市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

ニホンカモシカとにらめっこ

2015-02-12 16:50:14 | 生きもの
 いつものように山荘に着いて、防獣ネットに囲まれた畑に入ったらニホンカモシカがあまり驚く様子もなくこちらに気付いた。このまま嚇したら、ネットを壊して逃げてしまうと思い外に出て、入口から出ていくのを待った。
 
 
 角はやや細め、子供のようだ。 
 
 
 
 身振り手振りで出口の方を指さして出ていくよう促すと、顔を下げてうなずく素振りを見せるが、動く気配がない。
 
 出口はあっちだと話しても通じない。

 結局、対峙15分、ようやく動き出し、ネットを乗り越えて逃げて行った。

 畑の中にあったツルシキミが葉も花蕾も丸坊主。
 

 その横には糞がたくさん。
 

 ため糞が畑の中に5箇所あった。ずーっとここに居候していたのだろう。

 ニホンカモシカはツルシキミがよっぽどお好きなようで、ほとんどのツルシキミは食べられている。唯一被害を免れているものもあったが、食べられるのは時間の問題だ。
 
 花が咲くときれいなんだけれどなあ。ニホンカモシカかわいいけど憎たらしい。
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足湯

2015-02-11 10:11:45 | 
昨日はメチャ寒かったねー。
雪の上を撫でる冷たい風が、たまらん。
雪の上を歩いていると、足の指先が凍傷になるかと思うくらい痛くなる。
こんな時は足湯が救ってくれる。
昨日は昼と夕方と二度も足湯に浸かった。 早く春が来ないかなあ。
ホヲキノタ山での来る途中の川根温泉にも足湯の施設が有って、いつか浸かりたいと思っているんだけーが、いつもおばちゃん達が満杯で、一人で分け入る勇気がない。
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ホヲキノタ山の様子

2015-02-10 09:45:28 | 

昨日、ホヲキノタ山へ来たら、山荘への入り口の私道に疎らに残雪があり、それが凍っていて、すてーん、尾底骨と右肘を強打。久しぶりに、派手に転んだ。
上に上って、畑を右と、入り口のところが、半分倒れている。嫌な予感がして、見ると中にニホンカモシカがいた。2メートルの至近距離で睨み合うこと10分、なかなかでていかない。(後日画像アップ)
今朝起きたら、外は銀世界、昨晩また降ったようだ。
早速、足跡探し、ウサギの足跡があちこちにある。キツネもタヌキも、夢中になり、シャッターを押す。
メチャ寒いけど楽しいねー。今朝の気温は-4℃。なんでこんな寒い思いせにゃあかんのだろうか。
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神秘的な氷のアート

2015-02-09 05:15:22 | 山歩き
 2月は地面が最も冷える時期なのか、標高の高い場所では滝が凍るなどの氷アートが見れる。標高900mぐらいの林道をウォーキングしてみた。

 熊切川の源流の一つ。まだ完全には凍っていなかった。
 

 岩から染み出る水が凍って、複雑な氷のアートが現れている。
 
 
 

 氷柱も巨大。
 
 

 この氷柱でオンザロックを飲んだらさぞかしうまいだろうと持ち帰って冷凍室に入れてあるが、やはりいまどき寒くて、熱燗しか受け付けない。
 

 これも氷のアートの一つかな? ヤブツバキの葉っぱが氷で縁取りされた。
 

 神秘的だねえ。
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御前崎でムシガレイが釣れた

2015-02-08 06:16:16 | 魚釣り
 穏やかな土曜日、御前崎でチヌ狙い。水深を調べて。遊動ウキのウキ下を調節、オキアミで底すれすれを狙う。水深訳10m。1投目で、ウキが変な動きをする。合わせると、重い。引きはそれほど強くない。何だ?  上がってきたのは35センチのムシガレイ。はじめはヒラメかと思ったが、右を向いているし、鋭い歯が無い。あまり見たことがない模様がある。あとで調べたらムシガレイらしい。
 

 これは幸先がいいぞと、投げ竿も用意して更なる釣果を期待するも、その後はフグすら釣れず。釣れたのはヒトデ1匹のみ。1投目のカレイは正に偶然中の偶然だったのだ。
 

 あたりが遠く暇なときは、海鳥が相手をしてくれる。
 カンムリカイツブリは潜っては浮いてきて、小魚をちゃんとゲットしている。
 

 腹を空かしているらしい、ウミネコが寄ってきて、食べ物をおねだり。
 

 体のでかいカモメがオキアミを奪い取る。
 

 御前崎へ釣りに行って、早めの帰還の時は桜ヶ池へ寄り道をする。この日は水鳥が少ない。
 オオバンが数匹。
 

 遠くの木の枝に首をすぼめたアオサギか。神々しさを感じる。
 

 先日の桜ヶ池はマガモがいっぱい。
 

 
 

 セグロセキレイか、いつもいる。
 

 どの野鳥もやっぱ寒そう。 
 
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