今年4月の益子旅から帰り、思い出のすみっこに引っかかったままの「?」が一つありました。
それは、真っ暗な夜の田んぼから聞こえるカエルの鳴き声。
グワァ~クワァ~~(?)と、いかにも!な感じのカエルの大合唱の中に
硬いものを連打するような声が聞こえていました。
まるでカスタネットを叩いているみたいなのです。
はじめて聞く声でした。
どんなカエルなんだろ?
:::::::
そんな、つい先日の事。
図書館で図鑑を見つけました!
『小学館の図鑑NEO 両生類 はちゅう類』
蛙の鳴き声CD付で
カエルの合唱5種類。
日本のカエルの鳴き声42種類。
海外のカエルの鳴き声13種類。
ヤモリの鳴き声2種類。
が収められています。
これを聞けばわかる!?と勇んで借りて帰りました。
でも、、、
このCDを初めから最後まで聞くと67分32秒かかるのです。
なかなかー、タイヘンな仕事になりそうです。
リストを調べてメボシをつけようと考えましたが
「CD鳴き声図鑑」のリストに表記されている鳴き声
(例えば、ウシガエル・・・ウオー・ウオー)を見てみると
カスタネットのような音はありません・苦笑
そんなこんなで、なかなか手が出せずにいましたが
返却期限が迫ってきた本日
やっと謎が解けました。
カスタネットのような鳴き声の持ち主は
シュレーゲルアオガエルと思われます。
当初、CDの順番がはやいニホンアカガエルを聞いて
似ている?!と思いましたが、
後半に登場したシュレーゲルアオガエルの声を聞いて
これだ!と・笑
そして、一緒に大合唱していたのはニホンアマガエルと思われます。
シュレーゲルアオガエルもニホンアマガエルも3~5センチくらいの
小さな黄緑色のカエルで、よく似ているそうです。
ちなみに、上記のカエル3種は皆日本固有種で。
この本の鳴き声の表記は
シュレーゲルアオガエル : ピリリリ・・・
ニホンアマガエル : クワッ・クワッ・クワッ・・・
ニホンアカガエル : キョッキョッキョッキョッ・・・ でした。う~む。
::::::::::::::
CDを取り出すまでは、1時間以上もカエルの鳴き声を聞いていられるかしら?
なんて思っていましたが、
想像をはるかに超える楽しさがありました♪
収められているカエルの声は
私が思い込んでいた「グワッグワッ」とか「ケロケロ」というのはほとんど無くて
多くは、梢を飛び交う小鳥のさえずりや秋の虫の音のようで。
時々、これはニワトリ?とか
風邪を引いた犬のくしゃみ?とか
映画『スター・ウォーズ』に出てくる『R2-D2』!のような鳴き声もあるのです。
そして、声の背景には水の流れる音があったり。。。
蒸し暑さを、すっかり忘れてしまう・・・というより
むしろ、蒸し暑い方がいい、と思えるほどの素敵な音の図鑑でした。
それは、真っ暗な夜の田んぼから聞こえるカエルの鳴き声。
グワァ~クワァ~~(?)と、いかにも!な感じのカエルの大合唱の中に
硬いものを連打するような声が聞こえていました。
まるでカスタネットを叩いているみたいなのです。
はじめて聞く声でした。
どんなカエルなんだろ?
:::::::
そんな、つい先日の事。
図書館で図鑑を見つけました!
『小学館の図鑑NEO 両生類 はちゅう類』
蛙の鳴き声CD付で
カエルの合唱5種類。
日本のカエルの鳴き声42種類。
海外のカエルの鳴き声13種類。
ヤモリの鳴き声2種類。
が収められています。
これを聞けばわかる!?と勇んで借りて帰りました。
でも、、、
このCDを初めから最後まで聞くと67分32秒かかるのです。
なかなかー、タイヘンな仕事になりそうです。
リストを調べてメボシをつけようと考えましたが
「CD鳴き声図鑑」のリストに表記されている鳴き声
(例えば、ウシガエル・・・ウオー・ウオー)を見てみると
カスタネットのような音はありません・苦笑
そんなこんなで、なかなか手が出せずにいましたが
返却期限が迫ってきた本日
やっと謎が解けました。
カスタネットのような鳴き声の持ち主は
シュレーゲルアオガエルと思われます。
当初、CDの順番がはやいニホンアカガエルを聞いて
似ている?!と思いましたが、
後半に登場したシュレーゲルアオガエルの声を聞いて
これだ!と・笑
そして、一緒に大合唱していたのはニホンアマガエルと思われます。
シュレーゲルアオガエルもニホンアマガエルも3~5センチくらいの
小さな黄緑色のカエルで、よく似ているそうです。
ちなみに、上記のカエル3種は皆日本固有種で。
この本の鳴き声の表記は
シュレーゲルアオガエル : ピリリリ・・・
ニホンアマガエル : クワッ・クワッ・クワッ・・・
ニホンアカガエル : キョッキョッキョッキョッ・・・ でした。う~む。
::::::::::::::
CDを取り出すまでは、1時間以上もカエルの鳴き声を聞いていられるかしら?
なんて思っていましたが、
想像をはるかに超える楽しさがありました♪
収められているカエルの声は
私が思い込んでいた「グワッグワッ」とか「ケロケロ」というのはほとんど無くて
多くは、梢を飛び交う小鳥のさえずりや秋の虫の音のようで。
時々、これはニワトリ?とか
風邪を引いた犬のくしゃみ?とか
映画『スター・ウォーズ』に出てくる『R2-D2』!のような鳴き声もあるのです。
そして、声の背景には水の流れる音があったり。。。
蒸し暑さを、すっかり忘れてしまう・・・というより
むしろ、蒸し暑い方がいい、と思えるほどの素敵な音の図鑑でした。
笑ってしまいました(笑)
ウチの近くに田んぼはありませんが、夜になると
どこからともなくカエルの大合唱が。
でも、鳴き声を気にしたことはありませんでした。
そうか~、いろんなカエルがいて、いろんな鳴き方を
するのですね。
鳴き声のCD付図鑑があることにもびっくり。
カエルの鳴き声の次にはセミの鳴き声。
そして、虫の音へと移り行く我々の季節感。
う~ん、やっぱり日本人だなあ。
うちも下の草むらから連日、カエルの大合唱が聞こえてきます。
今も鳴いてますケロー
鳴声は早口でワニャワニャワニャワニャ・・
・・と聞えます。
どちらのカエルさんでしょうか?
でも、聴いているとすんなり寝てしまうのだ。
子守唄カエルであります。
図鑑NEOの「魚」を持っていますが
魚だけにCDはありません。。残念。
カエルの鳴き声で思い出したのですが、
実家のすぐ近くの道の両脇は、昔は田んぼでした。
道の方が、かなり高くなっていたのですが、
梅雨時には、高らかにカエルの合唱が聞こえてました。
あまりの煩さに友達と小石を投げ込んだら(農家の方ごめんなさい)鳴き声がピタッと止んだ。
かなり広い田んぼだったのに、一斉に!
暫くすると数匹づつ、まるで輪唱のように次々加わって大合唱になる。
気がつけば、今は、埋め立てられて、道路と材木置き場になっている。
なにも、変わらない田舎だと思っていたのに、いつの間にか少しづつ変わっていたんだなって気付きました。
あの頃の緑のイメージが蘇ります。
鳴き声のCD図鑑があるなんて私も知りませんでした。
爬虫類の図鑑、、、
これまで積極的にみようと思ったことはありませんでした(苦笑)が、
声を聞きながら、どれどれーこの声はどんなカエル?と、頁を繰るのは、とっても楽しかった♪です。
恥ずかしながら、秋の虫の音についても
コオロギと鈴虫くらいしかききわけられないので。
虫の音のCD図鑑もあるといいのにな!と思いました・笑
早口の『ワニャワニャワニャワニャ・・』
(ワニャワニャ…声に出してみると、何だかくすぐったくなる鳴き声ですねぇ)
残念ながら図鑑を返却してしまったので、はっきりしないのですが。
たぶん、本に書かれている鳴き声(表記)に
ワニャワニャ…はなかったと思われます・笑
ひょっとしたら、コビット村の子守唄ガエルかも?!
今朝こちらでは、久しぶりに青空が輝いています。
カエルの大合唱♪
>鳴き声が一斉に!ピタッと止んで。
暫くすると数匹づつ、まるで輪唱のように次々加わって大合唱になる。
・・・うわぁ、そんな風に鳴くのですね。
広ーい田んぼの中に、指揮者のような一匹がいるのかもしれませんね。
一度、そんな様子を体験してみたいなぁ。
あ、でも投石は怒られる^^;
確かに鳥やかえるは姿だけでなく声を聞いてなんだろうと思うので、声がわかるこんな図鑑はいいなあと思います。
この間ゴルフ場でものすごい声(ゴワーゴワーという大きな声)にびっくりしたのです。そしてボールが落ちた池にはおだんごくらいのオタマジャクシがいてまたまたびっくり。
カタカナ表記では絶対言い表せないのでこれはいいわあと感心しました。借りてみよ。
ゴワーゴワー・・・って
物凄く大きなカエルなんでしょうか? ^^;
そうそう、オタマジャクシ時代の方がその後のカエル時代より大きい種類もいるそうですよ(驚!)
本当に久しぶりに、こういう図鑑をみました。
予想外に楽しめて、新鮮でした。
この図鑑、ネットで見たのか?雑誌で見たのか?
どこかで紹介されているのを見たことあって
気になってたのですよ~
CD聴いてみたいです。
わたし、じつは、けっこう両生類とか爬虫類好きなんです。
へん?似てるとも言われます!?
図書館にあるといいなあ・・・
探してみま~す。
先日、夜帰宅したら玄関の前にヒキガエルがいました~(笑)
はらぺこさんは、爬虫類系好きだったのですね!
私も、嫌いじゃないです・苦笑
でも この図鑑のミミズの絵が妙にリアルで大きくて、凝視できませんでした。
つかみ所の無い、軟らかそうな感じが苦手なのです^^:
ヒキガエルの季節ですよね~
夜の散歩は要注意☆ですね・笑