AKB48の旅

AKB48の旅

批判的なスタンスは取らない

2019年04月17日 | AKB
指原さんツイート

そういえばずっと握手やってて思ってたことがあって…否定的な言葉でしかその場を盛り上げられないタイプの人っているんですよねぇ。と。思い返せば自分もそうだったかも。どう喋ったらいいのかわからなくて相手にも自分にも否定的な言葉しか言葉が出てこないの。→つづく

指原さんツイート

特に対アイドルだと、否定的な言葉を言うとなんかその場が盛り上がる感じがあるんですよねえ。でもそれよりも肯定的な言葉でゆっくり話す方が好きだったなあ🙂わたしのファンの人は後半は特に落ち着いた人しか来てなかったから楽しくやらせてもらってたけど☺️

指原さんツイート

否定的な言葉(いじりとか)よりも嬉しい言葉の方が楽しいと思います😎自分ではそんなつもりないかもしれないけど握手の時にはぜひ一度考えて欲しい話でした🙆‍♀️

指原さんツイート

とはいえ自分も仕事で何かと否定的な発言が多くなってしまったり求められたり…時代にあってないなあと思うこともしばしばあり…まずはプライベートでは肯定的でいたい…。

具体的な状況を踏まえた上で、何事もないかのように淡々と呟いてるように見えるかも知れないけど、これってなにげに凄いことが語られてる。

ここで言う「否定的な言葉」は、大枠で言うと逆第2イメージに連続する概念として捉えられてるわけで、系としては対立軸による枠組み設定、土俵に乗るという行為と同等と考えられる。そういった対立軸/土俵がダメなんだという議論を、過去ログで山のようにしてきたし、指原さんの行動規範が、常にそんな枠組みの外を指向してるという指摘もさせていただいてきた。

そんな抽象概念的な理解を、こうして足が地に着いた卑近な言葉で語ってることへの驚き。これは指原さんがこれまで成し遂げてきた物事に対して、見事に自覚的であることを示してると思われる。繰り返しにしかならないけど繰り返すしかない。こんな怪物見たことない。