AKB48の旅

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第9回AKB48選抜総選挙感想1「プランB」

2017年06月18日 | AKB
まずは無観客開票結果発表の件。

6月17日という日付、そしてこれまでの屋外開催の歴史を鑑みるなら、悪天候による予定変更という事態は当然のように想定しておかなければならなかったはず。なのにどうもまともに「プランB」を用意していた節がない。これには驚くしかなかった。

そこは悪名高いAKB運営ということで、そんなあり得ない状況すら、さもありなんという見方も成り立つのかも知れないけど、であればこそ、地上波中継を担当したフジテレビサイドは何をしていたのかという疑問にぶち当たらざるを得ない。そこもまた悪名高いフジテレビという理解をしても良いんだろうか。なんか違和感が残る。

やはりこれは、思い切り買いかぶっての理解が妥当のように思えてくるから怖い。つまり当初から最悪の事態を甘受していたと。想定はしていたけど見切り発車をした。イケイケどんどんで行き当たりばったりを敢えて選択した。そこにドラマが産まれると。予定調和が壊せると。

あり得ないと言い切れないところがなんともはや。

ただ実際のドタバタの末?に辿り着いたのだろう豊見城市中央公民館という箱が、なんとも微妙というか絶妙というか。適度なサイズ感の閉じた空間で繰り広げられた、無観客かつメンバーとスタッフを前にしてのスピーチ内容が、結果的により率直かつ生々しいものになった、本音を語るものになったという事実もまた、認めざるを得ないだろう。

「予定調和」の総崩れ

2017年06月18日 | AKB
選抜総選挙はまだ見れてないんで、具体的な感想とかはまた後日(予定)なんだけど、それにしても今年の総選挙は、いろんなアスペクトでの「予定調和」の総崩れ状態。

そしてもちろんのこと、それは全然悪いことじゃない。むしろ望ましい状況だろう。断続平衡進化論よろしく、変化は急激に進行しがちなもの。大島さんも語ってたけど、ここから予期しない見えない未来が開けるのかも知れない。

そして、そんな中にあっても、やはり指原さんだけは異次元にいた。