まつかぜ日記

暮らしの中で思うこと

きんもくせい

2007年10月08日 | 散歩の途中
本日は 曇りのちザ―っと雨ふり の一日でした。
昼過ぎに、駅へ向かういつもの道で金木犀が咲いているのを知りました。
小さなオレンジ色の花を見るより先に、あの甘い香りに気付かされました。

秋時雨に咲く金木犀。

そう、いつもこんな風に
金木犀の花は、突然にその存在を知らせてくるのですね。

私の家にはこの木がありませんので
3日程前、そういえば、そろそろ金木犀の花の季節だなぁ―
確かこのお宅に金木犀が咲いていたはず…?と
考えながら歩いてみましたが全く気配は無く。
毎年の事ながら花が咲くまでどの木がそうであったのか?
それすら判らなくなっています。

写真は、『いつものお宅』の白い塀越しに出会えた花。
やはり今年も、思っていた枝とは違う所に花が咲いていました〈苦笑〉