山歩き、渓歩き

以前の山のぼり、渓流釣りなどのふりかえりと最近の風景を織り交ぜて。

 モミジガサ(シドケ)

2021-04-24 20:25:15 | Weblog

美味い山菜の十傑に入り、個性派の山菜では人気トップ?!

イケマと並んで私の好物です。生でもサラダや、てんぷら、汁の実。少しの塩でゆでて各種あえ物、

 

今年は暖かいのでそろそろ良いのが出るころ。

 

 
当地のはあまり大型のはありません。 


タラノメなどと違ってほとんど他人がとった形跡がありません。

 


コゴミもまだまだ良いのがあります。欲張りですからついつい手が出ます。

 

ワラビも。

 

 

リンソウは食べられますが、若いトリカブトに似ていて花の鑑賞のみ。

 

サンショウ これはワラビの味噌タタキに入れると実に美味しい。和風料理の粋?


山菜採り、岩魚釣り

2021-04-22 21:27:55 | 渓流釣り

21日,22日と遠出をしたので、まとめてアップ。

まず21日午前中は山菜取り。

相も変わらずコゴミですが今年は早い、もう伸びている。

 

ロープで川底へ。いいのが沢山。


帰りにはワラビ。思ったよりたくさん採れました。


午後からは富山へ。

立山連峰がそびえたっています。

 

富山平野の夕日。

 

さて翌日は和田川へ岩魚釣り。有峰林道を亀谷ゲートから歩き出します。


急な斜面を何とか下り川面へ。

 

切り立った岸壁

渓にも朝陽が

 

時々捌きます。

 

こんな荒瀬も

 

いい渓相

 

良い型の岩魚、尺はあります。

 

中間点の小山。

 

藪斜面を這い上がり林道目指します。

 

やっと林道に出て振り返ったところ。遡行してきた深い谷と雪の山

 

トンネルはライトが付いていませんのでヘッドランプで。

 

ちょっと遠かったが 釣果も十分で久しぶりの富山詣ででした。

詳細はいずれ


山菜採り

2021-04-18 18:59:07 | Weblog

 

 

午前中の所用をこなし お昼ごろから出かける。

日曜日のこんな時間、まずめぼしいものは当てにできないでしょう。

まず、ポピュラーなコゴミ、この時期の場所へ、それでも幾分開いている。

 

ちょうど良いのもあります。

 

次はメジャーなタラノメ これはもうほとんど採られています。

それでも何とか・・

 


もうこんなに伸びているのも


次はちょっとマイナー?なモミジガサ。まだ小さめです。

 

こんなのが良いです。


この三つのうち私の好物はモミジガサ、独特のキド味。おひたし、あえ物、てんぷら。生でもサラダなどに。

この地ではあまり一般化していないし、採取時期も結構長いのでたくさん採れます。


帰り際、小沢でクレソン、やや小さいがツヤツヤとして美味しそう。

 

今年はやはりかなり早いですね。でもマダマダ これからです。そして春のキノコも・・

 

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笠取山

2021-04-15 20:43:02 | 登山

山梨百名山ブームも下火になって?この山もマニアック向けの山になりつつあるとか??

富士山がそれなりに目の前に見えるからか?(山頂で出会った人の話)


ま 極く初級者向けの山だと思われるのですが・・・。


一瀬高原の先 作場平口の駐車場に車を停めて

 


一休坂分岐をまっすぐヤブ沢峠に向かっていきます。途中登山道整備の人たちに出会いました。ご苦労様です。

 

ヤブ沢峠です。ここから尾根道歩き。

 

 

笠取小屋です。今日は営業していません。

 

さらに進みます。鹿が数頭のんびりと憩って?います。

 

小さな分水嶺。三角形の石柱で各面は、富士川、多摩川、荒川です。

 

笠取山が見えてきました。グーンと急な登りです。

 

登り口あたりです。

 

急ですがゆっくり登り、山梨側 山頂から振り返ったところ。

 

こちらは1953mの山頂。

 

水干のほうへ回りました。多摩川の源頭ですが、シズクが たまにポタッ 程度です。

 

水干から朝来た道に合流しました。笠取山を振り返って。

 

帰りにも鹿に出会いました。こちらを見ています。

 

帰りは一休坂コースを下ります。

空は冬雲のかかる少し薄ら寒い天気でしたが、山頂でお昼ごはん中に富士山も見えるようになりました。


白砂山、旧羅漢寺遺構

2021-04-11 17:41:54 | 登山

今日は知人と ごく近場、昇仙峡の藪山歩き。      (ルート図 追加)

昇仙峡沿いの空き地に車を停め橋を渡り向かいの現 羅漢寺へ。地元の人が数人で15日のお祭りの準備中です。

 

羅漢寺の裏から尾根道を登ります。「そちらは行けませんよ」  「ええ、いけないところを行きます」と急な尾根筋を登ります。

 

 

踏み跡か、獣道か?判然としないところを登って行きます。こんな大きな岩もあります。

 

ま、何とか登って やっと 白砂山です。ここは一般観光客も来るところです。向かいは弥三郎岳、帰りはその下の急斜面を下ることになります

 

その後は一般道を通ってパノラマ台、弥三郎岳のほうへ向かいますが、

山頂直前で立ち入り禁止の旧滝上登山道へ入ります。

 

途中で右側、弥三郎岳直下をの大岩下へ回ります。

昔の酒の神様?弥三郎権現社です。かなり朽ちかけています。ここまで来る人はほとんどいません。

 

この弥三郎権現の反対崖側の大岩を下ります。古いながらも鎖や岩に穿かれた石段?もありますが高度感があります。

 

ここを降りるとすぐに石碑のある展望所です。バックに富士山が見えるはずですが今日は雲がかかっています。イエイッ!

 

すぐに一の嶽、ここには昔 阿弥陀如来が祀られていたとのこと。ハングした大岩の下に石造物があります。

 

ここは三の嶽  薬師如来が祀られていたらしい。

 

昔の道標、・・東三の嶽・・ 安永四乙未?(田沼意次の時代?)少し行くと西二の嶽の道標もあるのですが倒木などでパス。

 

こちらは二の嶽、釈迦如来が祀られていた? いずれの嶽には五輪塔・宝篋印塔などの石造物が一部残っています。

 

この後 急な小尾根、沢筋を下って ちょっと迷いながらも   旧羅漢寺遺構です。

 

 

後は羅漢寺沢を下って元の車止めへ。


この一の嶽、二の嶽、三の嶽はなかなかストレートには見つけにくく 危ない急斜面を登ったり下ったりと迷います。 

久しぶりに来ましたが でも こう言う藪斜面歩きも面白いです。


コゴミ3

2021-04-10 19:33:35 | Weblog

あぶない! あぶない! もう少しで開ききるところだった。

今日はいい天気です。ガソリンを入れに行くついでにコゴミの出具合でも見に行ってみよう。

青空と山桜。

 

今までの所よりも近くですが、少し日陰の沢沿い。

 

少し藪を漕いで・・・ もう少し開いているのもある。

 

しかし十分に採りごろのもたくさんある。

 

 


しかも大きめでしっかりとした硬さもある。

 


結構たくさん採れました。


コゴミは時期を見誤り易い。今年のように早くから暖かいと十分な注意が必要。

この分だと 他の山菜も早いのかも。

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蜂城山 達沢山 茶臼山

2021-04-08 20:24:25 | 登山

天気も良いし、桃の花でも見に行こうと蜂城山へ。

 


しかし1時間もかからずついてしまったのでさらに先へ。

 

途中で大久保山への分岐があったがまっすぐ達沢山山目指す。

 

途中に神領山が。倒木が目立つ。

 

ツツジが咲いています

 

長い登りでようやく達沢山、ここまで来たらピストンはもったいなく周回へ。

 

ナットウ箱山?

 

京戸山。まだ新しい山名板。

 

天然シイタケです。近くを見渡しましたがこれだけ。

 

檜の伐採地。林道もあるのですが、山道へ。

 

二本木山。かわいい てるてる坊主?

 

大沢山。ここにも てるてる坊主。

 

ようやく茶臼山。この辺りは根こそぎの倒木が多い。

 

 

何とか桃畑に降りてきました。

 


達沢山も京戸山も昔2回くらい登っているはずですが、山頂などまったく覚えていませんでした。

簡単に周回と思ったのですが結構長くかかり十分に足腰が鍛えられました。


ルート図