AKB48の旅

AKB48の旅

変なものでも喰ったのかな?

2016年06月25日 | AKB
指原莉乃、神対応に業界内で絶賛の嵐…下っ端スタッフには敬語で丁寧、偉い人にはタメ口
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160623-00010005-bjournal-ent

新味とか特にないので引用とかしないけど、掲載元の"Business Journal"はサイゾー系だよね。随所に「片鱗」はあるにしても、この記事は何なんだろう。

記事を書いたサイゾーの中の人、変なものでも喰ったのかな?

山田菜々美さんの進化

2016年06月24日 | AKB
事情があって、たまたまこのタイミングで2015年2月14日放送のAKB48SHOW#62を見返した。そこで披露されていた「制服の羽根」を見て驚いた。冒頭に自己紹介があるのだけど、それを含めて山田菜々美さんがほとんど別人にしか見えない。と言うか、ほぼ埋もれてる。

先日のAKB48SHOW#116の「夢へのルート」の山田さんを絶賛させていただいたけど、否が応にも比較してしまうことで分かってしまう、山田さんの進化、その確変ぶり。人は1年ちょっとでここまで延びるものなのか。

ちなみにこの時の「制服の羽根」選抜は、下尾みう、人美古都音、佐藤七海、岡部麟、佐藤栞、永野芹佳、山田菜々美、中野郁海、倉野尾成美、坂口渚沙、横山結衣、太田奈緒、長久玲奈、谷川聖、横道侑里、本田仁美(敬称略)の16人。

当時と現状との比較で、山田さんが「激変」なら、次点がようやくのことで倉野尾さんかな。他のメンバーは1年の歳を経た以上の際だった変化はない印象。もちろんこの年代の女の子の1年がただものではない、ただごとではないことを織り込み済みの上で、なのは言うまでもないこと。

これを見るにつけ、アイドルを志す女の子の伸び代の差とかを考えさせられてしまうし、それを見極めることの難しさもまた実感させられる感じ。

というわけで、あらためてAKB48SHOW#86の「たかみな総監督の説教部屋」の山田さんの回を見返してみた。確か当時は、川栄さんとの類似性に注目してたように思うけど、こうして視点を変えてみると、また違ったものが見えてくる。

表情の豊かさとカンの良さ。前田さんが好きで、指原さんに憧れるという表明。実際、今回確認できたことになる急成長ぶりは、かつての指原さんの「覚醒」を彷彿とさせるものがある。

今回、チーム8からの選抜総選挙ランクインは倉野尾さんと坂口さんだったけど、山田さんの今後には注目したい。

最高額は160万円! 新潟まで来たファンにAKB総選挙でいくら使ったか聞いてみた

2016年06月23日 | AKB
最高額は160万円! 新潟まで来たファンにAKB総選挙でいくら使ったか聞いてみた
https://www.buzzfeed.com/tatsunoritokushige/akbkingaku

AKB総選挙 の投票にいくら使った? ファン100人の平均投資額は「9万7548円」
https://www.buzzfeed.com/tatsunoritokushige/akbikuratukatta

実際にファンは総選挙で投票にいくら使ったのか。BuzzFeedでは総選挙のために新潟を訪れたファン100人にアンケートを行った(グラフ参照)。

もっとも多かったのは「1万円以上~5万円未満」の29人。「5万円以上~10万円未満」の18人、「1000円以上~5000円未満」の15人と続く。

50万円以上の高額使用者も5人いた。最高額はSKE48須田亜香里のファンが使った160万円。今年14位と躍進したAKB48岡田奈々のファンも100万円を使ったと明かしてくれた。

100人の平均投資額は「9万7548円」。お金を投じなかったファンも9人いたが、高額使用者が平均値を上げた。


上段の記事の如く、取材はしっかりなされてるようなんで信憑性の高い記事かと。それでもアンケート対象が「総選挙のために新潟を訪れたファン100人」ということで、バイアスがかかってることを念頭に置く必要があるけど、そういう視点で見るという条件の下では興味深いデータ。

最高額の須田ヲタさん、結果を見て感無量なんだろうなあ。

再び使命感と覚悟

2016年06月22日 | AKB
今回の選抜総選挙だけど、これまでにも増して興味が尽きない。いや、これまででいちばん関心が持続してる。実は何度も何度も全順位の発表の瞬間を繰り返し見返してる。ランクインメンバーのスピーチではなくて、徳光氏が名前を読み上げる瞬間の表情や仕草。そこに露わになるもの。

もちろん、単なる私の思い込みに過ぎないと言われればそれまでだけど、それでも見えてくるものがある、そのように強弁してみたい。そこには、純粋に順位というおもしろさを超えて、周囲の反応も含めて、順位に向き合った各メンバーの立ち位置、認識、意識、自己了解像が透けて見える。さらにその先の集団的無意識のようなもの、あるいは集団的知性としてのAKBが垣間見える。

もちろんそれは、過去の選抜総選挙でも見えていたはずのものだろう。けれども今回の選抜総選挙では、決定的な違いがある。「地殻変動」と言うとミスリードになってしまうけど、複雑系組織体としてのAKBGが、たぶん変革(変態)の時を迎えてる。動的平衡の均衡点が揺らぐ。それは静かな、けれども劇的な変化になるかもしれない。

それを象徴的に体現してるのが、昨日書いた高橋朱里さん、岡田奈々さん、向井地美音さんの選抜入りということになる。高橋さんはその波に飲み込まれて、もがいてる。岡田さんは自覚的に見える中、病に倒れてしまった。向井地さんも自覚的に立ち向かい、そして苦しんでる。

そんな目に見えない静かな激変の波紋を、アンダーガールズ以下のランクインメンバーも、それぞれの順位なりに気づいたり気づかなかったりしてる。自覚的なメンバーもいれば、全く無自覚なメンバーもいる、そんな風に見える。そこが何とも興味深い。

初ランクインのメンバーが、初ランクインという一点で喜びを露わにするのは当然として、それでもそれ以上に自身の順位が意味するもの、それに付帯する敢えて言おう「使命」に向かい合う「覚悟」をはっきりと表明するメンバーがいる。その一方で、「常連」メンバーの中でもグラデーションが露わになる。

そして、そんな若手メンバー達の姿に敏感に反応したのが、これまでもまたそうであったように、小嶋さんの卒業表明であり、島崎さんのスピーチだった、少なくとも私にはそのように感じられた。

AKB選抜総選挙岡田奈々さんの告白:機能性低血糖症と摂食障害

2016年06月21日 | AKB
AKB選抜総選挙岡田奈々さんの告白:機能性低血糖症と摂食障害
http://bylines.news.yahoo.co.jp/usuimafumi/20160618-00058977/

おそらく、岡田奈々さんのすべてのファンは、彼女を応援する気持ちでいっぱいでしょう。ファンではない人々も、岡田さんの話を聞いて不快に思うような人は例外的で、多くの人はきっと好意的に見たことでしょう。

さらに、全国の摂食障害の患者さんやご家族にとって、大きな励ましになったと思います。

摂食障害は、様々な原因が考えられ、心と体と脳の問題が絡み合っていると言えるでしょう。症状を抱えながら頑張っている人も大勢いますが、長期にわたって治りにくいこともあり、拒食症の場合は命に関わることも珍しくありません。

しかしいずれにせよ、医学的な治療と共に、周囲の理解と互いの支え合いが大切です。

アイドルは、私たちに夢と元気を与えてくれます。岡田奈々さんの今後のさらなる活躍を祈ると共に、同じ症状で苦しんでいる人々に勇気と希望を与えてくださることを期待したいと思います。


全文引用してしまいたいくらい、素晴らしい記事の一言に尽きる。