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AKB48の旅

AKB48の旅

船上劇場「STU48号」公演開催予定地

2019年02月26日 | AKB
船上劇場「STU48号」公演開催予定地が決定!

STU48は、瀬戸内海を主とした船上劇場というスタイルで活動していく、AKB48グループ初の試みが詰まったグループとして2017年3月に誕生しました。「STU48号」は、瀬戸内7県を本拠地に、平日の夜や土日祝日の昼・夜に船上劇場として7県の港で公演を開催します。決定した公演開催予定地は、神戸港(兵庫県)、宇野港(岡山県)、広島港(広島県)、下関港(山口県)、徳島小松島港(徳島県)、高松港(香川県)です。愛媛県の公演開催予定地は現在調整中です。なお、公演開催予定地は今後増える可能性があります。

上から目線で申し訳ないけど、よくぞここまで辿り着いたものなわけで、これは賞賛に値するんではないか。経費はもちろんのこと、様々な法規や許認可の壁を乗り越えたと思われ、正直、些か見くびってたことをお詫びしたい。

「船を知らなかった、海を知らなかった。。。」

【STU48号完成イメージ】
船名:STU48号/総トン数:850トン程度/進水:1998年5月/全長:77.8メートル/全幅:12.5メートル
航行速力:19.0ノット/船員数:14名/観客定員:約300名


この「予定調和を壊す」試みは、なんかワクワクさせてくれる。ノイエスに幸あれ。

「≠ME」

2019年02月25日 | AKB
=LOVEに姉妹グループ「≠ME」誕生、指原莉乃「今までとは違う自分を経験して」

メンバーはそれぞれ緊張した面持ちで、出身地や特技などを交えて自己紹介を行った。笑顔で彼女たちの自己紹介を見守った指原は「手に汗握る自己紹介というか(笑)」と初々しい挨拶を振り返り、グループ名が「≠ME」に決定したことを発表。このグループ名に「“今までとは違う自分”をみんなに経験してほしい」という思いを込めたという指原は、メンバーに「アイドルとして活動していくうえでの自覚を持って、ファンと寄り添って一緒にがんばっていきましょう」と呼びかける。

なんちゃって論理演算のようなネーミングだけど、イコラブ以上に個性的と言えそう。秋元グループからの暖簾分けで「指原チルドレン」爆誕といった感じかな。

水面下の「歴史」

2019年02月24日 | AKB
”アイドル再受験”で憧れの秋元康プロデュースを引き当てた。夢を叶え続けた少女<松本ももな>

「昔一緒にステージに立っていた、山邊歩夢(やまべ・あゆ)ちゃんがAKB48に受かったんです。齋藤樹愛羅(さいとう・きあら)ちゃんは『=LOVE』、清野桃々姫(きよの・ももひめ)ちゃんがハロプロ研修生になったり…(現在はBEYOOOOONDS所属)。どんどん活躍しているのが刺激になって、自分ももっと頑張りたい。焦りが募りました」

こういう水面下の「歴史」って、ありふれてると思われるんだけど、それでもいちおう一次ソースということでピック。

虚構としての自己言及性

2019年02月23日 | AKB
欅坂46「黒い羊」は欅歌謡の金字塔に ナスカとの強力タッグが生み出した“自己完結”の歌

”黒い羊”とはのけ者、厄介者を意味する言葉だ。集団に馴染めない者はその集団から排除されていくという人間の残酷な一面を切り取ったテーマである。しかも、センターを務める平手友梨奈がこれまで見せてきたテレビ番組でのひとり笑わない姿や、俯いたパフォーマンス、そしてそれによって巻き起こる炎上や新センター待望論によって、彼女自身も同じような心理の餌食になっている側面があるため、まさに今現在の欅坂46を取り巻く状況を捉えたテーマ選びと言えるだろう。

 つまり、人の心の暗い部分を抉り出す曲のテーマが、欅坂46というグループそのものに起きている現象と渾然一体となり、虚実が入り乱れ、ある種のドキュメンタリー作品のようになっている。この構造があるからこそ、この曲はいわゆる”当て書き”の枠を飛び越えて、リアルな現実の問題として聴く者の心を刺激するのだ。


それなりに突っ込んだ議論になってると思う。よろしければ記事全文に目を通していただきたいところ。

再度「自己言及性」について

「AKB48 SHOW!」の思い出

2019年02月22日 | AKB
NHKの「AKB48 SHOW!」終了へ 「ショックだなぁ」「神番組だったよな」

NHK BSプレミアムで毎週放送されているテレビ番組「AKB48 SHOW!」が、2019年3月末をもって放送終了となることが分かった。NHKが2月20日のJ-CASTニュースの取材に「最終放送日は3月24日です」と答えた。

なんと言ってもフルコーラスであること。そして公演曲やカップリング曲にも光が当たること。まだ放送回を残してるのを承知で言い切ってしまうけど、素晴らしい番組だった。私的には全回録画して残してあるし、正直、SeeQVault HDD をこのために購入したりもした。

けれども放送開始から5年を過ぎ、さすがにマンネリ感が漂っていたのも事実だと思う。何事にも寿命というものはある。だいぶ前から、録画視聴し保存処理をしながら、惰性感を感じていたのも事実。この辺りで終止符を打つというのは、良い判断なんじゃないか。

勝手な推測だけど、たぶん石原真氏の強い影響力の元にあった番組と思われる。建前ではあっても仮にも「公共放送」であるところの電波を、それがBSではあっても、私的な壟断ととられ兼ねない状況にあったわけで、であればこそ引き際が肝要となるんだろう。この終了がどの程度能動的なものだったのか、それともまったくの受動的なものだったのか、そこを判断する情報はないけど、決して悪くないタイミングだったとは言えるんじゃないか。

運命はかく扉を叩く