北海道庁の「アカレンガ」に展示されていた土器です。ネットで拝見して利用しています。あまりに紋様がはっきりしているのでお借りして読み解く練習に使いました。以前に有珠山関係の土器(入江貝塚館)を扱いましたが、助かりました。噴火口らしいものがあったのです。函館の駒ヶ岳の近くの遺跡と思います。
◇火口は特別な雰囲気があります。それに火口とした所からひも状の物(泥流)が出ているようです。水蒸気だけかもしれま . . . 本文を読む
栄浜1遺跡 「八雲(やくも)町 栄浜(さかえはま)1遺跡は、噴火湾に面した標高22~50mの緩やかな海岸段丘にある縄文時代前期後半から中期にいたる集落跡です。これまで200軒を超える竪穴住居や500基を超える土坑が発掘されていますが、その中から、9体が合葬された墓が見つかっています。」と解説があります。
◇祭祀用とみられる足のついた土器です。◇竪穴住居は、三角で中が空いてます。墓は中が埋まっていま . . . 本文を読む