まつかぜ日記

暮らしの中で思うこと

お伊勢さんへ その3 

2007年10月13日 | Weblog
伊勢に入る前に少しだけ名古屋を散歩しました。
初めての名古屋なのです。
昔一度だけ新幹線のホームでうどんを食べた事がありますが。。。

一度は本場の「ひつまぶし」をいただかなくては!と
あつた 蓬莱軒 本店へ。
久しぶりに待ちました~この食事が出てくるまでに2時間ほどかかりました〈汗〉

ワサビとともに頂くのが一番好みでした。美味しいですね「ひつまぶし」。

お店の前でただ並んでいた訳ではありません。
前半の一時間は熱田神宮を廻ってきました。

ご神木
とても大きいです!

こちらの境内にもニワトリが自由に歩いていました。
このご神木の根元にはそのニワトリの卵と思しきものがお供えされていました。
何かいわれがあるのでしょうか?


みずすましのマンホールは、とてもフレンドリーな佇まい。



蓬莱軒近くの畳屋さんです。
看板が立体的で、なんだかキュート。
母に写真を見せると
「昔はよくこういう看板を見たわ。」と言っておりました。
そうだったのですね~。



昼食にすっかり時間をとられて、お城も街並みも、何も見る事無く名古屋の時間は終わり。
電車に乗り込み伊勢へむかいました。

「お伊勢さん」に近づいてくると電車の窓から眺める駅の中も『赤福』一色になって行きます。『赤福』さんの力を感じました。〈この時点では…〉
『赤心慶福』のこころを取り戻していただきたいです。



お伊勢さんへ その2

2007年10月13日 | Weblog
日が高くなるにつれて、猛烈な湿度に襲われ~包み込まれ~

上を見れば晴天!なのに手にした地図は見る見るうちに湿気でヘニョヘニョになっています。とにかく意表をつく天候に少々めげながら内宮へ向かいました。

「その1」でも書きましたが、この度のお伊勢参りでは
とにかく大きな木が多い事に心奪われました。

真直ぐに、高く。
健やかに、けだかく。



     

旅前の寝不足ぎみな生活と、この日の暑さで
自分の歩みが重く感じていたはずなのに、
内宮を後に宇治橋を渡る頃には、からだの内側から「元気」が満ちてくる様でした。


「おはらい町」でも、ついつい上の方に目がいってしまいます。

お馴染の赤福さん。

ブログを書いている間に急にその名前がニュースに登場するようになり、ビックリです。
タイミング、良いのか?悪いのか?

屋根の上にはニワトリ。


酒屋さんの屋根にはサル。


こ―んなに長いヒゲのシャチホコも。
それにしても、立派な瓦です。