AKB48の旅

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ヒトリゴト

2019年04月23日 | AKB
本ブログは、そもそもが「独り言」に毛が生えたようなものなんで、敢えて言う必要もないんだろうけど、いちおうタイトルは「ヒトリゴト」ということで。

「最悪」という言葉のハードルは、下げない方がいろいろ捗るものです。山口さん、長谷川さん、菅原さんの卒業は、確かに一見「最悪」に見えるかも知れませんが、人の悪意というものは底無しなんだという「現実」にも目配せをしておく必要があるんじゃないかと思います。

山口さんの語るとおりとすれば、法人サイドのポジショニングは、隠蔽、保身、無能、そしてブラックのいずれか、もしくはその全部ということになるでしょう。そこにはなお明確な「悪意」が存在するとまでは言い切れません。繰り返しますが、人の悪意は底無しです。「最悪」という言葉は、そんな底無しの「悪意」の淵のためにとっておいても、バチは当たらないと思います。

隠蔽、保身、無能、ブラックに墜ちた法人サイドに対して、一個人事業主が取れる手立てはそうはありません。卒業という選択肢は、そんな中でももっともニュートラルに近い穏やかなものです。訴訟、批難、泣き寝入り、飼い殺し、脅迫、排除、抹殺と、あり得る状況を並べてみれば、「卒業」の立ち位置が見えるんじゃないかと思います。