あらためての速報結果

まずは扱いやすい、そして速報とは言え「はなたか」気分に浸れるチーム８から。結果は以下の通り。

13位 倉野尾成美 11961
35位 永野芹佳 7433
37位 小栗有以 7288
41位 太田奈緒 6811
61位 大西桃香 5218
63位 谷川聖 5154
66位 中野郁海 5048
96位 坂口渚沙 3819

80位以内に絞っても7人が名前を呼ばれるという好成績。いちおう10人程度の「当選」という「願望」を述べさせていただいてはいたけど、選抜総選挙がそんなに甘いもんじゃないことぐらいもちろん分かってるつもり。なので「大西さんまで届くかも」という保険を掛けておいたつもりだったんだけど、なんと中野さんまでも届いてしまったという。語っては来なかったけど、実は私的な想定を上回った結果になってる。

こうなると本選の結果にも大いに期待したい。どうしても票が分散してしまいがちなチーム８にあって、こうして速報という形で事実上８人にまで絞り込まれたと見なせるわけで、そんなこんなでなんとか一人でも多く生き残っていただきたいところ。

そしてNGT48。何度見返しても驚きの結果は以下の通り。

1位 荻野由佳 55061
5位 本間日陽 25032
7位 高倉萌香 21667
24位 山口真帆 9966
31位 宮島亜弥 8401
34位 西潟茉莉奈 7983
52位 中村歩加 5994
83位 中井りか 4404
89位 太野彩香 4199
92位 北原里英 3948
94位 奈良未遥 3848

あくまでも不正はないものとして考えてみるに、荻野さんの1位、それもぶっちぎりの1位という結果からは、圧倒的な「情」の存在を感じざるを得ない。荻野さんの経歴や人柄は人の心を揺さぶるものがある。NGT48の新潟ローカル特化戦略で、そんな荻野さんという「玉」と新潟という田舎が、ものの見事に共鳴したということなんだろうか。AKB選抜総選挙を語る上で最重要の要素である「情」が、ここで最大限にまで振り切れて表出したということなんだろうか。

そしてそれは、中井りかさんが83位、北原里英さんが92位へと沈み、さらにはここに加藤美南さんの名前がないこととも符合してしまうことになる。うーむ。