース、南尾根を下りました。もう切り開きや、踏み跡は全く見つかりませんん。古いテープがありました。


途中から笹藪にに閉口し、少しでも楽?をしようと廃林道へ回る。(これが大回りでした)
古い土管がありイヌ沢のようです。



オンボロ沢です。いずれも横切って。



シオジ平自然園の一角。


中小避難小屋



与田切川本谷です。林道を歩いて車止めへ。



山頂は濃い笹薮で全く展望もありませんし、その前後も長く続く笹の大海原で実に疲れました。
季節を間違えたようで 夏でなく、残雪期ならまだ少しはましだったか?でももう一度行く気はありません。

詳細はこちらへ


果実酒

2016-08-14 17:13:08 | Weblog
果実酒

自然の恵みを
一寸いただいてアルコール度数の高い蒸留酒に漬け込みます

これだけで彩り、香り鮮やかで滋養強壮、美容・・その他薬効も豊かな薬用酒が出来ます。となっています。

サルナシ
マタタビなどは熟さないと芳香を出さない。しかし熟すとやわらかくなってつぶれる。若もぎして持ち帰り、

後熟させやわらかくなったものから漬け込みます。マタタビは猫の好物。




いずれも新陳代謝を促し滋養強壮などの効果があります。


マツブサ  これはまだ青く熟していない。10月ころ黒塾したものを利用。
まだ成分上の解明が十分になされていないが昔からいろんな民間薬として利用されている




アンニンゴこれは先述記参照




ナツメ
乾燥したものはタイソウと呼ばれる漢方の原料です。効能は?滋養強壮もあります。そのた・・





アケビ
生食で美味しいです。皮は珍味料理に。薬効は消炎性利尿効果?





ヤマブドウ
   発行させてワインには良いようですが材料が沢山いります。

  蒸留酒に漬け込む果実酒はなぜか禁じられているようです??(ほんと??)




ずみ岩・石仏

2016-08-13 18:13:50 | 登山

上州と信州の県堺尾根にあるのが石仏です。ここへ南相木村から登りますが途中寄り道をして ずみ岩 なる所へも登ってきました。

南相木ダムからのずみ岩(中央奥)


同じく石仏。右のわずかに山頂がくぼんでいる山?


旧林道のゲートから歩き出します


二股の沢を左へ


稜線に出て左、ずみ岩方面へ。シャクナゲの藪ですが古い刈り払いがあります。


あの岩峰を登らなければならないようです。


岩登り中、振りかえると南相木ダムが見渡せます


古いロープ(古すぎて使えない)などのある危険な所を過ぎ(写真は撮るどころではありませんでした)、岩尾根を行きます



ここが ずみ岩 のようです


4等三角点もあります


ずみ岩 からの 石仏


引き返して、第一の岩峰を越え、第二は急峻、左を巻いて上へ追いやられ再び下って茶屋の平峠。

{ずみ岩、茶屋の平の位置についてはややこしい。
新しい国土地理院の地形図で地名変更があった。
古い地図で『茶屋ノ平1,789.2m』だったものが『ずみ岩1,789.2m』に変わり、旧図の『ずみ岩1,624.4m』は消えた。
そして、茶屋ノ平はやや北西の1,662m標高点付近に移されている。
地元で呼ばれている地名と異なっていたから、地理院がそれに従ったということのようだ。
ずみ岩の『ずみ』というのは、『つみ・づみ』の転訛で、ヤマツミ(山津見)つまり『山の神の岩』という意味ではないか)とどなたかの古いブログにあった。}石仏の由来は??

茶屋の平峠からは小山様のところを右に大きく巻いて稜線へ登り返します。

ここからは登り、小さな岩峰もありますがおおむね直登。緩やかに尾根筋を登って行きます。


やや開けた 石仏山頂


角度を変えて。



石仏が始めの目的でしたが、ずみ岩などの岩峰群に少々てこずりました。





アンニンゴ

2016-08-11 18:39:22 | Weblog
アンニンゴ


ウワミズサクラの実です。塩漬けや果実酒で強壮食品として利用されます。



今日11日は 山の日 で休日。私だけの休みの日ではありません。

山登りにも渓遡行にも行かず、いずれ行くであろう山の偵察、を兼ねて木の実などを。







サルナシ



田舎の神社


ギボウシ


  ・・・





さて 夏休みは?