AKB48の旅

AKB48の旅

選抜メンバーのスピーチ短感

2016年06月19日 | AKB
16位 にゃんにゃん仮面
なぜこんな「茶番」を、という思いもないではないけど、テレビサイドの回し者のように見えて決してそうではない、大島さんの無駄使いも含めて、なんか不思議なさわやかさだった。強いて言うなら、小嶋さんらしい潔い、小嶋さんらしい後進へのエールだったように思う。

15位 高橋朱里
たぶん立ち位置も含めて悩んでる、混乱してるだろうなというのが、そのままスピーチ内容になってたかな。

14位 岡田奈々
すばらしいスピーチだったけど、そんなことも吹っ飛ぶ、病気がとても心配。

13位 向井地美音
これまたすばらしいスピーチ。感動した。

12位 北原里英
北原さんらしからぬ、というと失礼かもしれないけど、とても力強かった。やはり自分以外に守るべきものができると、女性は強いということか。

11位 横山由依
この1年で、もっとも成長したメンバーの一人であることを示してくれたかな。もとが低かったからとか、総監督なんだからとかの揶揄は聞き捨てればよいこと。あとは、フジサイドがタイムキープしてるのをあっさりばらしてたのが、なんというか、らしかった。

10位 武藤十夢
スピーチ内容は置いといて、ある意味、この選抜総選挙のシステムを象徴するメンバーかも。ルールはルールなんだよね。

09位 兒玉遥
とても兒玉さんらしいスピーチだった。と同時に、ここは指を滑らせてしまうけど、限界もさらけ出してしまったのかもしれない。

08位 島崎遙香
やはり見えづらいのかもしれないけど、この人の使命感と覚悟には敬意しか持てない。そして改めて確認できた「知性」。気づけるからこその使命感と覚悟なんだろう。凄い人だと思う。

07位 須田亜香里
そこに去年の須田さんはいなかった。見事に修正し、さらなる成長を遂げる。さすがとしか。

06位 宮脇咲良
これは素なのか戦略なのか。意地悪に見るなら、素を戦略的に使ってるのかな。もしかしたら宮脇さんの最大の弱点は、この賢さそのものなのかもしれない。

05位 柏木由紀
ストーリーをうまく作ったなとかまずは思ったけど、それって実は秋元氏謹製だなと。与えられた役割を十二分にこなしてるとも言えそうで、柏木さんの優秀さがよく伝わってきた。何を今更だけど、すばらしい。

04位 山本彩
「みなさんは私にとってアモーレです」「みんな、アモーレ!」

03位 松井珠理奈
ここでも指を滑らせるけど、松井さんはどこへ向かうんだろう。そういう「未来は霧の中」な感触も、まさに秋元流ということなんだろう。

02位 渡辺麻友
「海外のファンのみなさん」という言葉があったのが、なんというか潔いなあ。AKBGについて、公の場でこうして熱く語る渡辺さんの姿は初めてなんではないか。受け身ではなく積極的にAKBを背負う覚悟を、渡辺さんがようやくにして表明してくれた。それだけの危機感とも言えるんだろう。

01位 指原莉乃
ついにスピーチすらも外連味まみれを遥かに超えたまっすぐさ。「最高のライバルは麻友です」と言える強さ、その高み。とかなんとかより、sa-shi.comさんの票読みの正確さ、見事さに拍手。