AKB48の旅

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株式会社ルグラン、2017年AKB48選抜総選挙をデータで予測

2017年06月11日 | AKB
株式会社ルグラン、2017年AKB48選抜総選挙をデータで予測
https://digitalpr.jp/r/22073

今年の分析では、「本店」と「支店」においてクチコミデータが得票数に与える影響の違いを考慮し、それぞれの支店ごとに、独自の予測モデルを構築。更に、毎年登場するダークホース的なメンバーや、クチコミデータだけでは得票数を予測しづらいメンバーへの予測をできるだけ正確なものにするため、速報発表後に予測される投票行動も予測モデルに組み込むといった工夫を行っています。

予測作業の過程では、100以上のモデルを構築し、それらの1つひとつについて、様々な視点から、その妥当性を検証し、最もふさわしいモデルを選定し、得票数の予測を行いました。


ずっと前にも取り上げたような気がするけど、過去ログ探す時間がないので、脈絡とか矛盾してたらご容赦。

これって基本、複雑系(カオス理論)の範疇に属する情報の扱いということになるんじゃないか。とすればそもそもが原理的に予測不可能なわけで、そんな不可能を取り扱う理論的背景はどうなってるんだろう。それはちゃんと予測に該当するものなのか、それとも見かけ上の近似に過ぎないのではないか。

「100以上のモデルを構築」というからには、やはり理詰めというわけではなくて、恣意的な近似値を探り出してるだけのように読めてしまうし、実際の予測結果を見ても、そのようにしか見えない。ぶっちゃけ一例、「総選挙ガイドブック」に載ってる「識者」の予測と質的に異なるものと言えるんだろうか。

えーと、例によって、批難の意図はないよと念の為。