山歩き、渓歩き

以前の山のぼり、渓流釣りなどのふりかえりと最近の風景を織り交ぜて。

板敷渓谷

2007-06-28 20:52:41 | 渓流釣り
  板敷渓谷

雨上がり、釣りにはよさそうだ

こんな時間(9じ)ではどこにしようか?

板敷渓谷なら人もいないだろうと 大滝を高巻く、これが大変、

ようやく尾根にでて反対側降りようとしたら、いきなり人影。

声をかけようと近づくと、どんどん逃げるように尾根道を反対方向へ行く??

ザックにはビクが縛り付けてある。釣り人だ。

(他人のことは言えないが)こんなところへ来る人もやはりいるのだ

もう今日は釣りをあきらめて せっかく苦労した大高巻きを慎重に下る

渓谷浴をしただけだった。出だしの時間からよくなかった。

こんな日もあります。

雪の仙丈ケ岳 3 99,1,15~17

2007-06-26 20:43:42 | 登山
雪の仙丈ケ岳 3 99,1,15~17
 

 
丹渓山荘を過ぎ八丁坂の急登になったが、ジグザグ道も以外に短く感じられた。

雪も深くなりだし、車道を2~3回横切ると、ひっそりと雪の中に静まりかえっ
た大平山荘に着いた。


後はワンピッチで北沢峠を過ぎ、長衛小屋のテン場に着いた。


 すでに幾つかのテントが張られていた。

我々も雪を踏み固めテント設営。張り終えて一息つく頃には2時を回っていた。

その後は入山祝いの酒盛りが続く。

他のテントも静まり返って、シュラフにもぐりこんだのは7時半頃だった。

 雪の仙丈ケ岳 2 99,1,15~17

2007-06-23 13:49:09 | Weblog
 雪の仙丈ケ岳 2 99,1,15~17
 

  前夜は、久しぶりに小学校の遠足宜しく、夜半に2~3度目を覚ます。

3時すぎに起きだし、待ち合わせ場所には30分以上も前に着いた。

5時には3人そろって出かけるが、空はまだ暗く、星のまたたきも見える中、   車 を走らせる。

戸台には7時箭に着いた。

 しばらくは川原歩きが続き、途中から小雪がちらつき始めた。

  角兵沢出合いを過きる頃からは本降りになり、雪が斜めに走る。

雪の仙丈ケ岳 99,1,15~17

2007-06-16 20:14:28 | 登山
 雪の仙丈ケ岳 1 99,1,15~17
 

 

 正月の鳳風三山に引き続いての南アルプス冬山登山は、初級者でも3000メートル級の雪山を味わえると言う仙丈ヶ岳だ。

 このシーズンだと開いている小屋もほとんどなく、戸台から入り北沢峠でのテント泊の計画を練る。

届けを出し、後は15日からの連休の天気を期待するばかりになっていた。

 出発前々夜、突然Aさんから電話が入る。
「一緒に行きませんか?もう一人Kさんと3人で」

    どこで情報が入ったのか?

 いつも独りで勝手にあちこち歩いているので、今回は山の会事務局長の暖かい御配慮かとも思ったが・・

  好きこのんで単独行をしている訳でもないので、軟弱派は直ぐにとびつく。


再び僥倖をもとめて、

2007-06-03 16:06:24 | 渓流釣り
        再び僥倖をもとめて、(←クリック)

 S川とW川へ。この川は今年になってそれぞれいい思いをしている所だ。

  これをひとまとめにやることにした。 しかしそうは甘くないのが普通だ。

 S川、この川は上流でヤマメがでる。大物ヤマメを含めて7匹。

 後は山菜。ワサビ、アイコ、シドケ、ウド、コシアブラ、ワラビ

 これらを特大ボックスへ入れ、冷やしておく。

   翌日はそのままW川へ。

 深い谷底を釣りあがる、白い魚体の日光岩魚だ。占めて20匹

 しかし、大物を2匹は、残念だが意に反して流れに帰っていった。

 ・・1日の谷底遡行、10時間、これを二日続けた。しかも長旅。


くたくたになって帰ってきた。