4月になりました。桜は満開。
「朝ドラ」も杏さんのドラマは先週で終了しましたね。
なんとなく見始めたドラマでしたが、気が付けば
久しぶりに糠漬けを始めて 毎日かき混ぜています・苦笑
ドラマの主人公たちの世代は、私の祖父母と同じなのですが
正直、あまりソレを意識して見ることはなかったです。
しかしドラマの後半。主人公が“きもの”の上に
“うわっぱり”(というのでしょうか?)を重ねているのが妙に懐かしく感じるようになりました。
私が幼い頃、祖母やそのお友達はいつも着物を着ていて。
そして必ず“うわっぱり”も重ねていたのです。
今では考えられないほど地味な色柄が特徴といえるでしょうか。
杏さんのスリムな姿とは正反対の ふっくらした“ばあちゃん”でしたが
胸元の襟の重なりが懐かしく、つい目がいくようになりました。
・・・この ほんのり懐かしいコトを書こうと思いながらも
ぼやぼやしていたら、これもまた遠い昔の記憶が呼び起こされる小さな出会いがあって。
続けて記すことにします。
::::::
↑写真、日本橋で開催されていた
『東日本復興支援チャリティー こどもの本の画家たち展2』(3月19日~25日)にて
販売されていた こけし です。
家人が頂いてきました。
こどもの本の仕事をされている画家達が福島産のこけしに絵を描いたそうで。
このタイの少数民族の衣装(?)をまとったこけしさんは尾崎曜子さんの作。
手の込んだ衣装で 頬を紅潮させた少女の顔が愛らしいです。
こけしを眺めていて、ふと思い出したのが遥か昔の羽田空港のお土産のこと。。。
幼い頃のある日、叔父さんが従姉妹たちを車に乗せて私の家にやってきて、
『空港に飛行機を見に行こう!』というのです。
突然の誘いに驚きつつ、それでも姉は大急ぎで支度を始めているのに
その日の私は、何故か へそ曲がりで(いつもの事か?)
『ぜーったいに行かない』と。・苦笑
母や姉や叔父さんに、そこがどれ程楽しそうな所か説明されても説得されても
頑としてきかず、結局 家に留まって、車を見送ったのでした。
その日のお土産が、どこかの国の民族衣装を身につけていた人形でした。
記憶が正しければ やはり木製の土台にペイントされたもので。
布の簡単な帽子?やネックレス?が糊で留められて。
プロポーションはもっと細く、すらっとした感じだったような。。。
(空港に行った従姉妹たちも姉も 夫々違う国の衣装の人形を買ってもらっていた様子)
姉の笑顔と、お土産のお人形をしばし眺め・・・
『空港に飛行機を見に行く』のは、もしかしたら楽しくて、特別な事だったのではないか!と気が付いたような~
~後悔先に立たず・・・ですね。
最近、ふと思い出すのは 記憶が曖昧な幼い頃のコトが多いようなー
何故だろう 昨日の事はすぐ忘れてしまうのに。。。
「朝ドラ」も杏さんのドラマは先週で終了しましたね。
なんとなく見始めたドラマでしたが、気が付けば
久しぶりに糠漬けを始めて 毎日かき混ぜています・苦笑
ドラマの主人公たちの世代は、私の祖父母と同じなのですが
正直、あまりソレを意識して見ることはなかったです。
しかしドラマの後半。主人公が“きもの”の上に
“うわっぱり”(というのでしょうか?)を重ねているのが妙に懐かしく感じるようになりました。
私が幼い頃、祖母やそのお友達はいつも着物を着ていて。
そして必ず“うわっぱり”も重ねていたのです。
今では考えられないほど地味な色柄が特徴といえるでしょうか。
杏さんのスリムな姿とは正反対の ふっくらした“ばあちゃん”でしたが
胸元の襟の重なりが懐かしく、つい目がいくようになりました。
・・・この ほんのり懐かしいコトを書こうと思いながらも
ぼやぼやしていたら、これもまた遠い昔の記憶が呼び起こされる小さな出会いがあって。
続けて記すことにします。
::::::
↑写真、日本橋で開催されていた
『東日本復興支援チャリティー こどもの本の画家たち展2』(3月19日~25日)にて
販売されていた こけし です。
家人が頂いてきました。
こどもの本の仕事をされている画家達が福島産のこけしに絵を描いたそうで。
このタイの少数民族の衣装(?)をまとったこけしさんは尾崎曜子さんの作。
手の込んだ衣装で 頬を紅潮させた少女の顔が愛らしいです。
こけしを眺めていて、ふと思い出したのが遥か昔の羽田空港のお土産のこと。。。
幼い頃のある日、叔父さんが従姉妹たちを車に乗せて私の家にやってきて、
『空港に飛行機を見に行こう!』というのです。
突然の誘いに驚きつつ、それでも姉は大急ぎで支度を始めているのに
その日の私は、何故か へそ曲がりで(いつもの事か?)
『ぜーったいに行かない』と。・苦笑
母や姉や叔父さんに、そこがどれ程楽しそうな所か説明されても説得されても
頑としてきかず、結局 家に留まって、車を見送ったのでした。
その日のお土産が、どこかの国の民族衣装を身につけていた人形でした。
記憶が正しければ やはり木製の土台にペイントされたもので。
布の簡単な帽子?やネックレス?が糊で留められて。
プロポーションはもっと細く、すらっとした感じだったような。。。
(空港に行った従姉妹たちも姉も 夫々違う国の衣装の人形を買ってもらっていた様子)
姉の笑顔と、お土産のお人形をしばし眺め・・・
『空港に飛行機を見に行く』のは、もしかしたら楽しくて、特別な事だったのではないか!と気が付いたような~
~後悔先に立たず・・・ですね。
最近、ふと思い出すのは 記憶が曖昧な幼い頃のコトが多いようなー
何故だろう 昨日の事はすぐ忘れてしまうのに。。。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます