まつかぜ日記

暮らしの中で思うこと

春待月

2009年01月14日 | 散歩の途中
壁に向って置いてあるパソコンの並びに
今年は『草暦』をかけています。

1月は「春待月」。
お正月にカレンダーを開いて、このぴったりの言葉をしみじみ眺めました。

でも、草木はただじっと待っているのではありませんね。

↑の写真は
12日、今年の成人の日に開いたベランダの小さな椿。
真直ぐ天を仰ぐように咲きました。

晴れ着姿のお嬢さん達が行き交う中、
お宮の白梅がほころび始めていました。


同じ日
午後にはほんの一時、みぞれ混じりの雪が降りました。
駒場にある大学の構内はひっそりと、澄んだ空気がわたり。
木蓮でしょうか?
確かな営みを進めていました。




そして、昨日の空の美しさ。

富士山のまわりに優しい茜色の光に照らされた雲。
それはそれは美しく。。。
しかし、電話に付属したカメラでは写しきれませんでした・涙
かろうじて・・・ほんのり夕日を受けている雲。


夜、月は明るく、そして星もいつもより多く見る事ができました。
なぜだろう?と思うほど美しい夜空でした。