AKB48の旅

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おつかれさまでした

2019年04月02日 | AKB
横山由依、2代目総監督の任を終えた心境明かす「出来なさに毎日泣いた」

総監督の大役を終えた今言えることは「全ての皆さんへのありがとう」。横山は「一人じゃなにもできない私を総監督にしてくれたのはメンバーのみんなです」「頼りない私を2代目総監督と認めてくださったファンのみなさん、関わってくださっているスタッフのみなさん、心から感謝しています」と改めて感謝。

パイオニアとフォロワーについては、過去ログで繰り返し書いたけど、それは先陣を切る者、矢面に立つ役割についてのこと。「AKBG総監督」というリーダーにして総責任者というか、ある意味後方支援の立場からは、この辺りが逆転してしまうことにもなりかねないし、事実そうなったと思う。

成功したプロジェクトでは、初代リーダーから受け継ぐことになるものは、重圧と苦悩と無力感でしかないかも知れない。良い比喩ではないけど、「撤退戦」のしんがりというのは、しんどいもの。それでも放り出すことはできないし、実際、横山さんは良くやったと思う。誰がやったとしてもマイナス評価は避けられなかったろうけど、それでも十分に持ちこたえた方なんではないか。