まつかぜ日記

暮らしの中で思うこと

七夕の空

2009年07月07日 | 暮らし
今年の七夕は、あっという間にやってきて。
短冊に記すお願い事を考える間もなく7月7日の夜になっていました。

夕方から夜にかけて
にわか雨がふるかもしれないと、たしか天気予報は言っていました。
でも、寝る前にベランダに出てみると
正面に丸いお月様が、眩しいく光っていました。
今日は七夕で、満月なんですね。

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先日のIIDのイベント「キャンドルナイト」での“星のお話”の中で、
確か、東京23区内で肉眼で天の川が見えたのは約40年ほど前まで。とお話がありました。(涙)

もとより、夜でも明るい東京では天の川は見えないわけですが、
仮に、街がキャンドルの火を灯して星空を見上げたとしても
こんな満月の夜では、星はかすんで、天の川も見えないのかもしれません。

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満月の傍らで唯一瞬いて見えたのは木星で。
大きなグレイの雲の手前をうすぐ千切った真綿のような雲が
どんどん流れていくのを飽きずに眺めていました。
と、左の目の端に素早く流れていった光が。。。
あ、あれは流星?
今まで一度も流星を見たことがないので、わからないのです。
でも、だとしたら、私の初流星。
きっと、そうに違いないと想う七夕の夜なのでありました・笑


*トップの写真は夜空とは全く関係のないもので。
自然教育園のマツカゼソウ(7月4日撮影)
涼やかな緑の葉が目をひきます。
新芽はさらに明るく。
日かげにありながら、所々まるで木漏れ日が照らしているように見えました。
みかん科の草本で葉に触れると柑橘系の香りがするのだとか。
花は小さく白く。8月から10月にかけて開花するそうです。

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2 コメント

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流れ星 (くっちゃ寝)
2009-07-09 14:12:54
七夕の夜、こちらは蒸し暑い曇り空でした。
オクラ(星にみたてて)入り冷やしうどん
(天の川にみたてて。ちょっと無理がある?)を
食べながら、次女に「結局、七夕ってもともとどういう意味?」
と尋ねられ、「え~と、節句のひとつで・・・、
牽牛と織女がいちゃいちゃして仕事しなかくなったから、
天の神様が怒って、1年に1度しか会えなくなった」
なあんて、ええかげんな話をしていたのでした(汗)

まつかぜさんにとっては、初☆流星観測記念日でしたね。
このあたりでは、まだ天の川も見ることができるし、
流れ星も見えますよ(たぶん)
星好きの長女がいたときは、よく屋上で眺めていました。
夏より冬のほうが星空はきれいに見えます。
一度流星群を見てみたいと何度か挑戦しましたが、
夜中の観測はだんだん体力的にきつくなって、
最近はあきらめムード。

もうすぐ日蝕。
こちらは昼間なので見れるかな~


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くっちゃ寝さん (まつかぜ)
2009-07-10 09:38:48
おはようございます。
以前、くっちゃ寝さんのおうちの屋上で、お嬢さんが星空を観ているお話を書かれていましたよね。
満月を見上げながら、くっちゃ寝さんのお宅からは、もっと大きな空が見えるのだろうなぁ~と考えていました・笑

↑七夕のお話、私もこれ以上のことは…浮かびません。短冊のお願いは、何方にお願いしているのやら
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