AKB48の旅

AKB48の旅

Mステ5月18日の「早送りカレンダー」

2018年05月20日 | AKB
MV段階でも感じてたけど、そん時は敢えて触れなかった。曲自体は、王道ど真ん中のアイドルソング、いわゆる「ありふれた流行歌」のノリだと思うけど、だからこそ気になってしまう、指原さんの存在感。巨大な質量感。

タモリさんとの当たり前のような受け答えやりとり。たぶん台本だと思うけど、生放送にあって番組進行のネタ振りまで任されるという安定感と信頼感。ゲスト出演者であってそうではない、ほとんどMCアシスタント。

そして最近の指原さんの表情から、隠れようもなく醸し出される大人サイドの余裕の落ち着き。はっきり書いちゃうけど、何の違和感もなく当たり前のように「知性」の輝きがある。とても25歳とは思えない。

いちおう念のため、例によって批判の意図はないよと断っとくけど、だからこそ、「早送りカレンダー」の「ありふれた流行歌」的な軽みと、指原さんの佇まいの折り合いがつかない、そう断言してしまおう。

ついでで申し訳ないけど、たぶん意図的なんだろうと思うけど、宮脇さんもまた、指原さんに追随するように、けれども中途半端に、大人側に立ち居振る舞いをシフトさせてるように見受けられた。結果、グループとしてのHKT48は、バランス的なものを失してるように感じられた。

それだけ、指原さんの存在が巨大すぎるんだろうけど、だからと言って、どうこう安直に手当てできるものでもないだろうというのは理解できてるつもり。現状のHKT48から指原さんがいなくなれば、たぶんHKT48は瓦解してしまう。

さて。