まつかぜ日記

暮らしの中で思うこと

竹橋へ

2007年03月12日 | 散歩の途中
3月4日(日)
東京国立近代美術館 本館
柳宗理-生活のなかのデザイン-
Sori Yanagi-Design in Everyday Life-

をみにいきました。ちなみにこの日が最終日でした。。。

この所、近代美術館・工芸館へは何度か足を運んでいましたが、本館に入るのは本当に久しぶりです。
2002年にリニューアルオープンした館へ入るのはこの日が初めてでした。

チケット売り場に向うと、こんな看板が!
毎月第一日曜日と国際博物館の日(5月18日)、文化の日(11月3日)の「所蔵作品展」は無料だそうです。何も知らずに行ったので、とても得してしまった気分でした♪



目当ての展示は、こじんまりとしたスペースに食器や家具、インテリアの類の展示が中心でした。50年以上前に製作されたものも、近年のデザインも、変わらない静かな美しさがありました。凄いことだ、と思います。

いわゆる工業製品:レコードプレーヤーやミシンの展示もありましたが、欲を言わせて頂ければ、もっと建造物に関わるデザインの仕事も紹介して頂きたかったと思いました。

美術館を出て、通りの向こう側=お堀のに沿って何本かの寒緋桜が咲いていました。
まだ緑の少ない景色の中で、艶やかな紅色の花は明かりを灯したぼんぼりのようでした。



竹橋のところではコブシが開きはじめていました。
今頃は満開でしょうか?


つぼみが解けて行く様子はとても神秘的な姿で
夢中で写真を撮りました。


どうしたら、こんなかたちになるのだろう。
不思議です。





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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
すてき (miyaco)
2007-03-22 22:43:28
お久しぶりです!

つぼみがほどけていく写真なんて、すごい!!ステキ。
下から2枚目の写真、この暗さと明るさのコントラストが
本当に綺麗。こういう写真大好きです!♪
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miyacoさんへ (まつかぜ)
2007-03-25 10:22:49
おはようございます。
コメント有難うございます!
すぐに返事がかけなくてごめんなさい。

開きはじめたコブシにはとても神秘的な力を感じましたよ。
桜も咲き始め、もうコブシの花も終る頃ですが
昨夜からの風雨で、今年の花はすっかり無くなっているかも知れませんね。
私も蕾の写真が気にいっています(笑)
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