鹿児島県の土器を調べていた。縄文時代を代表する「上野原遺跡」の土器です。円柱と四角柱の土器が並んでいます。今までに何回か見てはいましたが、気にかけないでいたのです。今回、異様に思ったのは「四角柱の形」の土器でした。縄文時代前期の土器ということです。なぜ四角柱なのか意味がありそうです。
「四角」は意識が働かないとできない形です。特別な環境、拠点といったことが浮かびました。形から海上で生活をしている人 . . . 本文を読む
この土器は山梨県北杜市の「津金御所前遺跡の「人面把手付き深鉢」と言われるものです。出産土器ともいわれています。北杜市考古資料館に画像データーがありました。微細な点まで見られますし3Dもあり時間をかけて考えていこうと思います。
・草 生活面です。・雪 地面の上に雪が積もっています。雪の面が下のフキまで降りるように伸びています。・胴部分の顔の左側は草の印に見えます。草と雪の間から顔を出す。・空洞 雪 . . . 本文を読む