木々の梢に 芽生えた若葉が日ごとに大きくなっていますね
この季節 緑色の霞がかかったような木々の景色を見るのが好きです
3月に 図書館で、ふと出会った本
どちらも短いお話でしたが あとから繰り返し考えたり、思い出したりしています。
『ナナさんのいい糸いろいろ』
角野 栄子 (著) / 高林 麻里 (イラスト)
「ナナさんは あみものやさんです。」ではじまるこのお話
そういえば、小学生の時に 将来「毛糸屋さんになりたいです」と
作文か何かに書いたのを思い出しました(余談ですが。)
でも、ナナさんは毛糸を売るのではなくて 編む人!糸さえあれば なんでもできる人なのです
自身の周りの人や自然と心を通わせながら 編んで作るナナさん・・・
みんなの心を弾ませてくれるような素敵なモノができあがります
春夏秋冬 大きくは 四つのお話に分かれていますが
そう、春のお話では 若葉を芽吹かせたばかりの木々たちが登場しています
そして 何故か私は 物語りの途中から
知り合いの織物の作家さんの姿がナナさんと重なるようになってしまいました
その作家さんのことを 詳しく知っているわけでもないし
本に描かれたナナさんとその方のお顔が似ているわけでもないのです でも
不思議と その笑顔と笑顔が重なります
そして、物語の終盤 ナナさんに どきどき、わくわく…の幸せが訪れる予感?があって
私は そこでまた ふと彼女の笑顔を思い出して
心の中で頷いているのでした。。。ちょっとおせっかいな妄想ですね・笑
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『ラース 福島からきた犬』
ブラザートム (著)
ブラザートムさんが 地震の後に保護された犬を預かって暮らしていると
少し前にTVで話されていました。その時は、小さな奇跡のような出来事も
みんな 楽しく面白くお話されていましたが
この本の 絵と文からは さらに著者の あつい思いや願いが 強く伝わってくるようです。
この季節 緑色の霞がかかったような木々の景色を見るのが好きです
3月に 図書館で、ふと出会った本
どちらも短いお話でしたが あとから繰り返し考えたり、思い出したりしています。

『ナナさんのいい糸いろいろ』
角野 栄子 (著) / 高林 麻里 (イラスト)
「ナナさんは あみものやさんです。」ではじまるこのお話
そういえば、小学生の時に 将来「毛糸屋さんになりたいです」と
作文か何かに書いたのを思い出しました(余談ですが。)
でも、ナナさんは毛糸を売るのではなくて 編む人!糸さえあれば なんでもできる人なのです
自身の周りの人や自然と心を通わせながら 編んで作るナナさん・・・
みんなの心を弾ませてくれるような素敵なモノができあがります
春夏秋冬 大きくは 四つのお話に分かれていますが
そう、春のお話では 若葉を芽吹かせたばかりの木々たちが登場しています
そして 何故か私は 物語りの途中から
知り合いの織物の作家さんの姿がナナさんと重なるようになってしまいました
その作家さんのことを 詳しく知っているわけでもないし
本に描かれたナナさんとその方のお顔が似ているわけでもないのです でも
不思議と その笑顔と笑顔が重なります
そして、物語の終盤 ナナさんに どきどき、わくわく…の幸せが訪れる予感?があって
私は そこでまた ふと彼女の笑顔を思い出して
心の中で頷いているのでした。。。ちょっとおせっかいな妄想ですね・笑
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『ラース 福島からきた犬』
ブラザートム (著)
ブラザートムさんが 地震の後に保護された犬を預かって暮らしていると
少し前にTVで話されていました。その時は、小さな奇跡のような出来事も
みんな 楽しく面白くお話されていましたが
この本の 絵と文からは さらに著者の あつい思いや願いが 強く伝わってくるようです。