AKB48の旅

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見城徹著「たった一人の熱狂」

2016年04月16日 | AKB
秋元康のトーク
https://7gogo.jp/akimoto-yasushi/9212

見城徹の「たった一人の熱狂」の文庫版、今日、発売。
親本に、さらに書き足している。どんなことにも、手を抜かない。
熱狂するしか生きる方法が見つからないんだ。

毎日の憂鬱を床に置きっぱなしにすることなく、顔を歪めながら持ち上げる男。精神のボディービルダー。

「体調が悪そうだし、今日はトレーニングを休んだらどうですか?」
「つらいことをやってないと、生きている感じがしないんだ」

人は弱い。
嫌なものは見ない。
つらいことは避ける。

でも、見城徹は、義理と人情と恩返しのしがらみの負荷をかけ、
憂鬱のウェイトトレーニングを続ける。

精神と肉体の真剣勝負。
正面突破。

「たった一人の熱狂」を読んで欲しい。何かに熱狂してみたくなるだろう。


秋元氏の推薦があったんで買ってみた。買ってしまった。

「あとがき」の後に、秋元氏の「解説」があるのだけど、なんかいろいろノーコメントかな。